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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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定番フレーズ104

 ギター練習に役に立ちそうな練習フレーズ104回目。


 今回は、速めの単弦ピッキングと左手の連携を練習する為のこんなフレーズ。


TAB431.jpg

 パッと見ただけである有名なバンドのあの曲だと分かってしまいそうなフレーズでありますが。(一応キーは全然違います)

 これ程ピッキングの練習になるフレーズも珍しいと思いますので、是非チャレンジして頂きたい内容です。


 ポイントと致しましては、頭の5弦5フレットを弾いた後の次の音はハンマリングで発音。

 つまり空ピッキングが一回入ることになります。


TAB432.jpg

 最後の部分を除き、すべて上記3音の繰り返しとなりますので、自然と空ピッキングが上下反転していく形となります。

 しかし、頭で考えるよりも、実際に演奏して感覚を掴んでみて頂くほうが良いかもしれません。


 はじめはもちろんゆっくりとしたテンポでかまいませんが、最終的にはテンポ200以上で演奏出来るよう練習してみると良いでしょう。

 かなりの右手ピッキング動作の鍛錬になると思います。


 テンポが速くなれば速くなる程、当然空ピッキングを含めコンパクトにブレなくピックを振らなければなりません。

 その上、正確に弦を弾くとなるとなかなか大変なものであります。


 どうしてもテンポが上げられないという場合には、もう一度基本的なオルタネイトピッキングマシンガンピッキングなどを徹底的に訓練してから臨むと良いかと思います。

 左手の連携が上手く行かない場合には、ハンマリング⇔プリングの繰り返し”トリル”の練習をもう一度やり直してみると良いと思います。


 最終的には、どこまで速く正確に弾けるか?チャレンジしてみるのも良いと思います。


Revol effects レヴォルエフェクツ エフェクター リバーブ ThreeVERB ERV-01



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定番フレーズ103

 ギター練習に役に立ちそうな練習フレーズ103回目。


 今回利用しますのは、こんなどこにでもあるようなペンタトニックスケールを使ったフレーズ。


TAB424.jpg

 基本的には、6弦5フレットのA音から始まるAマイナーペンタトニックスケールを利用したフレーズなのですが、頭に2弦3フレットからのスライドが入っています。

 ペンタトニックを使ったフレーズではよく見かける形だと思います。


 しかし、上記の図は、その点を少々大げさに描いたものでして、正確には次の図の様になると思います。


TAB425.jpg

 頭の3フレット音は、もっと短い音価の装飾音的な役割。

 ちょっとしたニュアンスを出す為の味付けみたいなものです。


 いきなり2弦5フレットから弾き始めてしまうとつまらなく感じる様なフレーズでも、これだけでちょっと雰囲気が変わると思います。


 では、この3フレット音はどこから来たのか?というのが今回の注目点。


TAB426.jpg

 当たり前の話なのですが、2弦3フレット音は、3弦7フレット音と同じ音程。

 つまり、Aマイナースケールの構成音であります。

 僅かな装飾音とは言え、ただなんとなく3フレットからのスライドを入れているわけではないのです。


 そして、これも当たり前の話ですが、2弦と3弦のこの位置関係はポジションが変わっても同じ。

 この位置関係さえ覚えておけば、いつでも装飾的な使い方が出来るという訳です。


 ペンタトニックスケールを指板上で幅広く使うのがまだまだ不得意という方でも、これさえ覚えておけば少しだけ味わいのあるフレーズが弾ける様になるのではないかと思います。


ammoon ギターエフェクター リバーブ ディレイ 7モード エフェクトペダル タップテンポ機能付き トゥルーバイパス 原音保持 POCKVERB



定番フレーズ102

 ギター練習に役に立ちそうな練習フレーズ102回目。


 前回は、速めのテンポ指定という少々難易度高めの練習フレーズでしたが、上手くこなせましたでしょうか?

 中には多少テンポが遅ければなんとかなるが、速くなると全くダメという方もいらっしゃったのではないかと思います。


 そこで今回は、速いフレーズを弾きこなすために必ず必要な右手ピッキング動作の習熟を目指して、少し変わったピッキング練習を行ってみたいと思います。


TAB414.jpg

 練習する内容はと言いますと、これまで何度も出てきた様な簡単なオルタネイト(テンポが速ければマシンガン)ピッキングの練習フレーズです。

 これを今回、”とにかく遅く”弾いていただきます。

 ただそれだけ。


 特にテンポ〇〇でとは指定しませんが、普段何気なく弾けるテンポよりも意図的にかなりゆっくりこのフレーズを弾いて頂きたいと思います。


 速いフレーズが弾けない(ピッキングが上手く行かない)のに、何故超スローなピッキングの練習をするのか?

 そう疑問に感じる方もいらっしゃると思います。


 理由をご説明する前に、まずは一回この超ゆっくりオルタネイトピッキングをやってみて頂きたいです。


 どうでしょう?上手く行きましたでしょうか?


 前回のお題のような速いピッキング(+弦間移動)が無理なくこなせるかたは、おそらくこのお題も簡単にこなせるものだと思います。

 逆に、速いフレーズ(ピッキング)が苦手、どうも上手く行かないという方は、この超スローも結構厳しいのではないかと思います。


 それは何故かと言えば、ピッキング動作が幾ら円滑に出来たとしても、それを支える土台が不安定であれば安定したピッキングは不可能であるからです。

 ピッキング動作というと、もちろん円滑なピックの振り(右手の運動)が必須でありますが、それと同時に動かした右手を一定の位置に保持する能力(力)が必要。


 土台がふらついていては、幾ら淀みないピックの振りが出来たとしても安定して弦を弾き続けることは不可能なのです。


 ピッキングをする右手をいかに安定させられるか?

 これは、速いピッキングを行う場合でも、超スローなピッキングでも同じ様に必要です。

 すなわち、超スローなオルタネイトピッキングを行う事で、右手を一定の位置に保持する意識を持ち、その為の力を養おうというのが今回の練習の目的です。

 (ゆっくりとしたピッキング動作の際に、”予め弦にピックを当てた状態から降りぬく”というやり方もありますが、この練習の場合にはそうせず、通常のオルタネイトピッキングで行って頂きたいです。)


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 意識すべきは、ピックを振る位置を安定させる為に右手をどのあたりに持っていき、またいかに安定させるか。

 ピックを振る動作はとにかくゆっくりですので、それ自体特に筋力的負担は感じない筈です。

 しかし、右手の安定を意識し、よりよく弦を弾こうとすると、意外なことに超スローテンポにもかかわらず結構短時間でも意外と疲れる(筋力的負担を感じる)ものだと思います。

 つまりこの状態は、右手を任意の位置に安定させる為、筋力を使っているという事であります。

 それを鍛えるのが一つの目的です。


 しかし、ガチガチに力の入った状態で演奏するというのは、多くの場合タブー。避けるべき事ですので、この右手安定動作が無理なく出来る様になるのが目標であります。


 これが少し出来る様になったとしても、またそこからテンポアップ、且つ脱力した状態で右手の安定を図る。という更なる練習が必要になると思いますが、まずはここから。

 ゆっくりとしたテンポで安定したピッキングを出来る様練習してみるとテンポが変わっても対応出来るようになっていくのではないかと思います。


 実際やってみるとお分かり頂けると思いますが、超スローのオルタネイトピッキングは本当に結構難しいものです。


The EFFECTOR BOOK Vol.48 (シンコー・ミュージックMOOK)




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