fc2ブログ

プロフィール

BlackDog

Author:BlackDog
50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


カレンダー

09 | 2022/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新記事


カテゴリ


最新コメント


月別アーカイブ


FC2ブログランキング


BLOG RANKING


ブログ村

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
にほんブログ村

PR

忍者AdMax

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
音楽
62位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ギター
4位
アクセスランキングを見る>>

ちょっとした小技95

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 今回は音の”位相”についてのちょっとしたお話です。


One Control Minimal Series Pedal Board Junction Box with BJF Buffer ジャンクションボックス




 先日、BJF Buffe搭載型にリニューアルされ発売になりました、One Control 「Pedal Board Junction Box with BJF Buffer」ですが、新機能の一つとして”位相転換スイッチ(POLARITY/REVERSE)”が搭載されましたが、何故この機能が必要なのかお考えになった事はあるでしょうか?

 シンプルにギターから(このジャンクションボックスを介し)アンプ(1台)へと繋ぐだけの場合ならば、この機能はほとんど意識しなくて済むものだと思います。


 しかし、途中にエフェクターを複数台はさんだり、また別の楽器との演奏やDAWレコーディングなどを行う場合には、かなり重要な機能であったりもします。


 そもそも、音というのは波として伝わるものでして、この位相変換スイッチとはその波を正逆変換するものです。

 何故この位相変換が必要だと言えば、同じような波形を持つ音を複数同時に鳴らした場合に、その音同士が互いに干渉してしまう事を防ぐのを目的としています。


 音の波形と波形が干渉してしまうとどうなるかと言いますと、単純にその音自体のパワーが落ちてしまったりします。

 極端な話をすれば、まったく同じ位相のある音とある音を反転させてぶつけてしまうと、その音自体が聞こえなくなる現象も起きる(※)ほどです。

 ※ ボーカルキャンセル機能や道路の騒音をかき消す技術などもこれら位相反転を利用したものです。


 さらには、エフェクター同士の位相の違いがサウンドに影響する事もあります。

 冗談みたいな話ですが、ある意味相性の悪いペダル同士を直接接続してしまうと、それだけで音が変わる(エフェクトの効きが悪くなる)と言った現象も起きたりします。

 実際、各社各製品、ペダル出力の位相というものはてんでバラバラでありまして、エフェクトONにすると位相が反転するといった製品も珍しくありません。

 (エフェクトによっては、この辺の位相変化を考慮した上で製品設計が行われていますので、こうした仕様自体は仕方がないものだと思います)


Free The Tone PHV-1 PHASE INVERTER インバーター




 普段、エレキギターとエフェクター複数台だけで楽しんでいるという場合にはあまり気にしない様な要素かもしれませんが、実は意外とサウンドに影響する”位相”。

 実際、有名メーカーからは、位相変換を主目的とした製品が発売されていたり、ラインセレクター製品などに位相変換機能が搭載されていたりします。


 ペダル単体で使っている時には良いのに、他のペダルと組み合わせるとどうも音が弱まる感じがする。

 そんな時には、ペダルシステム内の位相というものに注目してみると良いかもしれません。


One Control Minimal Series BJF Buffer/ワンコントロール スイッチャー



スポンサーサイト



ちょっとした小技94

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 今回のテーマは、押弦する指先が硬くなる現象についてです。


 長年ギターを愛好している方々の押弦する側の手の指先はというと、程度の差こそあれ大抵少し硬くなっているものだと思います。

 しかし、数十年(エレキ)ギターを愛好している私が今になって思い返してみると、最も指先が硬くなっていた時期は、ギターを始めておそらく1~2年の頃だった様に思います。


 私がギターを始めた当初は、コーティング弦などという高性能な製品は存在していませんでしたので、たとえ新しい弦に張り替えても丹念に練習すれば持つのは精々数時間。

 翌日、翌々日には錆が出ていてもおかしくないものでした。

 それでも劣化した弦をすぐに張り替えるのは勿体ないとそのまま使い続けたりしていた訳ですから、自然と指先に負担がかかり指先が硬くなるという事も当然でした。


 しかしながら、ギターを始めた当初が一番指先が硬くなっていたという原因はこれだけではありません。


 そう。

 単弦弾きでも、コードを押さえるにしても、とにかく無駄に力を込めていたからです。


 もちろん今となっては、当時無駄な程力を入れていた理由もわかります。

 慣れていない運指作業、さらには左手の柔軟性も不足している状態では、相当力を込めないと上手い具合に押弦出来なかったからです。

 そうした押弦ミスを少しでも減らそうと、余計な力を入れる事でどうにか誤魔化そうとしていたのです。


 これでは、当然指先が硬くなるのは当たり前。

 指先に自然と力が加わる事となる、強めのベンド(チョーキング)の練習ばかりをやれば指先にタコが出来やすいのと同じです。


AriaproII アリアプロII PEシリーズエレキギター オールマホガニー PE-MAHOII/G ソフトケース付属




 そんな私でも何時のころからか、適度な力で押弦出来る様になり、指先にタコが出来ることはなくなりました。

 確かに、太めのゲージに変えたり、集中的にベンド練習をしたり、状態の悪い弦でフィンガースライド関係の練習をしまくれば多少は硬さが増しますが、ギターを始めた頃の様な硬さになることはほぼありません。


