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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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手のひらサイズのモデリングペダル【Atomic Amps】

 最先端技術の粋を集めたギタープロセッサーマルチペダルを開発してきたアメリカブランド「Atomic amps」から、”AmpliFire”シリーズのアンプセクションを手のひらサイズに凝縮したマルチアンプ/エフェクターが発売になりました。





ATOMIC / Ampli-Firebox 【お取り寄せ商品】


 コンパクトエフェクターサイズに高品位なアンプモデルを9種搭載可能。(15のアンプモデルから選択)

 ノイズゲートやコンプレッサー、リバーブなども使用可能な高性能機、Atomic Amps 「Ampli-Firebox」です。


 コントロール類は、3バンドイコライザー+Presence。Gain、Master、Reverb、Levelとアンプライクな操作感。

 呼び出せるアンプモデルは”US Clean”を始め”Plexi”や”Marc IV Lead”など有名アンプリファイをモデリングした物まで15種類。(V2.1.1ファームウェア時)

 その中から9種類を本体にプリセット可能になっております。

 プリセットの選択、呼び出しは、本体中央部の3ポジションミニスイッチ、AMP STYLEとAMP CHANNELの組み合わせにより設定します。

 この二つのトグルスイッチはアンプを選択した後にはClean、Crunch、Leadのスタイルやまた更に特性の異なるチャンネル切り替えにも使用されます。


 もちろん、アンプ以外の要素、エフェクターやキャビネットシミュレーションの詳細な設定も可能。





ATOMIC / Ampli-Firebox 【お取り寄せ商品】


 本体左側面にはXLR端子も用意されておりますので、良質なキャビネットシミュレーションを生かした使い方も容易であると思われます。

 尚、本体には駆動用のアダプターが付属します。


 多種のアンプモデルを呼び出し、自由にカスタマイズ。

 これ一台でギターサウンドの核を完成しうるマルチなアンプリファイ。

 今の時代が生み出した高性能マルチペダルです。





ATOMIC / Ampli-Firebox 【お取り寄せ商品】




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白のCustom【Epiphone】

 本日は「Epiphone」ブランドから発売になったアーティストシグネイチャーのLes Paul Customモデル。

 同じ時期に異なるアーティストの純白のLespaul Customが2種登場しています。


Epiphone by Gibson Limited Edition Matt Heafy SnØfall Les Paul Custom




 まずは、アメリカのヘヴィメタルバンド「Trivium」のフロントマン「Matt Heafy」のシグネイチャーモデル。

 Epiphone 「Limited Edition Matt Heafy SnØfall Les Paul Custom」。


 以前、6弦と7弦仕様の黒いシグネイチャーLespaul Customが発売されているMatt Heafyモデル。

 今回の新シグネイチャーは、”SnØfall”の名の通り、降り積もる雪の様に真っ白なCustomモデルになっております。


Epiphone Limited Edition Matt Heafy SnØfall Les Paul Custom 【数量限定エピフォン・アクセサリーパック・プレゼント】




 見どころとしては、ピックガードレスのモダンなスタイルに真っ白なEMGピックアップ(EMG-85+EMG-81)を搭載。

 ボディカラーのみならず、エスカッションやノブ、はてはナットや指板までホワイトという純白の外観が圧倒的な一本です。


 以前の黒いシグネイチャーモデル同様、ネックジョイント部(セットネック方式)には大胆なヒールカットが施されており、ハイフレットでの演奏性を大幅向上させた設計となっております。

 本機はLespaul Customと言えども、ボディバック側にはバインディングが入っておりません。

 これも以前の黒シグネイチャーモデルから引き継がれたMatt Heafyこだわりのポイントです。


Epiphone by Gibson Limited Edition Bjorn Gelotte ”Jotun” Les Paul Custom Outfit 【10月28日入荷予定】




