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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強103

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その103。


 今回は楽譜表記に見られる”転回指数”というものについてのお話です。


DChord2.jpg

 ダイアトニックコードなどの表記にローマ数字が使われているのを見かけた事があると思いますが、これはスケール上の何番目の音が根音になっている和音か。というのをローマ数字で表記したものです。

 すなわち、ハ長調であれば”I”はCメジャーコード。

 ”VI”であればAマイナーコードであると言った表記記号です。


 もっとも、TAB譜が良く使われているギターの譜面においては、ギターコードがそのまま表記されている事が殆どなので、あまり馴染みの無い表記方法と言えるかもしれません。


Tc0001.jpg

 しかし、もしかしたらどこかでこの様な表記を見かけた事があるかもしれません。

 もちろんこれも、音階上に出来上がる和音、その根音は何かを示す記号なのですが、右肩の小さな”2”は何か?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。


 この右肩の小さな数字は”転回指数”と呼ばれるもので、スケール上の1番目の音を根音とする和音が第何転回形であるかを示す数字であります。


Tc0003.jpg

 つまりこのローマ数字方式の和音表記が示しているのは、I=Cの第二転回形。


 ”I”という風にスケール上の一番目の音が根音だと示しているのに和音の最低音が変わっている状態になっていますが、これは”構成音が同じならば並びは順不同”という和音転回という考えに当てはめて考えれば納得のいく部分です。


 もし、こうした表記を見かけたら、5度音程が根音となる第二転回形なんだな。と解釈すれば良いです。


 もちろん転回なしの基本形であれば右肩の数字は付きません。

 3度音程が根音の第一転回形であれば、右肩に1が付きます。


 しかしながら、4和音を示すのに”V”の右肩に小さな”7”がついたりする場合もあります。

 この辺、混同しやすいのですが、実はもう一つ転回指数の表記方法があります。


Tc0002.jpg

 これは、4和音表記の小さな7が根音から見た7度音程であると示すのと同じ方式で、その和音の最低音から見た最高音程の間に6度の音程差があり、かつ真ん中の音程までに4度の音程差があるという表記方法です。

 すなわち、上記表記もIの第二展開形を表しているものになります。


 どちらにせよ、ローマ数字表記に突然妙な数字がついてくると少々戸惑ってしまうかもしれませんが、これは展開指数だと覚えておくと、左程混乱せずに済むかと思います。

 ギターにおいては、結構自由にコードボイシングを行ってしまうものだと思いますが、こうして細かく指定される場合もあるという事を覚えておくと良いと思います。


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ギタリストのお勉強102

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その102。


 今回は、少々大胆な形の”和音構成音の省略”についてです。


 3和音でも4和音でも、和音構成音の中にはその和音を形作る為に重要な音程が存在し、逆に言えばそれさえ残っていれば他の構成音は省略可能であるという考え方があります。


 3和音で言えば、和音の性質を決定付ける3度音程さえ残っていれば、たとえ根音だと言えども省略出来うる場合があるという事です。


TAB491.jpg

 では、4和音の場合にはどうなるかと考えますと、4和音として重要な音程は、3和音の時と同じ理由で3度音程。

 それに4和音として成立させるために必須の7度音程。この二つです。


 ならば、残りの根音と5度音程を一気に省略してしまっても良いのか?


 この場合、重要なのはあくまで3度と7度ですので、根音と5度音程を省略しても十分、元の和音と同じような(和声)効果が期待出来てしまいます。


 もちろん、演奏全体を通じて、何処かで、何らかの方法で、根音を匂わせる必要はあると思いますので、すべてこうした省略系で済ませるというのは困難だとは思いますが、”メロディー+伴奏は3度と7度”という最小限の形でも目指す雰囲気に近い和声は生み出せるものなのです。


 さて、それとは別に、CM7から根音と5度とを省略して残った音程はというと、当然”E音”と”B音”。

 この二音の関係はと言いますと完全5度。パワーコードと同じです。

 省略した根音+5度も当然完全5度。

 こうして見ると基本的な形の4和音には、原初の和音である二つの完全5度音程が絡み合った形だと言うことが見て取れます。


TAB492.jpg

 他のハ長ダイアトニックコードも見てみましょう。

 Dm7やEm7の根音と5度を省略しても、残った二音は完全五度。

 よく考えてみれば、至極当たり前の話なのですが、メジャーやマイナー、様々な響きの違いがある事を考えると少々不思議に感じられるものです。


TAB493.jpg

 その中でも例外なのは、やはりハ長ダイアトニックコードの中でも唯一無二の和音、ドミナントセブンス。

 G7から、根音と5度を省略して残るのは”B音”と”F音”。

 ダイアトニックコードの中のBが根音の和音を考えて頂ければすぐお分かり頂ける様に、これだけ♭フィフスの関係です。


TAB494.jpg

 ではそのB音が根音のダイアトニックコードはと言いますと、これまた根音と5度を省略して残るのは”D音”と”A音”の完全五度です。


 ドミナントセブンスの代理コードとしても利用される場合のあるBm♭5ですが、ドミナントセブンスとしての要件であるトライトーン(三全音)部分は、この場合B音~F音までの音程差ですので、このコードの場合でも省略した形で残るのは完全五度関係の2音という訳です。


 ダイアトニックコードとして構成される四和音から根音と5度を省略すると現れる完全五度関係の2音。

 これを当たり前だと捉えるのは簡単ですが、こうした見方を覚えておくと今必要な和音に近い代理コードも頭の中に直ぐに思い浮かぶものだと思います。

 また逆に、代理として利用されるコードは何故トニック、サブドミナント、ドミナントに近い響きを生み出すのか。それについてもなんとなく見えてくるのではないかと思います。


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ギタリストのお勉強101

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その101。


 今回は少々今更な感じではございますが、楽譜や楽典などで良く見かける用語のお話です。


 ”ディミニッシュ”や”オーギュメント”と聞くと特定のコードを指す用語に聞こえますが実はこれ、音階上の”増4度”や”減5度”と言った半音単位での音程の伸び縮みを表す場合にも利用されます。

 減=”diminished” / 増=”augment”


 中には英語表記と日本語表記が混在している場合もあるので、少々分かりにくい場合もありますが、どちらも意味は同じです。

 diminished (減少する)=減音程、または、”それが含まれる和音”を表す場合などに使用されます。


 同様に、メジャー(Major)やマイナー(Minor)も、コードやスケールだけに使用されるのではなく、短2度など音階上の音程を示す場合にも使用されます。


 ちなみに、5度やオクターブなどの完全音程の場合には”パーフェクト(Perfect)”と言い表される場合もあります。


 さらに、当たり前の様に使われるオクターブ(Octave)ですが、これもある特定の音程を表す為に使われる用語です。


 よく聞く、ユニゾン(Unison)なども、”同音”という意味。

 アンサンブルの中だけに使用される用語という訳ではないということです。


 日本語では”半音”、”全音”などと表記される音程差も”half step(ハーフステップ/半音)”、”whole step(ホールステップ/全音)”と表現されている場合もあるので、一応覚えておくと良いと思います。


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