FC2ブログ

プロフィール

BlackDog

Author:BlackDog
50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


カレンダー

12 | 2021/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新記事


カテゴリ


最新コメント


月別アーカイブ


FC2ブログランキング


BLOG RANKING


ブログ村

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
にほんブログ村

PR

忍者AdMax

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
音楽
34位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ギター
3位
アクセスランキングを見る>>

気になるギタリスト105

 今回の気になるギタリストは、昨年夏に73歳でこの世を去った伝説的なイギリスのブルースロックギタリスト、「ピーター・グリーン」です。


ALONE WITH THE BLUES (IMPORT)




 彼が表舞台に登場したのは1960年代後半。

 「John Mayall&the Bluesbreakers」のギタリストとして注目を集めます。


Hard Road




 それも当然と言いましょうか、Bluesbreakersと言えば、伝説の「Cream」結成以前の「エリック・クラプトン」や「ジャック・ブルース」が在籍していたバンドであります。

 しかも、エリック・クラプトンの後任として加入したのがピーター・グリーンでした。


 この当時の大方の予想がどういったものであったのかまでは存じませんが、エリック・クラプトンの後任という大きな役割を十分にこなした彼は、一躍名を知られるギタリストとなって行きました。


 60年代後半、ブルースロック、という事で現代のような超絶的なテクニックを披露するギタリストではありません。

 少ない音数で非常に色気のある演奏をするのがピーター・グリーンでありました。


ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック




 Bluesbreakersでの活動は短かったものの、名声を得た彼は直ぐに自身のバンドをスタートさせます。

 現在でも活動が続く「Fleetwood Mac」のリーダーとしてバンドを結成。

 1970年に脱退するまで、後のロックミュージシャンに影響を与える名曲を数多くリリースして行きました。


 後に、この当時の彼らの楽曲をカバーしたミュージシャンというのがその凄さをよく表していると思います。

 サンタナ、ゲイリー・ムーア、エアロスミス・・・

 あのメタル界の重鎮、ジューダス・プリーストまでもがFleetwood Macの曲をカバーしています。


End of the.. -Annivers-




 しかし、これ程の実績を残し、2000年代までソロ活動を含めたバンド活動を長く続けていたにも関わらず、ピーター・グリーンの名はそこまで広く知られているとは言えません。

 終生ブルースロックギタリストでありつづけたというのもありますが、エリック・クラプトンの様なビジネス巧者にはなれなかったのかもしれません。


 それでも、プロミュージシャンを含めた多くの人々を魅了しつづけた、伝説のギタリストであることに間違いはないのです。


In the Skies



スポンサーサイト



気になるギタリスト104

 前回の気になるギタリストは、特別な事情から2度目のご紹介となる方でしたが、今回も(良い意味での)特別な事情から2回目のご登場となるこのお方。

 日本が誇るハードロックバンド「人間椅子」のギタリスト、「和嶋慎治」氏でございます。


 その特別な事情については、ファンの方ならば既にご存じの事だと思います。

 今年2020年2月に「人間椅子」は初の海外ワンマンツアーを成功させました。




 実に最初のメジャーデビューから30年余りを経ての快挙。

 最初のメジャーデビューと言いますのも、全てが順風満帆とは言えなかった彼らは、デビューした後も再びインディーズ活動を経たりしながら活動を続けて来たという経緯があるからであります。

 ”メジャーレーベルに所属するアーティスト”と言うものは、やはり目に見える形で売れなければならない。

 そんな宿命というか当然というか。非情な世界に身を置くことに他ならないのかもしれません。


 故にメジャーレーベルのアーティストは、時に自分たちのやりたい事とは違うモノをやらなくてはならない場合もあるのかもしれません。

 しかし、「和嶋慎治」氏はそれを頑なに拒否。

 己が信じた道を貫き通し、長年アルバイトを続けながらバンド活動を行って来たという魂のロックミュージシャンなのであります。


椅子の中から 人間椅子30周年記念完全読本




 デビュー間もない頃には、兎角そのバンドイメージだけを見て彼らを色物だと決めつける人間も多かったとは思いますが、人間椅子の地道な活動を見せられるうち、徐々にファン層も拡大。

