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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強113

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その113。


 今回は、あまり馴染みの無い和音の代表格とも言える、”aug(オーギュメント)/増3和音”についてです。


TAB260.jpg

 以前も取り上げました様に、普通にコードを考えていたらまず登場しないのがこのオーギュメントコード。

 主に”変化和音”としてやある和音の代理として使用するなど、その用途は非常に限定的です。


 しかし、そんな特殊な存在であっても、通常の和音と同じく4和音の形も存在します。


augM7.jpg

 一般的に、お洒落な響きだと感じられるメジャーセブンス/セブンスコードも、オーギュメントを4和音化するとなるとガラッとその雰囲気が変わります。

 オーギュメントに長7度を加えた”augM7”ともなると、その響きは一気に怪しげに。

 メジャーセブンスから、5度音程が半音上がっただけとは思えぬ変化を見せます。


aug7.jpg

 さらに、オーギュメントに短7度を加えた”aug7”では、とにかく不安を感じさせる響きへと変化します。

 聞く者によっては、これが綺麗な和音とは感じられないかもしれません。

 その位、不安定さを感じさせる響きを産み出します。



aug7-2.jpg

 そもそも、特別な用途の和音である以前に、ギターで弾こうとすると中々押さえるのが大変なのも、オーギュメントコードをより馴染みがないものとしている理由でもあるのでしょう。

 一応、aug7をギターコードとするならば、上記の様な形。

 なかなか厳しい指使いを要求されます。


 しかしながら、オーギュメントコード自体は、有名な楽曲にも取り入れられていたりする立派なコードであります。

 一般的には馴染みの無い、使いどころが難しい印象のコードではありますが、楽曲進行/和音進行の中でこれを使いこなせるのならば、聞くものを驚かせるのに大変効果的な和音になるのだと思います。


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ギタリストのお勉強112

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その112。


 今回は、音の強弱やリズムの捉え方などと並んで、楽器演奏に表情を付ける上で必要な要素、”アーティキュレーション”についてです。


 少し聞きなれない方もいらっしゃるかもしれないこの”アーティキュレーション”を簡単に言えば、ある音からある音へどう繋ぐか。

 ギター演奏の場合には、良く音と音との間を切れ目なく繋げて演奏する”レガート”という手法が出て来ますが、これもアーティキュレーションの一種です。


slur000.jpg

 しかもこのアーティキュレーションは、全て奏者のフィーリングに任されている要素ではなく、強弱記号と同じ様に実際に楽譜に記されている場合もあります。

 レガート奏法を求められる場合などに良く見かけるこんな線もスラー(slur)と呼ばれるもので、演奏のアーティキュレーションを指定したものである訳です。


ten000.jpg

 似た様な考え方で、長めの音価の音符に横棒が付いて居る場合があります。

 これはテヌート(tenuto/ten.)。

 指定された音価を極力伸ばして演奏する様求められているアーティキュレーションですが、レガートと違うのは、次の音に変化する直前に意図的に音を切る表現を入れ、次の音との変化を意識する表現である事です。

 音価通り極力音を長く伸ばすが、次の音とは区別する。

 そこがレガートとの違いです。


 以前、特別”スタッカート”に注目した記事もありますが、あのスタッカートもアーティキュレーションの一種です。

 本来、音価の2分の1だけ演奏するスタッカートでありますが、これもまた演者の個性が発揮される重要な表現方法であります。


 同じ内容を演奏するにしても、ピッキングニュアンスやアーティキュレーションなど、奏者毎の個性、表現方法により大分変って聞こえるものです。

 それこそ、音楽に表情を付ける大事な要素なのですが、大前提として正しく演奏出来る事が求められるのは当然です。

 その上で、このメロディやフレーズなりをどう表現するのかを再度考えながら演奏すると、より演奏に広がりが産み出せるのではないかと思います。


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ギタリストのお勉強111

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その111。


 作者不明の場合を除いて、曲には必ず”作曲者”が存在する訳ですが、ポップやロックに関して言えば、”作詞者”や”編曲者”の名も記載されているのが普通です。


 ”作詞者”はもちろん歌詞を書いた人。

 では、”作曲者”と”編曲者”の違いは?


 今回はその辺の事を一度振り返ってみましょう。


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 ポップやロックミュージックの場合、曲は大きく分けて歌詞の乗る”主旋律(メロディー)”と”伴奏”とに分けられますが、”作曲者”はこの”主旋律”を作った人。

 これは当然というか、分かりやすい部分であると思います。


 しかし、曲作成の方法というのは色々あるものでして、先に主旋律が出来上がっていて、そこから伴奏形態を考えるだけとは限りません。


 たとえば、コード進行やリズムなどを先に考え、後からその上に主旋律を乗せていくという曲作成方法もあります。

 ロックバンドなどでは、良く有る手法と言えるかもしれません。


 この場合、主旋律を生みだす元となっているのは、あらかじめ考えられたコード進行やリズムでありますから、これらを考えた人も作曲者として扱われるのか?


 こうしたケースを広く捉えれば、最初に作り出されたコード進行やリズムパターンも作曲の範疇と考えられます。

 しかし、中には権利の問題などで連名という形になる事もあるでしょうが、やはりこれも主旋律を産み出した方が”作曲者”です。


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 一方、”編曲者”。

 これは、イントロやコード進行、伴奏全体の形、曲の構成を考えたりした方です。


 曲によっては、主旋律とは異なる、印象的なイントロを持つ楽曲も存在しますが、もはやこれも主旋律なのでは?と考えられるケースもあります。


 確かに、曲の印象を左右するようなイントロも立派な作曲行為だと言えますが、これは編曲の範疇。

 作曲者としては扱われないのが普通です。


 また、編曲者の事を”アレンジジャー”などとも言いますが、主旋律を”アレンジ”する事とはまた別です。


 作曲者が、やはりこっちの形の方が良いと、後から主旋律に手を加えたとしましょう。

 主旋律を後からアレンジしたのだから、これは編曲か?というとそうではありません。

 単に曲の手直しです。


 加えて、バンドメンバーなどでリズムやコード進行、主旋律の断片やアイディアを持ち寄って、セッション的な中で楽曲作りを行う場合もあると思います。

 こうした場合に作編曲者はどうなるかというと、バンド名自体が作曲者、または編曲者となっている事が多いようです。


ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち




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