 さて、続いてのシグネイチャーモデルは、スウェーデン出身のヘヴィメタルバンド「In Flames」のギタリスト、「Bjorn Gelotte」のシグネイチャー、Epiphone 「Limited Edition Bjorn Gelotte ”Jotun” Les Paul Custom Outfit」。

 こちらは打って変わって、非常にCustomらしいゴールドパーツ仕様。

 さらにこちらはトラスロッドカバーやエスカッションまでゴールド仕様という豪華な見た目の一本となっております。


 こちらもピックアップはEMG。

 ゴールドカバーのEMG 81/85が搭載されています。


 セットネックの形態などは標準的なLes Paulモデルと言えますが、驚くべき点としてはボディバックに栓抜きが搭載されております。

 ライブ中に瓶ビールを飲みたくなってもこれなら安心(?)。

 サウンドには関係のない部品をビルトインしてしまうという遊び心が感じられる一本となっております。


 尚、どちらのモデルにも認定書が付属。

 純白のMatt Heafyモデルにはギグバッグ。ゴールドパーツのBjorn Gelotteモデルにはハードケースが付属します。


 気品を感じさせる白のLes Paul Custom。

 通常のCustomとは一味違った雰囲気を持つ、興味深いモデルであると思います。





Epiphone / Limited Edition Matt Heafy Les Paul Custom Ebony




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ギタリストのお勉強62

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その62。


 前回は二つの音を転回させたらそれ何度?という内容でしたが、今回は和音の中の特定の2音に注目し、それを転回させるとどうなるか?と言った事を見ていきたいと思います。


 まずは、こんなコード。 

CM7-2.jpg

 見ての通り、Cを根音に長3度、完全5度、長7度が積み重なったCメジャーセブンスです。

 ちなみに構成音は、C・E・G・Bとなります。


 さて、和音というものを考えた場合、構成音の中でも特に重要な役割を持つ音程というものがありまして、このCM7の場合ですとコードの性質を決定付ける3度音(つまりこの場合E音)と付加された7度音程B音がこの和音の中で重要な要素であると言えます。

 極端な話、5度音程など省いてしまってもコードの性質としては何ら問題は無い訳です。


 では、そうしてみた場合の3度と7度を抽出してその関係性を見てみますと・・・


E5.jpg

 E音とB音。

 双方の関係は丁度完全5度。

 つまり、CM7コードは、根音の上に長3度関係にある音とそこから完全5度上の音程が積み重なった物。

 ルートCの上にEのパワーコードが乗っかった形と考える事も出来る訳です。


 この完全5度関係にあるM7の3度と7度に当たる2音。

 和音の転回という理屈に当てはめて考えれば、必ずしもE音の上にB音が乗っているという必要もありませんので、この2音を転回させてみると・・・


BE.jpg

 完全5度関係にある2音の転回ですので、当然完全4度のこんな形になります。


 さてここで考えるのは、この和音を分解しさらに転回させてみた結果のルートとパワーコード、それに転回した型の4度関係の2音。

 楽曲のコード/和音というものは、常に同時に全部の構成音が鳴っている必要はありません。

 むしろ一つの楽器で考えれば、コード構成音のどれかを鳴らしているという場面の方が多いはずです。

 すなわち、CM7の場面でギターパートは「Eの5度コード」または、BとEという4度関係の2音を鳴らすという考え方が出来る訳です。

 ルート音に関しては、他の楽器に任せても問題無いのですから。


 もちろん、ルートを刻みつつEとBの2音を絡めリフを考えるという事も可能になります。

 これに関してはロックギターとして良くある形態と言えるものだと思います。


 以上は、コードを分解して考えてみれば至極当たり前の話ではありますが、和音の中の重要な音とその関係性を今一度考えてみると、伴奏のアイディアがさらに広がるのではないかと考えられます。

 以前記事にしました、コード構成音を利用したフレーズ作りと組み合わせて考えてみると、さらに伴奏のアイディアが浮かぶのではないかと思います。


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