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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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気になるギタリスト50

 気になるギタリスト50回目。

 今回は少し見方を変えた気になるギタリスト記事。

 これまでこのコーナーで取り上げて来たギタリストは、有名パンドに在籍していたりする”個人として光っているギタリスト”でありましたが、今回取り上げるギタリストはバンドとして音楽シーンに大きな影響を与えた方々です。


 そのギタリスト”達”とは、「マーク・マザーズボウ」、弟の「ロバート・マザーズボウ」、「ロバート・キャセール」。

 いっそのことベーシストの「ジェラルド・V・キャセール」も一緒に加えてしまって良いでしょう。

Freedom of Choice (Dlx)




 彼らが在籍するのは、アメリカのニューウェーブ/エレクトロポップバンド「DEVO」。

 パンクからニューウェーブへと音楽シーンが移行していく中で彗星の如く現れたバンドです。


 良く、ドイツの有名なエレクトロポップ/テクノポップバンド「クラフトワーク」と並んで紹介されたりするDEVOですが、個人的には両者は全くの別物。

 アーティスティックなバンドであると言う点では共通するものがあるのかもしれませんが。


Q: Are We Not Men? We Are Devo




 DEVOのデビューアルバム「Q:Are We Not Men ? We Are Devo」が発表されたのは1978年。

 タイトでありながらも、荒ぶるギターサウンド。

 電気的・機械的な物を感じさせつつ、パンクロックを思わせる奔放さを兼ね備えているという何とも不思議なバンドサウンドです。

 パンク的なノリは感じさせますが、政治的な主張をしているわけでもなく、何処かユーモア、おふざけが入ったポップな曲調が何とも言えず魅力的。

 この時点で、何処か知的な雰囲気漂うクラフトワークとは全く違う方向性のバンドだと言う事がお分かり頂ける事でしょう。


Duty Now for the Future




 元々美術学部の学生だった「マーク・マザーズボウ」。

 絵ではなく音楽の世界に表現の可能性を求め活動を始めたのがDEVO誕生の切っ掛けです。

 ファーストアルバム発売から30年以上経った現在、一瞬チープに聞こえるサウンドの裏にある、考え抜かれたサウンド・バンドコンセプト、自由なアイディアや発想。

 時代を経ても色褪せないDEVOの魅力は、そんな芸術畑出身のメンバーがアート作品として音楽を作った結果だと考えると納得出来るのかもしれません。


New Traditionalists




 新時代の到来を感じさせるDEVOの活躍は1990年頃まで続きますが、その後活動は鈍化。一時は活動停止と言える状態でした。

 2000年代に入り、再び活動を活発化させた彼らは、来日しサマーソニックに出演。

 エレクトロポップ・ニューウェーブの大御所として、今までDEVOを知らなかった世代にまで圧巻のステージを見せつけました。

 圧巻といっても、何処かふざけたようなユニークなステージング。

 メンバーそれぞれが恰幅の良いおじさんの風体になり、ユニークさに磨きがかかったステージでありました。

 そんなおじさま達が、ファーストアルバム一曲目「Uncontrollable Urge」を演奏し、30年前と変わらぬ隊列を組んでのステップダンスを披露。まさに全力のDEVOです。

 どんなに時が流れても、アートとしてのDEVO、DEVOのコンセプトに変化はないと感じさせてくれるステージングでありました。


 昨年、残念な事にギター/シンセサイザー担当のロバート・キャセールが亡くなってしまわれました。

 老いても尚、メンバー全員全力でDEVOというアートパフォーマンスを演じてくれていただけに、一人のメンバー死去という事実は残念でなりません。


 のちのミュージックシーンに多大な影響を与えたDEVO。

 積極的にエレクトロニクスを取り入れながら、何処かエレクトロニクスを否定するかの様な彼らのパフォーマンス。

 ハイテクや超絶技巧だけが音楽・ギタリストの良さを決める問題ではないと思わせてくれる、偉大なバンドであります。


Something Else for..



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