つい先日も極小グリップ式ギターチューナー「
Grip Tune」を発売したKORGですが、定番ペダル型チューナー「
Pitchblack」シリーズの新型も発表になりました。
従来製品の高い感度と視認性はそのままに、導入のしやすいミニサイズとなって登場のKORG「Pitchblack mini」。
最小化されたそのサイズは、45（W）x 93（D）43（H）mm（ゴム足含む）。重さ129 g（電池含む）。
本体駆動に必要なのは、クリップチューナーなどでもお馴染みなサイズのボタン電池CR2032型（3V）を2個。もしくは9Vアダプターによる電源供給に対応します。
電池駆動の場合、連続使用で約3時間の稼働が可能です。
非常に小型な上に電池駆動も可能。
クリップチューナー並みにあらゆるシチュエーションでの活躍が期待できるチューナーペダルです。
しかし、これだけスリムコンパクトになると本体自体が横転し易いとも考えられますが、本体背面には横転防止の可変スタビライザーを装備していますので、その辺りも良く考えられた製品になっております。
搭載されるメーターディスプレイモードは3種類。
”レギュラー”、”ストロボ”、”ハーフストロボ”の3モードを搭載し、調律のし易さと視認性の良さを存分に発揮してくれる仕様になっています。
今は当たり前になった感もありますが、本機も±0.1セントの超高精度。
また、キャリブレーション設定も可能で様々なコンサートピッチに対応します。
フットスイッチはトゥルーバイパス仕様。
チューナーON時には入力音をミュートしてくれますので、アンプから音を出さずに調律が出来ます。
洗練された表示デザインとポケットに収まるミニサイズ。
クォリティは言わずもがなの高性能チューナーです。
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