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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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GOTHO製、新型テレキャスター用ブリッジ

 高品質なチューニングペグなどの製品で知られるGOTOH(後藤ガット有限会社)ブランドから、新型のテレキャスター用ブリッジがリリースされていました。



GOTOH / BS-TC1 N


 GOTOH BS-TC1というブリッジです。

 これは、以前から発売されていたチタンサドルモデル、GOTOH Ti-TC1のブラスサドル仕様という事になるかと思われます。



GOTOH / Ti-TC1 N


 チタンサドルモデルのTi-TC1は、”チタン製サドル”という事で当然価格もお高め。

 今回のブラスサドルモデルBS-TC1は、素材の変更に伴って販売価格も若干低めに設定されています。

 ギターパーツとしては伝統的素材であるブラス製サドルですから、チタンの音色はあまり好みじゃないと言う方には嬉しい製品であると思います。




GOTOH / BS-TC1 N


 3Wayサドルでありながらも、オクターブチューニングをより正確に合わせられるように施された繊細な溝切り加工。

 流石は、国内有数のギターパーツメーカーの製品であるといった感じです。

 やや控えめに刻まれた、GOTOHのロゴもカッコ良いですね。


 似たような製品の一つに、Wilkinson WTBという製品があります。

 私所有のBill Laurence TRIGGER-Ⅱというテレキャスタータイプのギターに搭載しているのがこのWilkinson WTBなのですが、GOTOHブランド製のブリッジに比べ半額以下の価格の製品です。



Montreux / Wilkinson WTB


 しかし、サドルの造形を見れば価格の差は一目瞭然。

 GOTOH BS-TC1が如何に繊細で見事な加工を施されているのかが分かります。

 価格や機能的な面でWilkinson WTBは優秀と言えますが、やはり細部の作りの良さはGOTOH製に適いません。


 但し、GOTOH BS-TC1/Ti-TC1両モデルは、弦裏通し仕様ですので、弦ブリッジ通し仕様のテレキャスターには適合しません。

 Wilkinson WTBの方は、裏通し/ブリッジ通し両対応です。

 両対応製品が増えている中、裏通し限定製品を作り出しているのもGOTOHブランドの拘りなのかもしれませんね。
 




Montreux / Wilkinson WTB




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ノンリバース?

 今や、エレキギターデザインの一つの形として定着したGibson Firebird。

 1957年に同社が市場投入した新型ギター達は、あまりに時代を先取りしすぎたデザインであった為か、発売当初は市場人気を得る事が出来ませんでした。

 その事態を打開する為に開発された新型ギターがファイアーバードでした。





Gibson Custom / 2014 Japan Special Run Limited 1965 Firebird Stop Tailpiece VOS Ebony S/N 040095


 何処かギブソンらしさを残しつつも、スルーネックやミニハムバッカーの採用と、新しい発想で組み上げられたギターでした。

 Gibsonフューチュラ/エクスプローラーを思わせる特徴的なボディデザイン。


Gibson Thunderbird IV Bass 2014 (Walnut)




 ベースギターも同様のボディデザインの機種が発売され、こちらはサンダーバードと名付けられました。


 スライドギターの名手、ジョニー・ウィンターがファイアーバードを愛用した事もあってその印象が強いファイヤーバード。

 期待の新型として市場投入されたものの、生産効率を追い求めるライバルFender社とのシェア争いに苦戦します。


 コスト面での見直しを迫られたGibson社は、ファイアーバード発売から五年後の1965年、ファイアーバードの大胆なモデルチェンジを行います。

 後にノンリバースと呼ばれる事となる新型ファイアーバードの誕生です。





Gibson USA / Firebird Non-Reverse Japan Limited Ebony 【日本限定モデル】【S/N:150056637】


 新型ファイアーバードは、表裏を反転させた様なボディデザインが特徴で、全体的に丸みを帯びたシェイプに変更されています。

 コスト削減の為に、大型のピックガードを装備し、ピックアップのピックガードマウントを採用した他、ネック接合方法もスルーネック方式からセットネック方式に変更されました。

 多くがミニハムバッカー搭載の旧ファイアーバード(リバースモデル)と違い、ノンリバースモデルの新型ファイアーバードの多くがP-90シングルコイル搭載。

 この為、リバースモデルとノンリバースモデルは見た目の違いだけでなく、音色も違うギターとして生まれ変わる事となりました。


 こうして、大胆なモデルチェンジを経て生まれ変わったファイアーバードですが、ライバルFender社の牙城を崩せる程の人気を得る事は叶わず、1969年には製造中止となってしまいました。


