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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ちょっとした小技73

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 時折、音楽と文章表現は似ていると言われる事があります。

 今回の小技は文章表現になぞらえた音楽創作のお話です。


 メロディやフレーズと言ったものも一種の言語表現であると考えるならば、おのずと両者に共通する概念はあると考えられます。

 例えば、あるギターフレーズを創作したとしましょう。

 次に、出来たギターフレーズのイメージを文章で表したとして、こんな感じの文章になったとします。


 「今朝起きて、散歩に行こうと思ったが、雨が降っていたので止めた」


 日常、どこにでもあるような光景を現した文章なのですが、ここで考えて頂きたいのは、文章の成り立ちです。

 この一文で話が終わってしまっています。


 散歩に行こうと思ったが止めた。

 何時のことか?その理由は?などには触れられていますが、文章としてはここで完結してしまっています。


 すなわち、イメージ元のメロディやフレーズは、完結した形だった筈なのです。


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 では、先ほどの音楽イメージから作られた文章をこんな形に変えてみましょう。


 「今朝起きて散歩に行こうと思ったが、窓を開けると雨が降っていた。

  しかし、雨の中を散歩するのも悪くはない。

  傘でもさして出かけようか。」


 今回は、散歩に行くのを断念していません。

 しかし、問題はそこではなく、傘をさして出かけようとしたところで文章が終わっています。

 当然読み手は、その後散歩に出かけてどうなるのか?何か変わった事でも起きたのか?と文章の続きが気になったりもする筈です。


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 音楽の話に戻りましょう。

 初めの完結した形をメロディやフレーズとして演奏する場合、短文の連続という形になると思われます。

 もちろん、そう言った表現が全て悪いという訳でもなく、短文を連続させる事で行間に何があるのか?想像させるという表現法もあります。


 しかしながら、一曲を一つの物語として考えるならば、そこに表されるメロディーやフレーズは傘をさして出かけた話の様に次の展開を期待させるものの方が望ましい訳です。


 メロディーを考える時。ギターフレーズを考える時。

 短い小節にどう当てはめようかとばかり考えてしまうと、初めの短文の連続の様な状態になってしまうケースが良くあると思います。

 そうした場合でも、コード進行の工夫などで誤魔化しが利くというのも確かではありますが、曲全体を考えたり、もう少し広い範囲・小節でギターフレーズを考えたりすると、また違った表現が生まれたり、聞き手の関心を惹くポイントになったりするのではないかと思います。


 今作ったメロディやフレーズは、次に何かを期待させるものなのか。それとも、そこで完結しているものなのか。

 偶にはそんな事を考えつつギターに向かってみると、何時もとは違う新しい音楽が見つかるのかもしれません。


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ちょっとした小技72

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 今回は、ロックらしいリフやフレーズをどう作り出すか?

 そんな場合に役立つ、ちょっとした考え方の工夫。その方法です。


 まずは、Aマイナーコードがそこに割り当てられているとして、何かギターリフかフレーズを考えようとしてみます。

 なんとなくパワーコードをバーンと鳴らすだけでも良いのかもしれませんが、何か格好良さげな物を。


ABP.jpg

 こうした場合やはり便利なのがペンタトニックスケールであります。

 今回は特に、ブルーノート(赤丸部分、D♯)が含まれているブルースペンタトニックを利用してみる事にしましょうか。


 しかし、いきなりそんな事を言われましても、初中級者の方は一体ここからどうすれば良いのか、さっぱりわからないと言う状態になってしまうかもしれません。


 もちろん、このスケール内の音を使ってリフやフレーズを作れば良いという話なのですが、こんな基礎練習の様な物を見せられてもどこから手を付ければよいのか。良く分からないのではないかと思います。


