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Author:BlackDog
 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ちょっとした小技19

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。

 今回のテーマは、難関コードフォーム攻略とその練習法についてです。

 ギターを初めて直ぐの頃には、すべてのコードフォームが難解なものである事は確かですが、少しギターが上手になった初~中級者でも難解(パッと抑えるのが困難)なコードフォームというのは幾らでもあるものです。


 そんな難易度の高いコードフォームの一つ。

 開放弦を利用した、五弦ルートのCメジャーコードフォームが次の図です。

Form3.jpg

 この場合、開放弦がつかえるので、三本の指で押さえる事が出来ます。

 当然、このコードフォームは、フレットを移動する事によってC♯メジャーコードやDメジャーコード~等、他の音をルートとするメジャーコードとしても利用出来る訳ですが、フレット移動をするという事は開放弦が使えなくなるという事でもありますので、コードフォームに変化が生じます。

Form2.jpg

 最初のCメジャーコードのフォームを任意のフレットで押さえようとすると、上記のようなコードフォームになります。

 今度の場合、指三本で押さえることは不可能になり、指四本を利用したコードフォームとなるわけです。

 特に、五弦ルートを小指で押さえる必要が出てくる為、押弦難易度はさらに上がると思います。


Form1.jpg

 小指まで総動員したコードフォームというのは、なかなか押弦が難しくもありますので、和音構成音の数や並びは順不同であるという和音の転回に当てはめて考えて、上記のような五弦ルートを省略した形がよく使われたりもします。

 ここから更に、四弦を省略してもメジャーコードとして働きますので(開放弦を含めたポジションで考えてみると、一弦開放E・二弦1フレットC・三弦開放G=C・E・GのCメジャーコード)どうしても押弦が困難な場合には省略コードとして使えるフォームでもあります。


 ギターのコードフォームは、比較的押さえやすい形として考えられているのが普通ですが、押さえるのがどうしても困難なフォームである場合、省略コードで代用したり、他のコードフォームを使ったりという事が可能です。

 しかし、難解であるという事はすなわち練習に値するコードフォームであると考える事も出来る訳で、これを克服する事により総合的な運指力強化に繋がるものと考えられます。

Form2.jpg

 そこで、あえてこの四本の指を使ったメジャーコードフォームを練習してみようという考え方にもなるのですが、では実際にどうやって攻略していけば良いのでしょう?

 先ずは、頭の中にコードフォーム(○弦は~フレットを押さえると言ったコードフォームの全体像)が入っていることが重要です。

 一つや二つのコードフォームを丸覚えするのは容易いと思いますので、まずはしっかり把握する事です。


 次に”コードを押さえる”という作業を分解して考えてみましょう。

 コードを押さえる。同時に複数の弦を押弦すると言っても、弦一本一本を指で押さえている事自体は単弦を弾くのと何等変わりはありません。

 これには、各指の最低限必要な押弦力が必要になります。

 小指や薬指の鍛錬不足を感じる場合には、まずそれらを鍛錬しなければなりません。

 更にコードを押さえる場合には、一弦を人差し指で押さえつつ、五弦を小指で押さえるなど、単弦を弾く場合よりも各指の分離・柔軟性が要求されるとも考えられます。

 押さえるのが困難だと感じるコードフォームを実際にゆっくりと押さえてみたり、エクササイズフレーズなどを実践して柔軟性を高めるのも一つの方策です。


 コードを押さえる作業やコードチェンジは時にかなりのスピードを要求されるものです。

 パッとコードチェンジをする事自体、なかなか難しいものですが、難解コードフォームでは尚の事難しくもあるでしょう。

 素早いコードチェンジには”指を移動させる力”が意外と重要であったりもします。

 ”指を移動させる力”と言うのは、弦を押さえる力・押弦力ではなく、任意のフレットに指を移動させる力の事です。

 コードフォームを押さえようとする場合、またはコードチェンジをする場合には、単弦弾きの場合と違って、複数の指を同時に任意のフレットへと移動させる運動が伴います。(単弦弾きでそういう場面が無いとは言いませんが)

 見落としがちなこの運動・その為の力が不足していると、パッとコードを押さえたり、素早くコードチェンジを行うのが困難になります。

 この時、柔軟性不足であれば、コードを押さえる/コードチェンジの際、指の移動を阻害してしまいます。

 更に柔軟性の不足は、難解なコードフォームの形を保持するのを困難にし、押弦にも余計な力が必要になったりとコードを押さえる作業全般に悪影響を及ぼします。


 柔軟性不足と言うのがコードを押さえる/早いコードチェンジが出来ない理由の一つ。

 それと同時に、指を移動させる力の不足がもう一つの理由です。


 そうなると、難解なコードフォームを攻略する為には、そのコードフォームの形に必要な柔軟性を手に入れ、コードフォームの形になるべく早く指を移動出来る力が備われば良いのだと考える事が出来ます。

 先にあげましたように、柔軟性を高める為のエクササイズフレーズや各指の押弦力を基礎鍛錬するのはもちろんなのですが、更に難解コードフォームに必要な柔軟性、押弦力を高める意味で、難しいと感じるコードを実際に押さえてみるトレーニングが一つ。

 もう一つは、別のコードから練習課題コードへとチェンジ、また別のコードへと繰り返しコードチェンジする練習というのが効果的だと思います。

 指を移動する力を養う目的であれば、最初は正確にコードを押さえられているかどうかは度外視しても構わないと思います。

 とにかくコードチェンジを繰り返し、指を任意の場所に動かす力を鍛錬し、次第にその精度を高めて行けば良いのではないかと思います。

 この時、似たようなコードフォームからのコードチェンジであれば、指の移動は少ない為比較的簡単で、全く違う形のコードフォームからのコードチェンジであれば、指の移動力や柔軟性が特に要求されます。

 
 非常に地味な練習ではありますが、難解なコードの攻略は総合運指力アップに効果的な練習であると思います。




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