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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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バッテリー活用の新たなアイディア【Stoner’s FX】

 エレキギターサウンドに多彩な変化を与える「エフェクター」。

 多くの場合、”電源”が必要になります。


 最もポピュラーな電源供給方法は、角型の乾電池。9Vバッテリーとも呼ばれるものです。

DanelectroVintage Power Source 9V Battery×3




 今の時代、100円ショップでも手に入る手軽な乾電池。

 何より、乾電池単体で電源供給が出来るので、コンセントからノイズを拾う心配も無く、あえてバッテリーを使用するという方も居る程です。


 更に、昔ながらのマンガン乾電池を選ぶか、アルカリ乾電池を使うか、サウンドに及ぼす影響を考えて選択している場合もあります。

 電力の低下してきたバッテリーをわざと使用する場合もあったりする等、9V乾電池派の方々の選択理由も実に様々です。


DURACELLPROCELL 9V Battery [New Design]




 しかしながら、エフェクターの使用台数が多くなってくると、全てのエフェクター用乾電池を管理するのに結構な手間がかかります。

 普通、エフェクター内部のバッテリースナップに繋いで使用する乾電池。

 電力の低下をチェックするのも、バッテリーを交換するのも意外と大変。

 エフェクターの数が増えれば、尚の事です。


 そこで登場するのが、パワーサプライと呼ばれる機器。


Providence PV-9 POWER BOX Provolt9 パワーサプライ プロビデンス パワーボックス プロボルト9 PV9 fs04gm




 パワーサプライを”電源”として使えば、多くのエフェクターに安定して電力を供給出来ます。

 接続も簡単。バッテリー交換の様な手間もありません。


 しかし、100V電源/コンセントに機器を接続する必要が出て来ますので、そこからノイズを拾ってしまうという事態も起きてしまいます。

 有名ブランドの高級な品になれば、ノイズ対策の工夫や機能が搭載されていたりもしますが、全てのパワーサプライがノイズに強いと言う訳でもありません。

 更にエフェクターとの接続ケーブルの維持・管理を怠ってしまえば、そこがノイズ発生源となってしまいますので、パワーサプライを使ったからと言ってメンテナンスフリーになるという訳には行かないものです。


 加えて言えば、電源供給機器ですので故障もあります。

 長年使っていれば、パワーサプライ自体も劣化し、上手く電源を供給出来なくなったり、ノイズが増したりとトラブルが起きてくるものです。


 9V乾電池とパワーサプライ。

 どちらにも利点があり、マイナス要素があるものなので、選択に迷う方もいらっしゃるのだと思います。

 そうした悩みを解消するアイディアとして、乾電池交換を楽にするアイテム等も発売されています。


KYORITSU BS-500M [バッテリースナップ]




 本来、パワーサプライから接続する為に設けられた外部電源端子に乾電池用バッテリースナップを繋げるケーブル。

 こんな物を使えば、一々エフェクターを開ける必要も無く、乾電池の維持管理が可能になります。

 好みの乾電池を使い分ける事も出来ます。

 問題は、外部に電池が露出することになるので、エフェクター周りが多少ごちゃごちゃとしてしまう事位です。


1SPOT CBAT BATTE




 逆に、「パワーサプライを使いたいのに、あるエフェクターには外部電源端子が搭載されていない」という問題を解決してくれる変換ケーブルもあります。

 電池を繋ぐバッテリースナップに接続して使用する、外部電源端子増設ケーブルです。



 さて、えらく前置きが長くなりましたが、そんな電源供給に関するアイディアに新しい使い方を提案をする機器が発売されました。


Stoner’s FX/BATTERY PARK【在庫あり】




 モデファイペダル「Weed」等で知られる「HARRY'S ENGINEERING」が手掛けるブランド、「Stoner’s FX」から発売された、電源供給機器「BATTERY PARK」です。

 一見、パワーサプライ?とも思えるこの機器。

 本体上部に設けられた四つのくぼみに9V乾電池を差し込む形で使用する、電池活用を考えた電源供給機器です。


 4つ用意された電池スロット/電源供給部は完全に独立。

 グラウンドも独立していますので、グラウンドループの心配もありません。

 接続も簡単。電池を差し込み、背面の端子にDCケーブルを接続、エフェクターへと繋ぐだけです。(※電池・DCケーブルは別売りです)


 こんな機器があれば、パワーサプライのように一括で電源供給が出来ますし、乾電池使用と同じくローノイズ。

 もちろんコンセントも必要無く、バッテリーの交換も簡単です。

 電源供給を一か所で管理出来るので、エフェクターボード内もすっきり分かり易く纏めるのにも役立つと思います。


 乾電池に拘って使用している方にも、パワーサプライの様に電源を一か所に纏めたいという方にもおすすめ出来る、素晴らしいアイディアの製品だと思います。


Stoner’s FX/BATTERY PARK【在庫あり】






楽天市場
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伝説のレコーディングコンソールがコンパクトなペダルに【JHS Pedals】

 全て手作業。アメリカのハンドメイドペダルブランド「JHS Pedals」から、ロック史上革命的とされるギタートーンを再現するペダルが発売されています。


JHS PEDALS Crayon 【British style preamp】




 白地に赤のコントラストが美しい、JHS Pedals 「Crayon」です。

 奇しくも同じような時期にElectro-harmonixから「CRAYON」と言う名のオーバードライブペダルが発売になりましたが、こちらはJHS Pedalsの「Crayon」。