 勘の良い方であれば、コードがAなのだからとりあえずAのパワーコードを鳴らし、あとは適当に単音弾きを加えればよいのではないか?とお考えになられるかもしれません。

 それでも正解です。


 ただ、もっと手軽に、よりギターリフらしいモノを生み出す事は出来ないだろうか?・・・


TAB389.jpg

 そこで、最初のペンタトニックスケールのポジションを少し分解してみます。

 分解というか、指板を広く見て、どこに同じ音があるのかを確認します。

 図以外にもスケール内の音が出るポジションは他にありますが、使えそうな(フィンガリングがし易く押さえやすそうな)音だけを適当にピックアップしてみたのが上記図です。


 こうしてみると、赤丸で囲んだ部分にロックギターでよく使われるAのパワーコードがあるのが確認出来ると思います。


TAB390.jpg

 まずは、これを起点に、解放弦の音などを絡めてこんなフレーズはどうでしょう。


 初めのポジション表だけ見て、リフを作れと言われると困ってしまう様でも、こうすると、有名なロックレジェンド達が弾いた様なリフが簡単に作れてしまうと思います。


TAB391.jpg

 さらに今度はEマイナーで。

 Eマイナーは0ポジションからの位置になりますので、高音側に数音増やして考えてみます。


TAB392.jpg

 今度は、高音弦側を利用したこんなフレーズ。

 これも、基本的なポジション図だけを考えると出てき難いフレーズですが、指板を広く見て考えると簡単に思いつくモノだと思います。


 とにかく色々使えるペンタトニックスケールも、基礎練習でばかり触れていると、それを一体どう活用すれば良いのか少し分かり難く思えるものかもしれません。

 しかし、ギターの指板上には同じ音が出る別のポジションが複数存在します。

 やはりギターは人間が扱うものですので、押さえやすいポジション、使いやすい組み合わせ等が自然と良く使われます。

 あまりポジション表通り、練習時の様な使い方(運指)はされないのです。


 指板を広く見て、あとはリズムを工夫したりすれば同じペンタトニックスケールを利用したものでもかなり面白いものが作れるのではないかと思います。

 最近ではルーパーなどもどんどん身近な物になっていますので、こうして作ったリフを録音してさらにフレーズを弾いてみたりするとより色々なアイディアが導き出せるのではないかと思います。


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ちょっとした小技71

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 先週の定番フレーズの方で、ペンタトニックフレーズに簡単に彩を加える方法というものを練習しましたので、今回はそれに続く小技。


 単純なスケールを使ったフレーズに彩を加えるべく、異弦同音を使ってみるという内容です。


TAB384.jpg

 まずは簡単なペンタトニックスケールを使ったこのフレーズをご覧ください。

 特別なリズム/譜割の工夫をしない限り、ただ音程を行ったり来たりになってしまうのがペンタトニックフレーズの悩みどころです。

 結果、毎度どれも似たようなものになってしまいます。


 そこで、上記フレーズの場合には、音程を変えず連続する音符が挿入されています。

 フレーズ内に同じ音程が続くというだけですが譜割りの工夫とも言えます。

 単純ですがこれが結構効果絶大。

 これだけでつまらない上行フレーズがそれらしいフレーズに変わる場合もあります。


 ただ、これだけでは少々味気ないと感じるのも確かです。

 そこで、今回の小技。

 異弦同音を使ってみたのが次のパターンです。


TAB385.jpg

 連続する音符部分を別の弦で弾いてみるとこうなります。

 五弦3フレットを2回弾くのではなく、次は音程的に同じ六弦8フレットへ。


 六弦8フレットを弾く際には自然とスライド気味になると思われますので、そうした意味でもフレーズに彩が加えられると思います。


TAB386.jpg

 同様にこんなフレーズ。

 最後の部分で同じ音程を2度鳴らす場面。

 ここを異弦同音に変えてみます。


TAB387.jpg

 運指の運動量は若干増えますが、こうするだけで単純なフレーズにそららしいニュアンスが加わると思います。

 スライドが苦手だという方は少々手こずるかもしれませんが、それも練習。


 フレット移動をほとんど含まない最初の演奏よりも、見た目的にもさもギターを操っている感が出るのも利点?かと思います。


 こんな小さな工夫でフレーズに彩を与えられるのですから使わない手はありません。

 フレーズを考えるのが苦手という方でも、こうした工夫を試しているうちに良いフレーズ案が浮かぶ事もあると思います。

 異弦同音を辿りながら、色々と遊んでみるのも良いと思います。


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