破格の入門用ギターを扱う事で知られる「PLAYTECH」。
㈱サウンドハウスの手がけるブランドです。

今や価格競争の激しい入門用ギター界(?)において「PLAYTECH」は、その低価格と多彩なラインナップでギター愛好家を唸らせて来たブランドであると言えます。
そんなPLAYTECHを手がける㈱サウンドハウスが、AXL GUITARSの取り扱いを開始したとのアナウンスが有りました。
AXL GUITARSはUSA発のブランドで、アンティーク加工されたモデルや廉価ながら拘りのギターを製造しているブランドです。
以前より、PLAYTECHブランドとして、このAXL GUITARSのOEMらしきギターは発売されてました。

この度、正式に日本国内代理店となった事で、同様と思われるスペックのAXLブランドのギターが発売開始となったようです。

当然、ヘッドのロゴは「PLAYTECH」から「AXL」へと変更になっています。
価格帯からすると、マホガニー材やセットネック等、見所の多いスペックです。
更には「AXL」お得意のアンティークフィニッシュですから、人とは少し違う見た目を望むユーザーにはインパクトのある製品かと思われます。
私個人的に食指を動かされそうになったのが、レスポールJrタイプのギター。

アンティークブラウンや、アンティークホワイトフィニッシュされたマホガニーボディとセットネック。
ドッグイヤーP-90タイプのシングルコイル一発というシンプルな仕様も魅力的です。
これが、一万円程度の価格で買えるというのですから驚きです。
他にも、塗装のひび割れを再現したようなストラトモデルやジャガーライクなモデル等、少々個性的過ぎるのではないかと思う位の新製品が発表されています。

どれも一万円代の低価格帯のラインナップである事を考えると、材の選定や仕様など非常に魅力的な商品構成であると感じました。
実際に手にした訳では無いのに、こうした魅力的な新製品が市場に出るだけで、なんだか嬉しい気分になるのは私だけでしょうか?
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