 まさかのクレヨン被りになりましたが、全くの別物です。





JHS Pedals / Crayon 【ディストーション】


 さて、このJHS Pedalsの新作ペダル 「Crayon」。簡単に言えばプリアンプ/ディストーションペダルになります。


 The BeatlesやLed Zeppelinなど、名だたる大物ロックミュージシャンがレコーディングに使ったと言われるレコーディングコンソール「Neve」。

 そんな伝説のミキシングコンソールにギターを直接接続して作られる“ダイレクトインディストーション”を再現するペダルとして開発されたものになるそうです。


 ここで私は「あれ?」と思いました。


【在庫あり】JHS Pedals / Colour Box プリアンプ【送料無料】



 
 何故ならば、JHS Pedalsからは、Neveコンソールを再現した「Colour Box」という製品が既に発売されているからであります。


JHS Pedals Colour Box Hand Painted"Colour Crayon Box"




 「Colour Box」は、ギタープレイヤーだけでなく様々な楽器のプレイヤーやプロデューサーなどからも絶賛され、後にハンドペイントの特別バージョンが発売された程の人気機器です。


 そんな人気故に生まれたと考えられる今回の新作「Crayon」。では一体何が変わったのでしょうか。





JHS Pedals / Crayon 【ディストーション】


 先ず、「Colour Box」比べとにかくシンプルになった印象の「Crayon」。

 Pre-Volは、通常の歪みエフェクターのDriveに相当するツマミになります。


 「Colour Box」では、3バンドイコライザー仕様であったものが、「Crayon」では一つのノブ。アクティブトーンコントロール方式に変更されています。

 50%でフラットとなり、左に回せばベースをブーストしながらトレブルをカット。右に回せばトレブルをブーストしながらベースをカットする方式。





JHS Pedals / Crayon 【ディストーション】


 60Hzから800Hzの範囲をノブで調性可能であったハイパスフィルターは、本体側面に装備されたスライドスイッチで200Hzと750Hzを切り替えて使用する形に変更。2種類のローカットサウンドを産みだせる仕様へ。


 「Colour Box」に搭載されていたXLR端子のINPUT/OUTPUTは新型「Crayon」には搭載されておらず、通常の1/4インチフォンプラグのIN/OUTのみとなっております。


 こうして見ると、ギタリストが使い易い様にシンプルに纏められた「Colour Box」。それが新作ペダル「Crayon」の姿だと言えるのではないでしょうか。




 素人には縁遠いプロ用コンソールが生み出すサウンド。

 しかし、幾多のアーティストが利用した伝説の機器の再現と聞けば、非常に気になる存在。

 高価な「Colour Box」が、シンプルに纏められた分お安くなったのも、ギター愛好家には嬉しい新型になると思います。





JHS Pedals / Crayon 【ディストーション】




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気になるギタリスト60

 気になるギタリスト60回目。


 今回取り上げるのは、当コーナー始まって以来、最もぶっ飛んでいると考えられるギタリスト。


 世界的なパンクムーブメントの先駆けとなったニューヨークパンクが生まれた1970年代。

 そんな時代にデビューを飾ったパンク/ノイズバンド「DNA」のギタリスト兼ボーカリスト「アート・リンゼイ」です。


Envy




 現在、御年62歳。

 若き日の彼は、何処か知的な雰囲気を漂わせる姿。

 そんな彼の脇を固めるのは、後に脱退する事になるキーボーディストの「ロビン・クラッチフィールド」。

 不気味なサウンドを響かせるベーシスト「ティム・ライト」。

 そして、ほとんど演奏した事の無い楽器に向かう日本人女性ドラマー「イクエ・モリ」。


 ・・・彼や「DNA」というバンドを知らない方にしてみれば、この時点で実に不穏な空気を感じられる事でしょう。


 知的な雰囲気漂う「アート・リンゼイ」。

 彼がひとたびギターを手にすれば、狂った様に絶叫してみたり、そもそも弾けるんだか弾けないんだか分からないエレキギターをかき鳴らすという超絶スタイルを披露してくれます。


 前衛的。芸術性溢れるアプローチ。そう言えば聞こえは良いですが、音楽とは斯くあるべき、こういうモノという考えをしっかりもっていれば持っている程、全く理解の出来ない音楽スタイルのギタリストに感じられる事でしょう。


NO NEW YORK




 彼らのバンド「DNA」は、「ブライアン・イーノ」プロデュースによる有名なコンピレーションアルバム「No New York」(1978年)に参加。それをきっかけに、時代の先端を行く前衛的なバンドとして注目を集めました。


 しかし、限りなくアート寄りな活動、前衛的なパフォーマンスはそれ程長く続かないのが世の常。

 カルト的な人気を得た「DNA」は、3枚のアルバム(一枚は言わばベスト盤)を残し1982年に解散。


Dna on Dna




 音楽シーンに強烈なイメージだけを残し消えて行きました。


 ロックミュージックに於いて、特にパンクロックなどで聞かれる言葉、「初期衝動」。

 出来る出来ないでは無く、内から溢れるモノをそのまま声にしギターにぶつける。

 「アート・リンゼイ」が見せた衝撃的な姿は、まさにそれなのではないかと考えさせられます。


 「DNA」解散後も多ジャンルに渡り精力的な活動を続けて来た彼。

 楽器を手にする以上、上手に美しい音楽を奏でたいと普通考えてしまうものですが、そんなの関係ないと言わんばかりのスタイル。

 ふざけている訳でも、手を抜いているわけでもありません。

 良い音でなくても構わない、調律だって二の次。とにかく感じたままを表現しようとする彼の姿。

 誰にも真似できない、個性溢れる(溢れすぎている)ギタリストなのだと感じます。


 ボロボロの「Danelectro」がこれ程似合うギタリストなど、彼以外に居ないと思います。


ソルトプラス(2)



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