憧れのギター関連グッズの一つに、アンプキャビネットにアンプヘッドが乗っかったスタックアンプが有ると思います。
しかし、ライブハウスでもない限り、そんな大容量のアンプは持て余すばかりで、実際に所有している方は限られるのだと思います。
そこまでの大出力のスタックアンプは必要ないけれども、手軽に扱える本格的スタックアンプは無いものか、というとこれがあるんです。
国内外のギタリストに愛用者も多い、ドイツのアンプメーカー「ヒュース&ケトナー」から発売されているTubeMeister 5というアンプヘッドがそれです。

Hughes & Kettner / TubeMeister 5 Head
5ワット、1チャンネル仕様で、大きさは253 x 156 x 149 mmと可愛らしいサイズ。
小さいからと言って馬鹿には出来ません。
プリ管に12AX7、パワー管に12BH7(5Wモデル)を搭載したオールチューブの本格派。
キャビネットシミュレーターREDBOX出力(XLR端子)を搭載。
パワーソーク機能搭載で、5Wと0Wパワー出力を切り替え可能。
この、パワーソーク機能を使い0Wモードでアンプを可動させれば、ラインレベルでの信号を出力できるので(XLR出力端子)、キャビネットを接続することなく、モニタリングやレコーディングが可能になります。
本格的なアンプヘッドでありながら、こうしたサイレント可動も可能ですので、自宅で使う事もできますね。
TubeMeister 5のラインナップには、専用キャビネットも設定されています。

Hughes & Kettner / TubeMeister 110 Cabinet
サイズは400 x 350 x 255 mmとTubeMeister 5 Headに丁度良い小型サイズのキャビネットです。
10インチスピーカー1基搭載で、出力は30W。
TubeMeister 5 HeadとTubeMeister 110 Cabinetを組み合わせれば、可愛らしいサイズの本格スタックアンプが完成しますね。
なかなか手を出し辛い憧れのスタックアンプですが、こうした小型のスタックアンプならば敷居も少し低くなるかと思います。
ヒュース&ケトナーらしく、青く光るアンプヘッドはインテリアにも最高?かもしれません。

Hughes & Kettner / TubeMeister 5 Combo

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