昨日、一昨日に続いて本日も「
VOX」の新作。

VOX / Adio Air GT 《6月24日発売予定》
洒落たバッグの様にも見えるデザイン。
VOX伝統のダイヤモンドグリルクロスを大胆にあしらった他には無いデザインの新提案。
”本気のパフォーマンスにも”、”くつろぎのブレイクタイムにも”活躍する”モデリングアンプ&オーディオ”、VOX 「Adio」です。
この新作アンプは、360(W)× 165(D)× 163(H)mm、2.9kgというコンパクトサイズでありながら、その出力実に50w。
まさに”手軽に持ち運べる大出力アンプリファイ”なのであります。

VOX / Adio Air GT 《6月24日発売予定》
まずそのデザイン的な部分が目につきますが、側面から見ても独特。
その優美なカーブを描く造形が素晴らしく感じられます。
無骨なイメージの製品が多いギターアンプリファイとしてはかなり異質な外観です。

VOX / Adio Air GT 《6月24日発売予定》
VOX入魂の最新型という事ですので、”奇抜なルックスのコンパクトサイズ大出力”。それだけで終わる訳はございません。
最大23種のリアルなアンプモデル、最大19種の高品位なエフェクトを搭載している最新デジタルアンプです。
モデリング部は、VOX独自のリアルなモデリング技術、VET(Virtual Elements Technology)方式が採用されています。
モデリングやエフェクトのエディットには、無料のTone Roomソフトウェアが利用可能。
パソコンと連携した操作が可能になっています。(JamVOX IIIソフトウェアもバンドルされています)
今やこれも必須という感じになってきた”Bluetooth”にももちろん対応。
本体コントロールや音楽再生などがワイヤレスで可能になっています。

VOX / Adio Air GT 《6月24日発売予定》
マルチな性能を持つ新型ではありますが、コントロールパネル部分はGain、Volume、3バンドイコライザーと非常にギターアンプを感じさせる形となっております。
ユーザープログラムスイッチは4つ搭載され、エフェクト設定用のタップスイッチなども用意されています。

VOX / Adio Air GT 《6月24日発売予定》
本体背面には、USB端子と電源入力の他、バッテリースペースが用意されており、単3形乾電池8本での駆動にも対応しています。
乾電池使用で約8時間、連続駆動が可能です。

VOX / Adio Air BS 《6月24日発売予定》
更に、ギター用 「Adio Air ”GT”」と合わせて、ベースギター用 「Adio Air ”BS”」も発売されました。
こちらも50w出力。最大17種のアンプモデルを搭載したベース用モデルとなります。
今やオーディオスピーカーとして利用出来るギターアンプも増えて参りましたが、そんなマルチパーパスアンプも更に便利に進化を続けているというのが感じられるVOXの新作。
エレキギターとパソコンとスマートフォン(Bluetooth)と。
現代を象徴するような最新型ギターアンプであると思います。

VOX / Adio Air GT 《6月24日発売予定》

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