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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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おもしろグッズ11

 今だ根強い人気を誇る真空管。

 昔は、真空管搭載のアンプというだけで、憧れの的でした。

 今では、チューブアンプ独特の温かみや空気感を再現したシミュレーターも人気ですが、小型アンプでも真空管搭載の製品も数多く製造されるようになり、今だリアルな真空管人気も高いと言えます。


 近年人気のアンプブランドに「Blackstar」があります。



Blackstar /HT-5C Combo

 「Blackstar」ブランドは、イギリスの会社が2004年にスタートさせたブランドで、業界ではまだまだ新しいブランドです。

 「Blackstar」をプロデュースしたスタッフは、各々が業界経験者の真空管のプロ。

 そんな真空管エキスパートの作り出すアンプは、真空管サウンドを求めるギタリストの注目を集める事となり、瞬く間に人気真空管ブランドとして認知されるに至りました。


 こうした、真空管のエキスパート達が作り出す製品はアンプだけに留まらず、そのノウハウを注ぎ込んだエフェクターも開発しています。
 



Blackstar / HT-REVERB


 BlackstarHTシリーズというエフェクターです。

 歪み系やリバーブ、モジュレーションなどのラインナップがあり、面白い事にどれも真空管が搭載されたエフェクトペダルになっています。

 歪み系の評価も高く、そのへんのトランジスタアンプに繋ごうがチューブアンプの様な音が鳴らせると話題にもなりました。

 弱点としては、真空管を使用しているが為に、電池駆動が不可能ということでしょうか。


 更にはその真空管ノウハウを活かし、真空管無しでも「Blackstar」らしいトーンを再現する小型ペダルまで発売されました。




Blackstar / LT-DRIVE


 こちらLTシリーズにはディストーションやブースターなどの歪み系がラインナップされ、独自の回路設計により真空管のパフォーマンスを再現したモデルになっています。

 真空管のプロが作り出した、真空管を使わない真空管サウンドと言う事でなかなか評判も良いようです。


 真空管のエキスパートが真空管を使わない機材を開発すると言うのも何だか面白いお話ですが、それだけ人々が真空管サウンドを追い求め、研究しつくされてきた結果なのかもしれませんね。




Blackstar / LT-DUAL




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アコースティックギター

 私が始めて触れたギターはエレキではなく、叔父の持っていたアコースティックギターでした。

 当時、叔父は複数本のギターを所有していて、今思えば一本はクラシックギター、もう一本はフォークギター。

 どちらもピックアップなぞ搭載していない、ナイロン弦使用のシンプルなものでした。

 子供時分の私は、チューニングなんてものも知らないまま、ギターを弾く真似事をして遊んでいました。

 何やら温かみのある音が鳴るだけで不思議と面白かったものです。

 エレキギターに傾倒してからは、すっかりアコースティックギターと縁が無くなってしまいましたが、今でもアコースティックギターの温かみのある音色は大好きです。

 一口にアコースティックギターと言っても今やその種類は様々で、純然たるクラシックギターからエレアコだのエレガットだのと色々とありすぎてとっつき難い印象があります。

 今回は、そんなアコースティックギターの違いや構造について見ていこうと思います。


 先ずは弦。

 エレキギターの弦がスチール製なのに対して、アコースティックギターには幾つか種類があります。

 一つはナイロン弦。古くは羊の腸を加工したもの(ガット)をギター弦として使用していましたが、その代替品として登場したナイロン弦が今では一般的になりました。

 もう一つは、エレキギター同様にスチール製のスチール弦。

 ただ、エレキギター用と違うのは、低音弦の巻き弦に巻いてある素材に違いがあります。

 エレキギター用は巻き弦がニッケル。アコースティック用は巻き弦にブラスが使われています。

 アコースティック用スチール弦が黄色っぽいのはこの為です。

 一般的なエレキギター弦よりも、ゲージが太いのもアコースティック用スティール弦の特徴です。


 次に、クラシックギターやフォークギターなどの違いについて。

 もっとも古い形態といえるクラシックギターですが、古くはガット弦、今ではナイロン弦が使われているのが一般的です。

 見た目で一番分かり易いのが、ヘッドと糸巻きの形状です。




YAMAHA / CG162C


 ヘッドに穴が開いたような構造(スロテッド・ヘッド)になっているものが一般的なクラシックギターです。

 基本的なクラシックギターは、19フレット。エレキギターよりもフレットは少ないです。

 ネックは幅広に設計されていて、エレキギターのようなトラスロッドは入っていません。

 対してフォークギターのネックはクラシックギターに比べスリムに設計されていて、スチール弦を張るように設計されたものはトラスロッドも仕込まれています。




Martin / D-35


 ヘッドもエレキギターと変わりは無いですね。


 こうしたアコースティックギターと呼ばれるものにも、ピックアップやアンプが装備されたものがあります。

 エレキギターと同じく、磁力を使ったピックアップも存在しますが、アコースティックギターの音色を最大限に活かす為にピエゾピックアップが搭載されているのが一般的です。

 磁力を使ったピックアップが弦振動のみを拾うのに対し、ピエゾピックアップはギターそのものの振動を拾う方式です。

 ピエゾ方式のピックアップは、ハウリングを起こし易いという欠点があり、それを補う為にわざとボディの鳴りを悪くするよう工夫されていたりします。

 エレクトリックアコースティックギターが薄く作られていたり、サウンドホールが無かったりするのはこの為です。


 こうした電気回路のあるなしで、アコースティックギターの呼び名が変わったりもします。

 エレクトリッククラシックギターは、ナイロン弦であろうとも「エレガット」なんて呼ばれたりしますし、エレクトリックアコースティックギター/エレクトリックフォークギターは「エレアコ」なんて呼ばれたりします。

