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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強16

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その16。

 前回は、教会旋法(チャーチ・モード)とは一体どんなものかという内容でしたが、今回はその教会旋法をギター演奏にどう使うのかという内容です。

 ざっとおさらいすると、教会旋法の各スケールは、メジャースケールの音程分布「全・全・半・全・全・全・半」を変えずに、どの音からスタートするかによって、音階に微妙な変化を見出そうとする考え方です。

 Cメジャースケールで考えた場合、一番目のCから始まれば、Cイオニアスケール(=Cメジャースケール)。

 二番目のDから始まれば、Dドリアンスケールと言った具合に名前が変わって行きます。

 メジャースケールの「全・全・半・全・全・全・半」という音程分布は変わらず、スタート地点が変わるだけの変化ですので、ミクソリディアンだとか名前が変わっても、結局の所全体で見れば基本的なメジャースケールと同じスケールです。

 使いようによっては、聞いても良く分からないような些細な聞こえ方の違いでしかありません。


 前置きが長くなりましたが、では実際に、この教会旋法をどうギター演奏に活用していくのかという事を考えてみましょう。

 例えば、こんなコード進行があったとします。

TAB103.jpg

 キーはハ長調(Cメジャー)です。

 トニックコードCM7から、サブドミナントの代理コードDmへ進み、ドミナントであるG7、Ⅰ→Ⅱ→VとトニックからDmを挟んでドミナントセブンスコードへと繋がるツーファイブのコード進行です。

 さて、このコード進行の上に、ギターフレーズを弾くとしたらどんなものを考えるでしょうか?

 もっとも単純に考えるならば、キーはハ長調と決まっている訳ですから、Cメジャースケールでギターフレーズを考えて行けば問題ないはずです。

 もちろんCメジャーペンタトニックスケールでも構いません。

 Cメジャースケールでフレーズを考える上で気にする点があるとすれば、このコード進行を伴奏とみると其の上に乗るギターフレーズはメロディと捉える事が出来ますので、コード+メロディが短9度などの不協和に成らないよう注意する事位でしょう。

 具体的に言うと、最初のCM7コードにはE音が含まれていますので、CM7コードが鳴っている間には、CM7構成音内のE音から1オクターブ上のF音はフレーズに使えないという事になります。(G7構成音のB音と1オクターブ上のC音も同様)

 以上の様な考え方、キーが決まっている状態で、キーに合わせたスケールを使ってフレーズを作ると言うのはもっとも単純で利に適っている方法です。


 ではそれ以外の方法、別のアプローチ方法を考えてみましょう。

 各コードのルート音を其のコードの基点(中心)と考えると、基点と同じ音を中心に考えたスケールの方がコードとフレーズが馴染み易いと考える事が出来ます。

 つまり、CM7であれば、C音から始まり次のC音まで。

 Dmであれば、D音から始まり、次のD音までといったスケールの方がよりコードと馴染むと考えられます。

 しかし、闇雲にD音から始まるスケールを使ってもコードの響きを壊したり、不協和を産み出したりしますので、使えるスケールというのは自ずと限定されて来ます。


 Dmの上にD音から始まる良く馴染むスケールを考えると・・・?


 そうです、ここで教会旋法が役に立ちます。

 D音から始まり、この場合のキー(ハ長調)とその構成音が同じスケールDドリアンスケールを使えば良いのです。

TAB104.jpg

 同様に、CM7コードの部分はCイオニアスケール。

 G7コードの部分はGミクソリディアンスケールを使えば良いという事になります。


 第一音から始まるIonian。

 第二音から始まるDorian。

 第三音から始まるPhrygian。

 第四音から始まるLydian。

 第五音から始まるMixolydian。

 第六音から始まるAeorian。

 第七音から始まるLocrian。


 これらをメジャースケールに当てはめて、キーがCメジャーであるならば第三音はEですのでE Phrygian。第四音ならば、F Lydian。と言った具合で考えます。

 例えば、キーがCメジャーの曲でAm7というコードが出てくれば、A Aeorianでフレーズを考えると言ったアプローチ法です。


 とりあえず、今回はここまで。

 これから追々、教会旋法各モードの長調系/短調系などの種類やキーが短調の場合などを見て行こうと思います。

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