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Author:BlackDog
 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ランニングコスト

 昨年末の記事、ギターをはじめるのに必要なものに続いて、ギターをやる上で必要となる経費のお話です。


 エレキギターは購入すればお終いではなく、維持・管理する為にランニングコストがかかります。

 これが意外と馬鹿にならない費用がかかるもので、自分で何とか出来る部分は何とかしていこうという発想に繋がる訳です。

 しかし、どうにもならない出費というものが有るのも現実で、その最たる物がギター弦だと思います。

 1セット100円台の物から1000円以上するブランド品、コーティング弦など、色々な種類の物が出回っています。


 音質は度外視、練習用だからと1セット数百円のギター弦を選んでも構いませんが、通常のギター弦はあっという間に錆てしまうものです。

 もちろん、練習頻度や時間によって弦の劣化度合いに変化は生じますが、実際どうあがいても一週間ももたないでしょう。

 結果的に1000円程度の価格で売られているエリクサー等のコーティング弦の方が段違いに耐久性が優れており、格安の弦を何セットも買うよりもお得だったりします。

【国内正規品】 Elixir エリクサー エレキギター弦 #12002 NANOWEB Super Light .009-.042



 こういったコーティング弦の無い時代、練習用ですから音質はどうでもいいと、錆びてしまった弦を騙し騙し使っていた事もあります。

 錆びた弦で練習していると指先が痛くなるので、何とかしようと思ったわけですが、プレーン弦の錆をコンパウンドで磨きざっと落とし、指板オイルを添付して使った事もあります。

 こうすると指の痛みは軽減できますし、とりあえず弦が切れるまで使い倒す事は出来ます。

 しかし、直ぐにまた錆は復活してしまいますので、やたらと手間は掛かる事になります。

 更に問題点として、直ぐに錆びる→手入れを繰り返すので、必然的に錆びた状態の弦を使っている時間が増える事になってしまいます。

 錆びた状態の弦を使えば、当然フレットを痛める事になり、今度はギター自体の寿命を縮める結果を招いてしまうので、得策とは言えないですね。


 そう考えてみても、錆難く耐久性に優れたコーティング弦を使うのがランニングコスト的に優秀だと思います。


 次に考えうるランニングコストとして、フレットやナットの磨耗というギター各部の劣化とそのメンテナンス費用があります。

 これは、ギターの練習頻度や使用頻度、フレットの素材などによってかなりの差が出る部分ですが、場合によっては一ヶ月も経たない内に軽いフレット調整が必要な程磨耗したりもします。

 錆びた弦を使うのは良くないと書きましたが、錆びた弦を使って痛めるのは指先だけはでなく、フレットも同様です。

 錆びた弦でベンド(チョーキング)やビブラートをかければ、フレットをヤスリがけしている様なものです。

 みるみるうちにフレットは削れ、ベンド時にがりっとした手触りや引っかかりの感じるフレットが出来上がります。

 大切なギターを長く使いたいのならば、弦はケチるべからずという事ですね。

 以前、コーティング弦の話で触れましたが、コーティングのお陰で表面に錆が出ていなくとも、弦がフレットに触れる部分(弦の裏側)のコーティングはどうしても剥がれ易く、早い段階で錆が出ている場合があります。

 表面に錆が出ていないからと言って、あまりに長期間使用するのはお勧め出来ません。


 しかし、どんなにこまめに弦を変えていたとしても、ギター演奏をすればフレットの磨耗は避けられません。

 フレットに不具合が出たら、楽器店などのプロのリペアマンに依頼するか、自分で手入れをしてやる必要があります。

 フレットの状態によって、軽い調整か全体的にフレットすり合わせをする事になります。

 プロのリペアマンに頼めば、当然費用はかかりますが、丁寧な仕事が期待出来ます。

 以前、フレットすり合わせのやり方という記事を書きましたが、自分で作業をするならば、必要経費は工具代くらいなものです。

 定期的にメンテナンスをするのならば、工具代を差し引いてもランニングコスト的には優秀かもしれません。


 しかし、自分で作業を行う場合にも問題点はいくつかあります。

 フレット調整やすり合せ自体は然程難しい作業ではありませんが、慣れるまではおっかなびっくりだと思います。

 慣れたとしても、プロの仕上がりになるかと言えばそうではなく、その域に到達するのには苦労が必要でしょう。

 指板にはアールが付けられています。

 それに合わせてフレットもアールが付いているものです。

 最低限の工具のみでフレットすり合わせをすれば、徐々にフレットのアールは崩れて行く事になります。

 丁寧に時間をかけてやれば、ある程度はなんとかなりますが、正確なアールを保持するにはアールゲージを用意する等、作業も大掛かりになるわけです。

 高級なギターは、繊細な加工が成されているものですから、これを保持しながら自分で加工するというのは相当難しいと言えます。

 一通りの工具があり、腕に相当な自信が無いのならば、やはり高級なギターはプロにお任せした方が良いという事ですね。


 そこまで高級なギターではなかったり、練習用ギターである場合には自分でフレットすり合わせをしてみるのも手です。

 自分で手をかけてやることによって、不具合箇所を早期発見出来ますし、作業結果が気に入らなければまたちょこっと手をかけるなんて事も出来るようになります。


 最後に、ランニングコストとしてカウントするには微細なものかもしれませんが、ピックがあります。

 一枚数十円のものから、1000円を超えるメタルピックまで色々とありますが、標準的なセルロイドやプラスチック製のギターピックは削れてしまえばお終いなものです。

 特に初心の内は直ぐにに削れてしまうものです。

 右手のピッキング動作が安定しない間は、それはもうあっという間です。

 私も結構ピックをケチしながら、かなり削れてしまうまで使っていますが、やはり削れ過ぎてくるとピッキングミスが多くなります。

 するとやはり新しいピックに交換するわけですが、右手の訓練を続けて行くと、ピッキング動作の安定と共にピックが削れる速度は遅くなってきます。

 初心の内は安いピックを用意し、右手練習を積む事に専念すると、結果ピックの寿命を伸ばす事が出来るようになってくるという事です。
 
 音質や使い勝手を追求するのは、それからでも遅くは無いと思います。




FERNANDES / APG Standard 2011




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2014

 謹賀新年


 年頭にあたり、皆様のご健勝とギター演奏上達を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


 2014年元旦 BlackDog

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