 しっかりとした押弦は大事ですが、そこに余計な力が加わっている状態というのは、あまりメリットがない様に思います。

 第一、硬くなりすぎた指先が痛くなる事もありますし、ピッチもズレます。

 それだけ常に力を込めて押弦していれば、当然長く安定して演奏する事も困難になります。


 押さえにくいコードフォームなど多少の力を要する場面もありますが、それも練習次第。

 練習次第で、無駄な力を使うことなく”適当な力”で押さえられる様になっていくはずです。


 押弦する指先がカチカチだという方は、一度”適度な力”での押弦を意識して練習してみると良いかと思います。


 無論、ギターを演奏するのに”力は(全く)要らない”と言っている訳ではありません。

 必要な力(筋力)と力が左程必要ではない場面があるという事ですので、くれぐれもその辺はお間違えなき様お願いします。


Bacchus バッカス BST-2-RSM/M GOLD エレキギター ストラトタイプ ローステッドメイプルネック



ちょっとした小技93

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 今回は、”ギターを改造しようとする際に考えておきたい事”というのがテーマです。


 楽器店で販売されているエレキギターは、基本的に販売されている時点で”完成された物”である訳ですが、いざ手に入れてみたものの、実際に使用してみると不満を抱えてしまう場合もあるものだと思います。

 いっその事買い替えてみるというのも一つの方法でありますが、ほんの少し不満という場合にはその問題点さえ改善すれば良いではないかと改造してみる方も多いのではないでしょうか。


Wilkinson WVS50IIK 弦ピッチ10.5mm スチールサドル2点支持タイプ トレモロブリッジユニット アッセンブリー フルスチールブロック付き USA/Mexico/Japan/Korea ストラト用 、ブラック




 もっと単純に、見た目の個性を出すためのパーツ交換などを行う方も多いでしょう。

 はんだ付け等の作業の必要がないパーツ交換でしたら、それこそポン付け出来るようなリプレイスメントパーツも多く発売されておりますので、そうした製品を導入するというケースも多々あると思います。


オレンジドロップ コンデンサー 0.022uF SPRAGUE ORANGE DROP 715P 223J 600V (223J)




 さらには、より理想のトーンを求めて、特別なコンデンサーなど高級なパーツを手間暇かけて導入するという様な”通な改造”を行う方もいらっしゃると思います。


 さて、エレキギターの改造と言ってもこれほど多岐に渡るケースがあるものですが、どんな改造でも実際に行う際に一番考えなければならないのは、”何を目標とするか(改造するか)”です。


Musiclily Pro 11穴アルミ製SSSストラトキャスターピックガード アメリカン/メキシカンフェンダースタンダードストラトスタイルエレキギター用、ゴールドアノダイズド




 ルックス的な変更というのはイメージの問題ですから比較的簡単な部類かもしれません。

 しかし、理想のトーンを目指してのパーツ交換などは非常に難しいものです。


 皆様ご存じの通り、エレキギターの音というのは非常に多くの要素が絡み合い導き出された結果です。


(日本製) ブラス ネックプレート 3mm厚 メッキ無し




 素材や電装部品、各種金属パーツに素材を含めた各々の重量など、様々な要素が組み合わされた結果生み出されています。


 どんなに廉価な楽器でもその辺りを(ある程度は)考慮にいれバランスが取られている筈ですので、その一つや二つの要素を(パーツ交換などにより)変更しても、必ず理想の音になるとは限らないものです。

 無計画な改造は、改善どころか改悪にすらなりかねないという訳です。


Fender ファットフィンガー Fatfinger™ Guitar, Nickel




 無論、ちょっとしたネームバリューのある部品を追加したり一つ交換しただけで満足感が得られるというのも有ると思います。

 そうした改造は、部品交換自体が目標なので、私個人的にはそれでも全然良いと思います。


 しかしながら、より理想の音を求めてパーツ交換をしたという場合には、大抵また新たな不満が発生するだけの結果になってしまうと思います。

 実際に交換してみてどういう結果が出るのか。と、それ自体を楽しみにしている場合は別として、無計画な改造はほとんど上手く行かないものです。

 (そうした経験を積むうちに、いかに高級ギターを制作するビルダーの設計が凄いものかと知る事も出来るとは思いますが。)


 そう考えますと、やはり改造前に”どういった結果が欲しいのか”良く考慮すると共に、経験豊富な方に相談するのが大切なのではないかと思います。


 私含め、改造してみるだけで楽しいという愛好家の方も多いとは思いますが、闇雲に有名ブランドの部品を付けまくれば最高のサウンドになる訳ではないという点は、いざ改造を行うその前に考えておく必要があると思います。


 この辺りは車なんかのパーツチューンと良く似ていると思います。

 高級な部品を付けまくった結果、現実的にはバランスが崩れてしまったがために走行性能は大幅にダウンしているとか。

 エンジンの出力特性が変わった為にパワーアップしたと錯覚しただけで、実際には性能低下しているとか。

 ギターでも似たような事は往々にしてあるものだと思いますから。


SeymourDuncan PU セイモアダンカン ピックアップ SH-5 Duncan Custom BK【国内正規品】




 | ホーム |  次のページ»»