伝統的な仕様。原点に立ち戻る形で発表された
Gibson 2016モデル。
既にかなり多くの機種が日本にやって来て市場を賑わしております。
その中で、私個人的に大注目な2016年モデルがこちら。

Gibson USA / Les Paul 60s Tribute 2016 Honey Burst【S/N 160010880】《電池いらず!TASCAMソーラーチューナーTC-1Sプレゼント!! /+811124600》
王道のレスポールモデル、P-90シングルコイル搭載の「60s Tribute 2016」です。
Modern Weight Reliefが施されたマホガニーボディにマホガニーネック。
ピックガードの装着された、スタンダードなスタイル。
それでいて、売価は10万円を切る低価格という驚きのレスポールモデルです。
リーズナブルなモデルですので塗装はサテンフィニッシュ。
当然、ヘッドのGibsonロゴはシルクスクリーンですし、ボディやネックにバインディングもありません。
高級モデルと比べれば、シンプルな造りになっていますが、逆にそのシンプルさがまた、たまらない魅力を感じさせてくれます。

Gibson USA / Les Paul 60s Tribute 2016 Honey Burst【S/N 160010880】《電池いらず!TASCAMソーラーチューナーTC-1Sプレゼント!! /+811124600》
伝統的にP-90搭載型のレスポールモデルというとゴールドトップを思い浮かべるものだと思いますが、60s Tribute 2016はメイプルの木目を活かしたプレーントップ仕様。
豪華なフレイムメイプルトップとは違った、木材感、渋さを感じる見た目。
これがまた私を魅了するポイントでもあります。
そんな、プレーントップな姿に魅力を感じるファンも多いレスポールモデル。

Gibson / Les Paul Classic Plain Top 2016 Limited Heritage Cherry Sunburst 《S/N 160022745》
日本限定仕様として、プレーントップ採用の「Les Paul Classic」や「Les Paul Traditional」の2016年モデルも登場しております。

Gibson USA / Les Paul Traditional Plain Top 2016 Limited Heritage Tobacco Sunburst 《S/N 160024068》
スタンダードな仕様にあえてのシンプルな木目が見られるスタイル。
時に華美になり過ぎだと感じる派手なトップよりも、クラシカルなレスポールモデルとの相性は抜群だと私は感じます。
より低価格なEpiphone製品や廉価コピーモデルなどでは、価格以上の高級さを出そうとする為かメイプルベニヤのPlus TOP仕様にしてみたり、フレイムメイプルの突板を張り付けたりしてしまう様ですが、本家Gibsonのプレーントップ仕様を見ればそんな必要はないのではないかなんて思ってしまいます。
しかし、綺麗なプレーントップの方が素材的に高くつく場合もあるでしょうし、ギラギラの見た目の方が好きという方もいらっしゃるでしょうから、この辺りは趣味趣向の範囲、人それぞれなのかなとも思います。
ついでに、近年のGibson限定モデルと言えばお馴染みの「Les Paul Special」2016年モデルも発売されています。
こちらも王道のフラットトップな軽量ボディ。
根強い人気が窺える限定モデルです。

Gibson USA / Limited 2016 Les Paul Special TV Yellow 【S/N 160031136】

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