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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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初めてのギター選び4

 部品部門、まだまだ続きます。


 ブリッジ。

 ギターのボディに搭載された、弦を張る部分の部品です。
弦を張る高さを調整したり、オクターブピッチと呼ばれるハイフレット部の調律が出来る構造になっていたりと作りの複雑なパーツです。

 大きく分けて、トレモロ搭載タイプとノントレモロタイプに分けられます。

 トレモロ搭載タイプとしては、シンクロナイズド、フロイトローズ、ケーラーなどがその代表格だと思います。
ノントレモロタイプとしては、テレキャスタータイプの3WAY、6WAY(ハードテイル)、レスポール系のチューンオーマチック、バダスなどが有名でしょう。

 基本的なトレモロシステムは、弦の張力とボディー裏面に配置されたスプリングでバランスを取りチューニングを安定させ、ブリッジ自体を可動させることで音色の変化を生み出すユニットです。

 チューニング(調律)した状態を物理的に狂わせて音色変化を産み出す構造ですから、状態の悪いギターであれば即座にチューニングが狂ってしまいます。
よって、メンテナンスに手がかかるシステムだと言えます。

 CIMG3096.jpg
シンクロナイズドトレモロブリッジ。


 これを解消する為に考案されたのが、フロイトローズシステムです。
ロックナットによりナット部分で弦を固定。更にブリッジ部分でも弦を固定する事によって、トレモロを可動させてもチューニングが狂い難い構造になっています。

CIMG3090.jpg
フロイトローズトレモロ


 ケーラーも同様ですが、通常のナット通したその上のヘッド部分にロックナットを搭載する構造なので、チューニングの安定性という面ではフロイトローズに一歩譲る形になるでしょう。

 一方、ノントレモロタイプ。
テレキャスターに搭載されている3WAY構造は、シンプルな作りです。オクターブチューニングに少々難がありますが、これがテレキャスターの音だとファンも多いです。

CIMG3082.jpg
 3WAYブリッジ

 ハードテイルとも呼ばれる6WAY構造は、シンクロナイズドシステムから裏面のスプリング構造を取り払い、ブリッジ自体をボディに固定した物。各弦個別にオクターブチューニングも出来ます。

 レスポールタイプに多いチューンオーマチックは、ストップテールピースと呼ばれる部品に弦を通し、6WAYのブリッジ上を通すタイプ。これも各弦個別にオクターブチューニング可能。


CIMG3109.jpg
チューンオーマチック


 バダスタイプは、チューンオーマチックのブリッジとテールピースを一つにまとめた様な構造。

 レスポールJrなどに搭載されているバータイプのブリッジは、サドル(ブリッジの駒)が固定な物もあります。
こちらのタイプはオクターブチューニングの細かい調整が出来ません。


 「一体どれを選べば良いんだ」と言いたくなるくらい、多種多様なブリッジが存在します。
もちろん、どのブリッジにも一長一短があって、これだと言い切るのはなかなか難しい問題です。

 トレモロシステム搭載タイプは、手入れに手間がかかります。
面倒な事が嫌いな方は避けた方が無難かもしれません。

 アームアップという技法があるのですが、そのためにはトレモロをフローティングというセッティングをする必要があります。自分好みにスプリング部にスタビライザーを搭載したり、逆にブロックを挟み込んでブリッジを固定したりと、熟練の方でも色々試行錯誤して自分好みのセッティングを模索しているのがこのブリッジ周辺だったりします。
 
 気に入ったギターならば手をかけてでも大事に使いたい、手をかけるのも楽しい、自分好みのセッティングを見つけていきたい、という方はトレモロ搭載タイプでも良いでしょう。

 価格面で言えば、当然複雑で部品点数の多いブリッジの方が高価と言えます。

 本家フロイトローズはセットで数万円しますが、ライセンス生産された物はもっと安価になります。
ギター本体の値段のわりに、フロイトローズライセンスのトレモロ搭載!なんていうものはお得感があると言えるでしょう。しかし、他の部位でコスト低減を図っている可能性があるかもしれません。



 次回へつづきます。

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