アンプ製品が大変有名なアメリカの音響機器ブランド「
PEAVEY」から、主力アンプシリーズ”6505”のミニスタックアンプが発売になります。

12月20日発売予定のPEAVEY「6505 Piranha」は、プリ管に12AX7を採用したマイクロヘッドアンプ。
パワーセクションはトランジスタで構成されており、”真空管 + トランジスタ”のハイブリッドアンプになります。
通常、6505シリーズと言うと100Wクラスのプロスペックアンプリファイを思い浮かべますが、本製品は出力20W。約216 x 254 x 190 mm(W x H x D)の非常にコンパクトなモデル。
重量約1.5kgと実に可愛らしいサイズであります。

フロントパネルはシンプルな3コントロール方式。(GAIN、EQ、Volume)
1ノブ仕様のイコライザーは、センターから反時計回りに回すと中音域がスクープされ、逆に時計回りに回せば、スタックアンプ6505のつまみオール7セッティングに近づく仕様となっているそうです。
CRUNCH/LEADの2チャンネル仕様で、チャンネル切り替えはフロントパネルのスイッチにより行います。
AUX INとフォーンアウトもフロントパネルに装備。
電源スイッチは背面パネル側に設置。
背面には、スピーカーアウト(4Ω)とセンドリターン、電源入力が配置されています。

同時に、Piranhaに合わせて作られたスモールサイズキャビネットも発売。
大きさは約270 x 260 x 260(W x H x D)。重量約4.2kg。
出力25W 4Ωとなっております。
リアルな真空管搭載型ハイブリッドマイクロヘッドアンプPEAVEY「6505 Piranha」。
片手で運べるサイズ感と6505サウンド、そしてリーズナブルな価格。
ついつい手が伸びてしまうような新作アンプリファイであると思います。


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