 特に近年はインターネット動画サイトなどの流行もあってか海外でも注目を集める様になり、それがデビュー30年以上経た今の海外公演へと繋がったとも言えると思います。

 しかし、それもこれも全ては類まれな才能を持つ和嶋慎治氏並びに人間椅子メンバーの音楽にかける情熱があったからこその結果だという事は疑う余地もありません。




 さらに今年9月には、ドキュメンタリー映画「映画 人間椅子 バンド生活三十年」が日本各地の映画館にて公開。

 絶えず進化を続けてきた人間椅子和嶋慎治氏の今の姿がスクリーンに映し出される事となりました。


 「今の」和嶋氏と言えば、現在Youtubeには人間椅子の公式チャンネルの他に和嶋氏の公式チャンネル「哀愁のワジマシーン」なども公開されております。




 ソロキャンプの様子や愛車(車・バイク)紹介など、あの魂のこもったソロを奏でる和嶋氏とは思えぬ、朴訥なお人柄がつまった大変面白いチャンネルです。

 ※ 他の車系Youtuberの方の動画に和嶋氏が出演しているものもあります。


 今や「世界の」と言っても過言ではない存在となった人間椅子と和嶋慎治氏。

 思えば、わたくしが初めて手にした人間椅子のCDは、”イカ天レーベル”から発売されたインディーズアルバムでした。


CIMG3415.jpg

 あの時、若かりし頃の私が人間椅子というバンドに感じた凄さを今、世界の人々が感じている。

 そう考えるだけで何とも不思議で感無量な感じが致します。


 無論、現在まで進化を続け凄みを増して来た人間椅子。

 これからもアッと驚く人間椅子独自の世界を長く長く紡いで行って頂きたいと思います。


【Amazon.co.jp限定】人間椅子名作選 三十周年記念ベスト盤(初回限定盤) (特典:両面デカジャケット)付



気になるギタリスト103

 今回の気になるギタリストは、本コーナー初めて2回目の登場となる方です。


Van Halen A Visual Biography




 既に多くのロックファンが衝撃的なニュースとしてご存じの事とは思いますが、去る10月6日、ロックギター界の革命児「エドワード・ヴァン・ヘイレン」が喉頭がんのためにこの世を去りました。

 65歳でした。


 2000年に発見された舌癌は完治したとされていましたが、実はその後転移が見つかり、ここ10年は様々な癌との闘病生活が続いていたそうです。


Van Halen




 彼がロック史に残したものは数知れず、今更説明不要とも言うべきロックスター。


 ライトハンド(タッピング)奏法、ハミングバードピッキング、フランケンシュタイン(ギター)・・・


 彼の大ファンではなくとも、ギター愛好家が必ず知っている様なワードを多く生み出して来たエディ。

 ギター教則本にライトハンド奏法が紹介される度、彼の名も同時に載り続けるでしょう。

 そして、それはこれからもずっと続いていくのだと思います。


ベスト・ライヴ・イン・USA [DVD]




 類まれな才能とセンスとで、80年代にまさしく世界を席巻した彼のギタープレイ。

 どれだけ多くのギタリストの人生を狂わした事でしょうか。

 それはもちろん良い意味ででありますが。


 その証拠に、今現在プロで活躍する多数のギタリストに「エドワード・ヴァン・ヘイレン」の幻影を見ることが出来ます。


1984




 80年代の煌びやかさに比べれば、最近のVAN HALENの活躍は少し大人しく見えていたかもしれません。

 しかし、よく考えてみればヴォーカルの「デイヴィッド・リー・ロス」以外の3人は全て血縁者(※)という非常に幸せな形のバンド活動だった様に思えます。

 ※ G エドワード / B ウォルフガング(息子) / Ds アレックス(兄)


Balance




 それこそロックギター史/エレキギター史を塗り替えたと言っても過言ではない、彼ほどのギタリストでもこうした日が訪れるというのは分かってはいました。

 ただ、それが早いか遅いかだけ。


 しかし、今回の事があまりにも突然で、あまりにも早く感じるのは、彼が残した功績の大きさよりも、最近のVAN HALENの姿をもっと見ていたいと思っていたからなのだと思います。


 数々のステージやPVの中で見せていた、印象的なエディのあの笑顔。

 元妻で女優の「ヴァレリー・バーティネリ」は追悼の言葉の中で、エディは闘病中ずっと「あのいたずらっ子のような笑顔を保ち続けた」と言っていたそうです。


 偉大なギタリストよ永遠に。
 

ライヴ・イン・ジャパン




 | ホーム |  次のページ»»