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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ナットは消耗品?

 ギターのヘッド近くで、弦が乗っかっている部品、ナット。

 ギターの弦に合わせて溝が彫ってある程度のなんてこと無い部品に思えますが、意外と重要な部品です。

CIMG3081.jpg

 正確な溝切り加工がなされていないと、調律が僅かに狂ってしまう原因にもなり、意外と精密な加工を求められる部分です。

 予め溝切り加工されたナットも売られていますので、交換と微調整くらいなら素人でもリペア可能な部品だともいえると思います。


 ところでこのナット、消耗部品の一つな訳ですが、では実際に交換の目安はどんなときか。


 ゲージの太い弦をしばらく使ってみて、やっぱり細いゲージに戻したいなんて言う場合。

 これはもちろん、太いゲージでナットの溝は削られてしまっているわけですから、元には戻せません。

あまりに溝が広がってしまった状態ならば、ナット交換と言う事になります。


 同一ゲージの弦を使い続けていても、次第にナットの溝は削れていく物です。

 引き込んだギターであれば、ナットの溝が深くなりすぎている場合があります。

これもまた、ナット交換になります。


 ナットの溝の深さの確認ですが、3フレットを押さえた状態で、弦と1フレットの隙間を見るのが簡単でしょう。

 この状態で1フレットと弦の隙間が、厚紙1枚程度なら適正の範囲です。

 1フレットと弦が完全にくっついてしまっているならば、ナットの溝の磨耗が考えられます。


 ネックトラブルとの兼ね合いもあるのですが、1フレットがあまりに段減りしているような場合もナット溝の磨耗が疑われます。


 逆に高すぎるナット溝というのも問題です。

特に低音フレット側の演奏フィーリングが悪くなるのはもちろんですが、この場合もまた調律に狂いが生じます。


 ナットが適正でも、若干すべりが悪いなどのトラブルもあると思います。

 自分で簡単に出来るナットのお手入れとしては、鉛筆の粉を利用する方法があります。

やり方は簡単。鉛筆の粉をナットの溝に塗付してやるだけです。

 これだけで、チョーキングやアーミング時のチューニングの狂いを低減する効果があります。





Graph Tech / BLACK TUSQ XL STRAT STYLE FLAT BOTTOM SLOTTED NUT PT-5010-00


 最近では、潤滑性を向上させた新素材のナットも登場しています。

 どうしてもナット由来によるチューニングの狂いが気になると言う方は、こういった新素材ナットに交換するのも一つの手段だと思います。


 最後に、牛骨やブラス、カーボン、プラスチックなど様々な素材があるナットですが、素材を変える事によって音色変化は起きうるか?

 私としては、エレキギターに関して言うならば、殆ど変化は感じられません。

もちろん、クリーントーンでギターの鳴りやピッキング全てにこだわっている方が、ナットやサドルの素材にこだわり、音色の僅かな変化を追及して行くのも分かります。

 しかし、エフェクターを通したり、アンプを歪ませたりといった使い方では、ナットの材質変化は殆どわからないといっても良いと思います。

音色変化よりも、耐久性やチューニングの安定性という点を重視すべきではないかなと考えます。




FREEDOM / Silicone Grease




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