ギターとiOSデバイスを接続可能にするオーディオインターフェイス「LINE6 SONICPORT」が、その用途の幅を広げるべくプリアンプ内蔵ステレオ/モノ・コンデンサーマイクを搭載した形で発売されます。

LINE 6 SONICPORT VX 《予約注文/12月上旬発売予定》 
12月上旬発売予定、LINE6 SONICPORT ”VX”です。

Line 6 / Sonic Port iOSデバイス用オーディオインターフェース
既に発売されているSONICPORTは、iOSデバイスを利用するのが前提の機器でした。

LINE 6 SONICPORT VX 《予約注文/12月上旬発売予定》 
しかし、今回の新型、コンデンサーマイク搭載のVXではパソコンとの連携も視野に入れられ、USB接続やUSBバスパワーでの駆動にも対応しました。
USB対応になってもLightningケーブルも利用可能ですので、32種のアンプ、16種のエフェクト、16種のスピーカー・キャビネットが利用出来るiOS対応アプリケーション「MOBILE POD(無償ダウンロード)」が利用出来る点は既存のSONICPORTと同じです。

LINE 6 SONICPORT VX 《予約注文/12月上旬発売予定》 
24-bit/48kHzクオリティの2in/2out仕様に変わりはありませんが、VXにはスタジオ・モニター等に利用可能なバランスステレオ出力が搭載されました。
活用の幅を広げる様、機能拡大された部分であります。
プロモーションビデオでは、屋外で様々な音をサンプリングしリズムトラックとして活用する様子が描かれています。
思うがまま、場所を選ばず高クオリティで録音可能なSONICPORT VXの利を活かした使い方。
アイディアさえあれば、創造出来る作品は無限であると感じさせてくれます。
本機には、マイクスタンド・アダプター付き卓上スタンドが付属し、一般的なカメラ用三脚等も利用出来るそうです。
どこへでも持ち出せるコンデンサーマイク付きオーディオインターフェイス。
スタジオに籠りっきりにならなくとも、場所を選ばず高いクオリティの音楽が作れるというのは、何とも魅力的なものであります。

LINE 6 SONICPORT VX 《予約注文/12月上旬発売予定》 

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