本日は、昨日取り上げました「
Symphonic Transmission」の製造元、新進気鋭のハンドメイドブランド「Hungry Robot Pedals」の製品。
こちらも、新たに日本に入って来たエフェクターブランドです。

Hungry Robot Pedals / Hungry Robot【オーバードライブ】
先ずは、Hungry Robot Pedalsを代表するエフェクターと紹介されているオーバードライブペダル。
Hungry Robot Pedals 「Hungry Robot」です。
オリジナリティあるトーンを大切にした、ローゲインのオーバードライブペダルになるそうです。
クラシカルに感じるロボットが描かれた筐体。大きなコントロールノブがユニークなデザインに一役買っています。
コントロールは基礎的な形、GAIN・VOLUME・TONEの三つ。
しかし、内部に6個のディップスイッチを搭載しており、クリッピングオプションやブライトコントロール、ゲインコントロール等を切り替えて使用出来るそうです。
かなり多くの変化を産みだせる仕様と言えるでしょう。

Hungry Robot Pedals / MOBY DICK【ディレイ】
続いて、可愛らしいクジラの描かれた「MOBY DICK」は、アナログテープエコーサウンドを意識したディレイユニット。
最大1000msのヴィンテージディレイトーン/ローファイなテープエコーサウンドを産みだします。
タップテンポ機能搭載。
テープエコーの揺らぎの再現から、より強いモジュレーションまで得られるModulationコントロール搭載。
モジュレーションスピードは、ディレイタイムに同期する仕様だそうです。

Hungry Robot Pedals / STARGEZER【リバーブ】
Hungry Robot Pedals 「Stargazer」は、二つの異なるセッティングを切り替えて使用可能なデュアルリバーブです。
左側のストンプスイッチがバイパススイッチ。
右側がレッドチャンネルとブルーチャンネルの切り替えスイッチとなっております。
それぞれが独立したチャンネル。そして、シンプルな操作系が特徴のリバーブペダルです。
中央のSPARKLEスイッチをONにすると、リバーブの倍音成分を強調し、きらめくようなリバーブトーンを得られるという機能だそうです。

シングルチャンネルバージョン「Little Gazer」もあります。

Hungry Robot Pedals / STARLITE【リバーブ】
最後は、「Stargazer」リバーブを更に進化させたようなリバーブペダル「Starlite」。
リバーブにモジュレーション機能を追加し、モジュレーションスピードをタップテンポでコントロール可能にしたというちょっと面白いリバーブペダルです。
更に、テンポ設定は他の機器などからリモートコントロール出来る仕様。
本体左側面にテンポコントロール端子が搭載されており、他の機器との同期が可能です。
以上五機種。
Hungry Robot Pedalsの各ペダルは、一般的なセンターマイナス、DC9Vアダプターで動作します。
乾電池には対応しておりません。
ハンドメイドブランドらしい拘りとアイディアが感じられるHungry Robot Pedals。
なかなか高級な製品ではありますが、どれもギタリストの制作意欲を刺激してくれる感じのするアイテムであります。

Hungry Robot Pedals / Hungry Robot【オーバードライブ】

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