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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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Gibson Fatboy

 通常更新前のちょっとした話題。

 ギブソン社製の本革高級ストラップという一品が目に止まりました。



Gibson ギターストラップ The Fatboy


 お値段、何と、メーカー希望小売価格16,800円也。

 あれま、余裕で安ギターが買えてしまうお値段です。


 しかし、そこは天下のGibson。上質な本革を使用した素晴らしいストラップで御座います。

 Gibson製のギターには、実に似合いそうな一品です。


 唯高級というだけでなく、作りもかっこ良いストラップですが、家にはこのストラップに相応しいギターが無いですね。




Gibson ギターストラップ The Fatboy




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ちょっとした小技15

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。

 以前、練習前のウォーミングアップとしての右手のストレッチについて書いた事があります。

 練習前に、右手カッティング動作をする事で手首がほぐれ、スムーズに練習に入る事が出来ると言った内容ですが、これを習慣化すると良いとも書きました。

 今回は、このストレッチ目的のカッティング動作をより積極的に練習に取り入れてしまおうというお話です。


 コードストローク・カッティングなどと言われる演奏法。

 愛好する音楽ジャンルによっては頻繁に使う技術でありますが、パワーコードや単弦弾き主体であまり使わないなんて方もいらっしゃるかと思います。

 カッティング動作というと右手の動きは大きく、細かい動作の単弦弾きとはまた違った感覚が必要とされるので、意外と苦手という場合もあるのではないかと思われます。

 カッティング動作のコツとしてよく聞くのが、歯切れ良くですとか、手首を柔らかくなんていうポイント。

 しかし、初心の内にはそう言われたからと言って直ぐに出来るものではありません。

 右手の運動部分だけを考えてみても、練習不足であれば手首の動きは硬くて当たり前ですし、カッティング動作の軌道も安定していないのが普通ですから。

 幾ら良い演奏を見て参考にしても(例えより良いカッティング動作のイメージは出来上がっていたとしても)それを実際に体現出来るだけの運動機能が備わっていなければ、上手に演奏など出来ないものです。

 そこで、まずはカッティング動作をある程度できるようにしてしまおうと言う考え方が成り立ちます。


 ここで役に立つのが、例の右手カッティング動作をしてのストレッチ。

 これを練習課題として取り入れます。

 用意するのは、おにぎり型ピック数枚。安い物で構いません。


 右手カッティング動作の修練ですので、左手はお休み。軽く弦に触れ、俗に言うブラッシングという状態にします。

 後は、カッティング・コードストロークの動きを兎に角やるだけです。

 ポイントとしては、自身で可能な限りなるべく素早く。

 手首の柔らかい動きなどをイメージしても構いませんが、初めは特に気にせず、兎に角右手を動かす・カッティング動作を繰り返すという事に集中して下さい。

 腕立て伏せなどの筋力トレーニングと同様、右手筋肉に張りを感じてきたら少しお休み。

 ”右手の様子を見ながら”カッティング動作と休憩とを繰り返します。


 初めの内は、ピックが深く当たったり、空振りしてしまったりと軌道も安定しないかと思われますが、その辺も気にしないで結構です。

 兎に角、カッティング動作を”繰り返す”という事が重要です。


 しばらく続けて行くと用意したおにぎり型ピックが磨り減り丸くなって行く事でしょう。

 良い音や正確な演奏という点が問題ではなく、カッティング動作の修練ですので磨り減っても問題無いです。

 こうして、何枚かのおにぎり型ピックが丸いピックになった頃には、軌道も安定し、かなり素早いカッティング動作が出来る様になっているはずです。


 冷静に見ると、馬鹿馬鹿しいトレーニング法にも思えるかもしれませんが、これがなかなか効果があります。

 こんな出鱈目な練習方法をすると、悪い癖が付いてしまうのではないか?なんて心配なさる方もあるかと思われますが、あくまで基礎運動トレーニングですので、例え最初は変な動きでも後から幾らでも是正出来ます。

 ある程度右手の動きがスムーズに出来るようになってから、自身のフォームをチェックしたり、より正確な軌道などに注意して練習を続けて行けば問題無いです。


 他の演奏法同様、カッティング動作も左右の手の連携が大切でもあります。

 ある程度、右手カッティング動作が安定した状態になってしまえば、この左右の連携という点に集中して練習する事も可能なはずです。

 両手の連携や動きまでいっぺんに練習しようとするよりも、少ないストレスで練習に集中出来るかと思われます。


 先ずは兎に角体を動かしてみるという練習法。

 これ以外にも意外と応用の利く考え方であると思います。




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