 時代は流れ、フライングVなどと同様に復刻を望む声の高まりと共にリバースモデルのファイアーバードが再生産され、数多くのコピーモデルも生産される等、今ではGibson社を代表するデザインの一つとなりました。

 何処か無骨な印象のファイアーバード。

 熱狂的愛好家が居るのも頷けますね。





Gibson USA / Firebird 2017 T Vintage Sunburst (VS)




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気になるギタリスト33

 気になるギタリスト33回目は、世界的ハードロックバンド「Mr. Big」のオリジナルメンバーであり、日本のテレビ番組出演などを通じて、我が国でも著名なギタリスト「ポール・ギルバート」です。

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 「ポール・ギルバート」と聞くと、世界的に成功を収めたバンド「Mr.Big」が思い浮かべられる方が多いかと思われますが、彼のデビューは1980年代。レーサーXというテクニカルヘヴィメタルバンドでの活動が始まりでした。

Street Lethal



 「Mr.Big」成功を受け、今では名を知られる様になったレーサーXですが、デビュー当時はインディーズレーベル。

 冴えない風体のバンドメンバー。それに似つかわしくないメンバー全員の超高等演奏技術。

 一部の通なファンに支持される様な少し変わったバンドでした。

 しかし、レーサーX結成時、音楽講師だったポール・ギルバートは、既にこの頃から人並み外れた演奏技量を発揮しています。

 早弾きはもちろんの事、多彩なテクニックを使いこなし、そのどれもが高レベル。

 ライブ演奏での見事なパフォーマンスは、次第にポール・ギルバートの名を世に広めていく事となります。


 ちなみに、当時レーサーXが所属していたインディーズレーベルには、後にポール・ギルバートの後任ギタリストとして「Mr.Big」に一時在籍する事となる「リッチー・コッツエン」や演歌大好きで有名な元メガデスのギタリスト「マーティ・フリードマン」等が名を連ねていました。


 その後、レーサーXは、二枚のアルバムを残した後、ボーカリストが脱退。

 ポール・ギルバートも、後の「Mr.Big」のベーシストとなる「ビリー・シーン」からの誘いを受けバンドを脱退。

 事実上、解散状態に陥る事となりました。

 レーサーXの再結成は、ポール・ギルバートが「Mr.Big」を一時離れていた1999年まで時間を要する事になります。


 そして、後に世界的大成功を収める事となる「Mr.Big」の誕生です。

 デヴィット・リー・ロスのバンドなどで活躍していた、超テクニカルベーシスト「ビリー・シーン」。

 アメリカのヘヴィメタルバンド「インテリペリ」にも在籍していた事のあるドラマー「パット・トビー」。

 実力派として名が知られていたボーカリスト「エリック・マーティン」。

 そして、レーサーXでの実績を引っさげ「ポール・ギルバート」がギタリストとして参加し「Mr.Big」は結成されました。

Mr Big



 1989年、アルバム「Mr.Big」でデビューを果たすと、馴染み易いメロディーと各々が持つ技量の高さで一躍有名となり、スター街道を突き進んでゆく事となりました。

 その後の活躍は皆さんご存知の通り。

 シングルで全米トップに輝き、アルバムを発表する度に日本のオリコンランクで上位にランキングされ、世界的に認知された大物バンドとなって行きました。

 ポール・ギルバートの脱退。リッチー・コッツエンの加入。バンドの解散。そんな経緯を経て「Mr.Big」は、2009年にオリジナルメンバーで再結成。

ホワット・イフ・・・(期間限定スペシャル・プライス盤)




 2010年には、アルバム「What if…」を発表し、その活躍は現在も続いています。


 以前は、フロイドローズ式のトレモロユニットを搭載したギターを使用していたポール・ギルバート。



Ibanez / FIREMAN FRM150GB 【S/N 4L141000733】


 「Mr.Big」として活動して行く中で、ロック式トレモロをあまり使用しなくなり、ファイヤーマンと名付けられた現在の彼のシグネイチャーモデルは、ノントレモロでシングルコイルピックアップ搭載という仕様。

 ヘヴィメタルバンドからスタートした彼の趣向の変化を感じる事が出来ます。


 ほぼタッピングによるイントロ、電気ドリルを使った演奏/パフォーマンス、高等技術だけに留まらずアイディア溢れる音楽創作も彼の特徴と言えるでしょう。

 超絶技巧の其の先を見たポール・ギルバート。

 そんな彼の作り出す音楽の行方が気になるところであります。



Epiphone / Custom Shop Wilshire




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