Marshallの改造品で世に認められ、やがて人気ブランドにまで成長したアンプリファイメーカー「
Friedman」から、ブランド初となるエフェクトペダルが発売になります。

Friedmanロゴの眩しいこちら「BE-OD」は、Friedmanのフラッグシップモデル「BE-100(Brown Eye)」モデルのトーンを再現するべく開発されたオーバードライブペダルです。

Volume、Gain、Tightコントロールに、Bass、Treble、Pres(ence)コントロールを加え、真の真空管アンプのサウンドを再現します。
アンプブランドの発売するペダルというだけで、自然と注目は集まるものだと思いますが、高級ブランドとして知られるFriedmanが発売するともなれば、より一層期待は高まる事でしょう。
高級品ゆえにあまり触れる機会のないFriedmanから、リーズナブル?(あくまでアンプに比べてという話ですが)な価格のペダルが発売になるというのはある意味事件だと思います。
更に新作ペダルはもう一点。

コンプレッサーペダル、FRIEDMAN 「SIR-COMPRE」も発売になります。
こちら小型サイズのペダルでありますが、フォトセルを利用した光学式。オプティカルコンプレッサーペダルです。

コントロールは、Volume、Treble、” Gain ”、Comp、Tightの5つ。
特徴的なのは、ワイドレンジのゲインコントロールを搭載している点で、コンプレッサーでありながらウルトラクリーンからセミオーバードライブまで幅広いサウンドメイクを可能としています。
一台でコンプレッサーとオーバードライブを組み合わせたサウンドが作れますので、単体使用でも、ドライブさせたアンプに利用する前提でも使える、実戦的なペダルになっていると思います。
どちらのペダルもトゥルーバイパス仕様。
18V駆動に対応するACアダプター専用機。乾電池駆動は出来ません。
発売は9月中旬の予定になるそうです。



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