本日は定番ベース用エフェクターがバージョンアップというお話。
1994年に発売が開始されて以来、世界中のベーシストに愛され続ける
TECH21「SANSAMP BASS DRIVER DI」がバージョンアップ。

実に22年ぶりとなるアップデート。SANSAMP BASS DRIVER DI ”V2”が発売になります。
このバージョンアップモデルは、以前日本限定モデルとして企画・販売され好評を博した「BASS DRIVER DI LB」の仕様を受けつぐ形でのリリースとなります。
細かなスイッチなどの雰囲気は、後発のTECH21 「VT BASS DI」と似た形に。

BLENDコントロールなどと合わせて、新たに搭載されたBASS SHIFT/MID SHIFTスイッチにより、更なるサウンドメイクの幅を発揮出来る仕様となっております。
通常出力に加え、もう一台のアンプに接続したりチューナーアウト等としても活用出来るパラレルアウト。
もちろん、XLR出力も備え、ダイレクトボックスとしても使えるSANSAMP BASS DRIVER DI。
歪みエフェクター、シミュレイター、そして、DIというマルチな使い勝手。
9V乾電池駆動も可能な運用性も健在です。
”V2”の発売は、7月下旬~8月になる見込みです。
ついでにベース用新作をもう1点。

TECH21のプロデュースする実践的複合機”
FLY RIG”シリーズにベース用が発売。
「FLY RIG 5」、「
RK5 (Richie Kotzen signature)」に続く、三機種目のFLY RIGです。
本体には、COMPセクション、SANSAMPセクションと共に、オートワウやコーラス等を搭載したOCTAFILTERセクションが繋がれています。
その他にも、BOOST機能やTUNER機能を搭載。XLR出力も完備しています。
足元に置いて繋ぐだけ。セッティングの煩わしさも無く堅牢な造り。
ベーシスト向けの実践的アイテムとなっております。
BASS FLY RIGの発売は、8月上旬~中旬予定になるそうです。



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