アメリカのペダルメーカー「Instruments for a New Electric Music(Infanem)」。
2010年 オレゴン州で設立。現在はニュージャージー州に本拠を構えているそうです。
そんなアメリカブランド「Infanem」の新作ペダルが3機種登場しています。

Instruments for a New Electric Music / 141G Fuzz 【お取り寄せ商品】
一つ目はファズペダルInfanem「141G Fuzz」。
LOW・HIGH二つのFocusコントロールを備えたファズペダル。
モダンなトーンからクラシカルなタッチまで幅広く対応。
入力インピーダンスも広く、ベースにも対応する製品になるそうです。
Gateスイッチも装備。
サウンドキャラクターを変える事無く、ノイズをカット出来ます。

Instruments for a New Electric Music / 141G Fuzz 【お取り寄せ商品】
INPUT/OUTPUT、電源端子などは本体上部に集約。
コンパクトな作りも見どころの一つです。

Instruments for a New Electric Music / 141T Fuzz 【お取り寄せ商品】
「141G Fuzz」の兄弟機がInfanem「141T Fuzz」。
双方の見た目はそっくり。コントロールノブの形が違うのと筐体にパンチされた”G”と”T”の刻印が異なるだけです。
こちら「141T Fuzz」は、よりミッドレンジをフォーカスし暖かなトーンを作ることが出来るペダルになっているそうです。

Instruments for a New Electric Music / Small Echo Array 【お取り寄せ商品】
最後は、クラシカルなテープエコーやディスクエコーなど、幅広い表現を一台で可能にするエコー/ディレイマシン。Infanem「Small Echo Array」。
30msから2.3sの幅広いディレイタイム。
フィードバックは自己発振の領域まで設定可能。
本機は、伝説のヴィンテージ“PDS”(Digitech)ディレイペダルのサウンドを再現することもできるとされています。
つまりは、デジタルディレイの様にエコーはクリアでありながら、ヴィンテージエコーの様な味わいも感じられる設計となっている様です。
だからと言って、音がこもってしまったり、キャラクターを変えてしまう様な事が無いよう配慮されているそうです。
本体上に並ぶ4つのスイッチは「Echo Playback Selectors」。
テープエコーのプレイバックヘッドを切り替えるような使い方だとされています。
それぞれのスイッチは、ディレイタイムに対し、1倍、2倍、3倍、4倍のディレイタイム出力を制御するもの。
(Echo Timeコントロールを最小に設定すれば、30、60、90、120msで出力されます)
以上3製品。
どれもトゥルーバイパス仕様。アダプター駆動専用、乾電池駆動不可の製品です。
シンプルで武骨なデザインがどこか格好良い。
筐体デザインにセンスを感じさせるInfanem製品でした。

Instruments for a New Electric Music / Second Voice Deluxe 【フルアナログハーモナイザー】【アウトレット特価】

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