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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ちょっとした小技20

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。

 今回のテーマは、負荷です。

 ”負荷”=任務を負うこと。なんて言う意味の言葉でありますが、今回のテーマである負荷は、ストレステストなどの場面で使われる用語”~力を与えられた状態でどの程度耐えられるか?または、その力、という意味の”負荷”であります。


 「ギター演奏上達の為に練習を重ねる。」

 これ自体、広い意味で捉えれば”負荷”を与えている行為と考えられます。

 普段、実生活では行わない運動や特殊な動きを行い、肉体的負荷を与えている状態。それがギター練習と言う訳です。

 全くの初心者であれば、いざギターを練習してみようとしただけでかなりの負荷がかかる事となり、結果、良質な練習・十分な練習量を簡単に確保出来るとも考えられます。

 ここで得られた負荷運動は、演奏技量の上達と言う形で帰って来ます。

 翌日、一週間後、一か月後、一年後。

 良質な負荷運動を繰り返した結果、演奏技量は徐々に上達していく事となります。

 しかしこれは、極初心者での話であって、極初心者にとっては十分な負荷であっても、長い年月練習を重ねていくと今までと同じ負荷では不十分になっていく訳です。上達していっているのですから当たり前の話と言えば当たり前です。 

 そこで、自然と新たな課題、新たなフレーズや曲、演奏技術というものを意識しながら、現在の自分に必要な負荷を与えようと努力する事となります。

 少々大げさに書きましたが、何年かギターに向き合ってきた方ならば、皆自然と行っている事でしょう。


 人それぞれ、上達のスピードは異なるにせよ、長くギター演奏をしていればやはりこの”自分に必要な適度な負荷”を与えるという事が難しくはなって行くと思われます。

 そこからまた一歩上達する為に、これは効果的!なんていう触れ込みの練習フレーズを試してみたり、自身の演奏フォームを見直してみたり、独自の練習メニューを考案したりと、ギター愛好家各々が工夫を凝らしている筈です。


 前置きが長くなりましたが、そんな負荷を与える方法や考え方について考えてみたいと思います。


 少しずつ上達して行っている過程で、単純に負荷を与える方法としては、テンポを上げて練習するという事が考えられます。

 通常のテンポでしっかり弾ききれる内容も、テンポを上げて同じように正確に弾くのは難しいものです。

 極端な速弾きでなくとも、ほんの少しテンポアップするだけで、より速い運指スピードやピッキングスピードが要求され、同時に持久力もより必要とされますので、自然と高負荷を与えている状態となります。

 この時、しっかりと弾けているかを確認する事はもちろん、いい加減なフォームになっていないか(運指やピッキング動作のフォームが崩れていないか?)注視しながら練習する事で、より確かな負荷を与える事が出来ます。

 間違ってはいけないのは、良質な負荷を与える事が目的ですので、無理に早く弾こうとするあまり、フォームを崩して運指やピッキングがいい加減な動きになってしまうのでは意味が無いという事です。

 テンポアップする為の予備練習として”早く動かす基礎的な動き”の修練を目的とするならば、多少のフォームの崩れも気にしなくて結構ですが、負荷練習として考えるならば、正しいフォームはしっかりと意識しなければなりません。

 フォームを崩して楽をしてしまうと、本来必要とする負荷とは違う負荷を与えている状態になってしまいます。(長い目で見れば、それも無駄だと言いきれないとは思いますが)

 普段、十分に弾きこなせる内容のテンポを上げ、意識的に負荷運動にしようという考え方です。

 単純ではありますが、ただテンポアップするのではなく、しっかりフォームを意識する事で適度な負荷運動を行う事が可能であります。


 しかし、どんな練習課題にも共通する事かもしれませんが、無理をし過ぎてはあまり効果が上がらないという事も考える必要があります。

 適度な負荷と言う物が大切であり、上記の例で言うならば、負荷を与えようと考えるばかり、弾き方やフォームが崩れてしまってはあまり効果は期待できないばかりか、場合によっては怪我の原因にもなり得ます


 無理をし過ぎて筋や腱を痛めてしまっては逆効果ですので、その点注意は必要です。


 前回の記事は、難関コードの攻略というテーマでしたが、そこで取り上げたコードチェンジを繰り返し行い、指の”移動能力”を鍛錬するという考え方。

 これもまた、負荷運動として考える事が出来ます。

 ギターを弾かなくとも構いません。コードフォームを繰り返しチェンジしていくだけの練習というものも、指の場所移動を繰り返す=負荷を与える運動として大いに活用出来ます。

 単純にコードチェンジを繰り返すだけですから、緩やかな負荷運動という事になりますが、難しいフォームを挟んだり、コードチェンジのスピードを上げたりする事で、実際にギターを弾かなくとも十分な左手の負荷を与えることが可能です。


 すぐ簡単に、劇的に上達するという類の練習ではありませんが、こうした負荷を意識した練習の積み重ね、それこそが上達への一歩であると思います。

 負荷を意識する事で、日々の練習密度にも差が出てくるものでありますので、実に研究し甲斐のある課題であると思います。





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