 使用している弦の違いや、基本構造と電気回路のあるなしで色々と呼び名が変わってくると言う事ですね。


 様々な進化を遂げて来たアコースティックギターですが、やっぱりエレキギターに慣れてしまうとどうも弾き辛いという方向けに、Fender社が面白い製品を製造しています。





FENDER Acoustic / Stratacoustic


 ストラトアコースティックの名前の通り、名機ストラトキャスターとアコースティックの融合を果たしたギターです。

 ネックフィーリングはエレキギターのまま、音色はアコースティックにとユーザーの贅沢な要望を見事解消してみせた製品ですね。


 秋の夜長、偶にはアコースティックな音色を聞いてみるのも乙なものかもしれません。




BOSS / AC-3 Acoustic Simulator




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 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その9。

 前回、ダイアトニックコードの性質の中で少し触れました、ドミナントモーション(ドミナントの解決)についてです。

 ドミナントモーションとは、ドミナントからトニックへ移行する流れの事ですが、ドミナントコードの持つ不安定さをトニックコードの持つ安定感で解決し、流れがひと段落付いた様な印象を与える方法です。

 ハ長調で言うならば、ドミナントコードはG7であり、トニックコードはCメジャーコードと言う事になります。(ダイアトニックコードについては過去記事を参考にして下さい)

 つまり、G7→Cメジャー(もしくはCM7)という和音進行がドミナントモーションにあたります。

 メジャースケール上に構成されるダイアトニックコードのうち、ドミナントコードであるVからトニックコードであるIへの移行がドミナントモーションであると覚えておけば、ギターで伴奏する分には何の問題もないのですが、実際にドミナントモーションとはどういう事が起きているのか?を考えてみたいと思います。


 ドミナントモーションを起こす要のコードと言えるのが、ドミナントセブンスコードです。

 ハ長調で考えるならば、G7がそれにあたります。

 よくよくダイアトニックコードを見ていただければお分かり頂けると思いますが、G7は、ハ長調(Cメジャースケール)上のダイアトニックコードの中で唯一のドミナントセブンスコードになります。
(他の二つのメジャーコードはメジャーセブンスであり、残りの四つはマイナーコードです)

 もう一度、ドミナントセブンスコードの構成を考えてみると、ルート音から長三度、完全五度というメジャートライアドに短七度が組み合わされた形で、G7の場合構成音はG・B・D・Fの四つとなります。

 ここで注目していただきたいのは、ドミナントセブンスコードがドミナントセブンスたる所以である三度と七度の関係性です。

tr.jpg 

 三度Bから七度Fまでの音程差は増四度関係であり、丁度全音三つ分(トライトーン/三全音)です。

 この三全音/トライトーンは、伝統的に好ましくない響きとされていて、「音楽の悪魔」などと呼ばれています。

 (和音と主旋律の関係においても、和音構成音から見て主旋律の音程が増四度関係にある場合、和音の響きを濁らせます)

 つまり、和音内にこの音程差が含まれるG7と言う和音は、非常に不安定な響き/印象を与える事となるわけです。

domi.jpg

 この不安定な響き/不安感を主和音トニックコードで解決する事により安定感をもたらす効果が生まれます。

 これが、ドミナントモーションの仕組みです。


 一方、短調の場合にはどうなるでしょう?

 ハ長調の平行調であるイ短調で考えてみましょう。

 CメジャースケールのA音を主音とするだけで、Aナチュラルマイナースケールになるわけですから、トニックやドミナントなどコードの機能は変わっても、ダイアトニックコードの構成自体に変化はありません。

 そう考えると、Aナチュラルマイナースケール上でトニックコードに当たるのはAm(Am7)、ドミナントコードに当たるのはEm7です。

 Em7の構成を見てみると、ルートE、短三度G、完全五度Bのマイナートライアドに短七度Dが加えられた形です。

Em.jpg
 先ほどのG7と同じように三度と七度の関係を見てみると、トライトーンではなく完全五度関係です。

 これではドミナントの解決は出来ない事になってしまいます。


 その問題を解決する為に考え出されたのが、ハーモニックマイナースケール(和声短音階)です

Hm.jpg

 ハーモニックマイナースケールは、ナチュラルマイナースケール(自然短音階)の導音(リーディングトーン)を半音上げたスケールです。

 Aハーモニックマイナースケールの場合、導音Gが半音上がりG♯になるわけですが、こうなると当然ダイアトニックコードも変化します。

 Em7であったVコードは、E7に変化しトライトーンを含む事となり、ドミナントモーションを起こせる様になります。


 こう考えると、和声短音階の存在意義が少し分かりやすいと思います。


 ちなみに、和声短音階は、導音が半音上がった為に、第六音と第七音の間に一音半の音程差が生まれてしまいます。(上記Ahmの場合FとG♯の関係)

 これを解消する為に考案されたのがメロディックマイナー(旋律短音階)であり、上記問題を解決する為に和声短音階から更に第六音を半音上げた形になります。(Ahm第六音FをF♯にするとAメロディックマイナー)


 ここまでで、トライトーンがドミナントモーションを起こす上で重要な役割を担っているという事がお分かり頂けたと思いますが、ハ長調(イ短調)上のダイアトニックコードの中にはもう一つ構成音の中にトライトーンを含む和音があります。

Bm-5.jpg

 Bm(-5)/Bマイナー♭フィフスがそうです。

 ルートBと五度Fの関係がトライトーンになっています。G7のルート音を省略した形と考える事も出来ますね。

 Bm(-5)も和音構成の中にトライトーンを含むと言う事ですから、場合によってはドミナントコードの代理として使えると言う事になり、ドミナントモーションの様な効果を得る事が出来ます。




VOX / StompLab 1G




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