ギター愛好家ならどこかで見かけた事のある有名な品。
タバコの箱をリサイクルしたユニークなポケットアンプ、Zinky 「SMOKEY AMP」になんとベースギター用が登場。

ベースギター用SMOKEY AMP、Zinky ”SAT-5” 「BASS」。出力は0.4w。
9V乾電池による駆動で、アルカリ乾電池使用の場合、10時間以上駆動可能です。
本物のタバコの箱をリサイクルしている品ですので、その大きさは当然タバコの箱サイズという小ささ。
本体には、INPUTとMP3接続端子が搭載されているのみ。
ボリュームやトーンは搭載されておらず、楽器の方で調整する仕組みです。
ギター用SMOKEY AMPで証明されている様に、この大きさながら強力なマグネットを使用したスピーカーによりしっかりとした鳴りを実現しています。
これ程小さくてもベースアンプ。なんとも驚きの品です。
ちなみにこのSMOKEY AMPシリーズ。
単一メーカーのタバコパッケージを利用している訳ではありませんので、同じSMOKEY AMPと言えども様々なデザイン(タバコパッケージの違い)があるものです。
しかし、それ以外にも中身も違うバリエーションモデルが多数発売されています。

もっとも基本的なモデルがギター用”SAT-1” 「ORIGINAL HIGH GAIN」。出力0.75W。
こちらは外部出力端子が搭載されていますので、プリアンプとしての用途やディストーションユニットとしても使えます。
もちろん、自慢の小型スピーカーの鳴りも、見た目を良い意味で裏切る迫力です。

”SAT-3” 「CLASSIC」は、出力0.5W。
オリジナルに比べると甘いディストーションサウンドが特徴です。
こちらも外部出力端子付き。

”SAT-4HB” 「Hybrid」は、出力を0.4Wと抑える事により、ギターアンプとしてだけでなく、MP3プレーヤー用のアンプ/スピーカーとして利用出来る様にしたモデル。
こちらには外部出力は付いておりません。
数々の超有名アーティストがそのレコーディングにも使用したというZinky 「SMOKEY AMP」。
タバコパッケージのリサイクルという事で、強度的なものはどうなのかと気になる方もいらっしゃると思いますが、どれも内部にシリコンを充填し潰れにくい設計になっています。(潰れないわけではありません)
しかし、潰れたり擦れたりするジャンクっぽさも「SMOKEY AMP」の魅力でもあると思います。
それでも強度が気になる方には、”SAT-1”のプラスチック筐体版「LOUD BOY」という製品も発売されています。
新発売のベースギター用含め、もっとシリーズが増えて行って欲しいと願うユニークで魅力的なアンプリファイです。


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