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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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Collector's Choice CC#34 リフィニッシュレスポール【Gibson Custom】

 Gibson Customが現存する貴重な一本を限りなく精巧に再現するシリーズ「Collector's Choice」。

 その第34段モデルが発売されるそうです。





Gibson Custom / Collector's Choice CC#34 1959 Les Paul 0-0162 aka Blackburst Aged 【4月以降順次入荷予定!!御予約受付中!!】


 元になったのは、1959年製のサンバーストカラーのレスポールにブラックペイントを施し、1960年のシリアルを振りなおされたという一本。

 細部を良く見れば、塗装剥離が再現された部分から、元々のカラーがその姿をのぞかせています。


 生産上限は100本の限定。


 トップは2ピースのフィギアードメイプル材。

 ネックとボディバックはもちろんマホガニー。

 1ピースのインディアンローズウッド材が指板が使われています。

 ピックアップには、ヴィンテージPAFを研究解析し開発された、アルニコ3マグネット採用のCustom Buckerを搭載。


 音色に影響するとされる部品や素材にも拘り、ロングスタッドにロングアンカー、ヴィンテージスタイルのチューブレストラスロッドが採用され、接着材にも、昔ながらのハイドグルー(ニカワ)が使用されます。


 今回も見た目だけの再現では無く、サウンドまでオリジナルを目指した作り込みが窺える仕上がり。

 既に本機のプロトタイプが今年のスーパーボールハーフタイムショーで「レニー・クラヴィッツ」の手によりお披露目されたそうです。


 リペイントされたレスポールという少々マニアックなCC#34。

 それもまた、このギターの歩んできた歴史なのだと考えると、Collector's Choice製品化されるに相応しい一本なのかもしれません。





Gibson Custom / Collector's Choice CC#34 1959 Les Paul 0-0162 aka Blackburst Aged 【4月以降順次入荷予定!!御予約受付中!!】




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リーズナブルなESP MV【Edwards】

 628mmスケール、27フレット。

 ESPブランドオリジナルシリーズMVが、リーズナブルな価格となってEdwards MVとして登場しています。


Edwards 《エドワーズ》 E-MV-125FR (Black Aqua)




 リバースヘッドはそのままに、アルダーボディとなって登場したEdwards MV。

 トップにフレイムメイプルの突板を採用した華やかな見た目の一本です。


 ネックは、ESPブランド製と変わらず、ハードメイプル3ピース。エボニー指板採用。305R。


Edwards 《エドワーズ》 E-MV-125FR (Black Cherry)




 Edwards MVでは、フロントにシングルサイズハムバッカーSeymour Duncan 「SL59-1n」、リアにSeymour Duncan「TB-16」ダブルコイルを採用。


 27フレットという仕様、フロイドローズトレモロシステム採用と合わせて、最新のエレキギターモデルという感じに組み上げられております。


Edwards 《エドワーズ》 IKEBE Original E-MV-125FR (See Thru Pink) 【SN.ED1242173】【Edwards IKEBE ORIGINAL】




 コントロールは、ESPオリジナル同様1ボリューム3Wayセレクターとシンプル。

 テクニカル派のギタリストに訴えかける、最新スペックとシンプルなコントロール。

 弾き手の腕を試すような仕上がりと言えます。

 小ぶりなボディもまた魅力的です。


 派手な印象の見た目は、若い愛好家にも人気になりそうなデザイン。

 扱い易さを追求してきた末の新時代スタンダードと呼べる様なギターだと思います。


 少し前には、同じようにESPブランドのオリジナルモデル、TBシェイプとECシェイプモデルがGR(GrassRoots)ブランドから登場しました。

GR GR-TB/QM




 TBシェイプモデルは、テレキャスタータイプボディにシンクロナイズドトレモロ付きモデル。


GR GR-EC/QM




 ECシェイプモデルは、オーソドックスなレスポールタイプのモデルです。

 どちらも、キルトメイプルべニアトップにナトーボディ。

 TBモデルのネックはハードメイプル、ECシェイプモデルのネックはナトー材仕様。ボルトオンジョイント接合。


 グレードの違う、ESPとその傘下の各ブランドから様々な価格帯のモデルが発売され、ユーザーのお好みで選択出来るというのは嬉しいです。


 GRブランドの品はESP直系ブランドとしては廉価な品。

 そろそろ、安ギターを卒業したいという方にも程良い価格帯の品であると思います。


ESP MV 【受注生産品】






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定番フレーズ53

 ギター練習に役に立ちそうな練習フレーズ53回目。


 前回は、薬指を鍛える目的の非常に単純で機械的な練習フレーズでした。

 地道に取り組めば必ず効果の期待できる基礎練習ではありますが、実につまらない内容です。

 そこで、今回はまた違ったパターンを利用して薬指(小指)の強化練習メニューを考えてみたいと思います。


 今回利用するのは定番フレーズ28で一度取り上げた事のあるパターンの変化ですので、合わせてごらんになって頂くと良いと思います。


TAB183.jpg

 赤い丸はピッキングする個所。残りはハンマリングとプリングで繋いで行くフレーズです。

 前回同様、単純な動作に違いはありませんが、今回の方がより”ギターを弾いている感”があって、より飽きずに取り組めるものなのではないでしょうか。

 より速く、正確に。何時でもパッと弾けたり、繰り返せる様に。

 もちろん、右手ピッキングとの連携、押弦とピッキングのタイミングを合わせるというのも注意すべき点です。


TAB184.jpg

 また、このパターンは押さえるフレット/指を変える事で、薬指以外の強化練習としても使えます。

 この場合7フレットを人差し指、10フレット部分を小指で弾く事となります。

 しかし、あえて10フレットを薬指で弾くという練習も考えられます。


TAB185.jpg

 人差し指と中指のパターンが苦手という方は少ないでしょうが、これも更に強化しておいても損は無いと思います。


 こうして指を変えて動作練習をしてみると、自分はどの指がどの位動くのか、どの指が弱点かが明確に認識出来ると思います。

 鍛錬不足な指、苦手な動きが見つかれば、それを積極的に克服してゆけば良い訳です。

 自分の弱点を知るのも上達に大切な事だと思いますので、是非自身をよく観察しながら取り組んでみて下さい。


 最後に、こうした基礎トレーニングをする意味について少し。

 エレキギターという楽器は、弦に触れるだけで音が出る(ドライブさせれば尚の事)楽器であるのにも関わらず、正しく音を出そうとすると意外と難しい楽器であります。

 正しい押弦をすると同時にしっかりとしたピッキングが必要であり、押弦とピッキングのタイミングも重要です。

 多少ずれてしまっても音が出る事は出ますが、良い音で鳴っているかというと到底そうならないのがエレキギターです。


 運指能力やピッキングが上達したと言っても、そこに苦手な運指、特定の指の鍛錬不足や柔軟性不足があると、本人が思っているよりも運指が遅れたりするものです。

 そうすると当然、ギターは良い音で鳴ってはくれません。

 そして、良くない音が出ている頻度が高ければ高い程上手には聞こえないものです。

 ハードドライブさせたギターを弾くと、ちょっと上手くなったと誤解してしまうのも、この正しく鳴らせているか否かが多少分かり難くなる(誤魔化される)からに他なりません。


 正しくギターを鳴らす。

 そう目標を立てると、鍛錬不足の指では問題なのです。

 基礎練習を重ね、ある程度思った通りのタイミングで手指が動くようになり、正しくギターを鳴らせる頻度が高くなっていくと、ギター演奏は更に楽しさを増すものだと思います。





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