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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強67

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その67。


 普段、”楽典”というと西洋音楽が基本となりますが、ヨーロッパ以外に音楽/楽典が存在しない訳ではありません。

 馴染みのあるドレミ~も西洋音楽での決まりでありますので、国や文化が違えば全く異なる音楽/音階になったりもします。


 というわけで今回は、アラビアの音楽、その旋法(マカーム)について触れてみたいと思います。


 ”マカーム”とは、西洋音楽で言うところの”モード/スケール”に相当するものですが、まず音階上の音程に違いがあったりと、普段西洋音楽に慣れ親しんでいる我々からすると一種独特な感じを受けます。

 西洋音楽と同じ12音を使った旋法もありますが、半音ではなく1/4音下と言った音程も含まれる場合もあったりとなかなか興味深いです。


 エレキギターで演奏するという事を前提にすると3/4音程等が出てくるスケールはもちろん弾きにくいという事で、良くアラビアンスケールとして知られている西洋音楽と同じ12音程を使った旋法を例に出してみたいと思います。


TAB317.jpg

 このスケールに含まれる音程は、C・C♯・E・F・G・G♯・B。

 メジャースケールと比べると第2音と第6音が半音下がった形となります。

 先ずは、実際に音をだして音階を追ってみて頂きたいと思います。


 たった2音の違いだけでこれぞアラビアンと言った雰囲気になるから不思議なものです。

 西洋音楽と同じ12音階でもこれだけ雰囲気が変わるのには驚きを覚える程です。


TAB318.jpg

 さらに、西洋音楽でも存在するケースの様に、上行と下降が異なる場合もあります。

 先の上行に上記下降パターンが適用される場合もあります。


 上行と下降による変化はあれど、意外とアラビアンスケールというのも簡単な物だと感じられるかもしれませんが、実はこのマカームは国や地域の違い、先ほど挙げました3/4音程等を含めた旋法が膨大な数存在するそうです。

 それを考えると今、世を席捲している西洋音楽のモード・スケールはほんの極一部。

 数少ないバリエーションの中で音楽は作り出されている物だと思えて来ます。


 こうしたアラビア旋法を西洋音楽の中に上手く取り込んだ曲という物も間々見かけるものですが、解釈の違う音楽同士ですので、西洋音楽的なダイアトニックコードと言った考え方も基本的には出来ません。 

 それをまた上手く融合させて曲を作るというのも作曲家の手腕と言えるのですが、アラビア調の曲を作るに際しどんな風にコードを組み立てたりしているのか等に注目してみるのも面白いと思います。


 音楽をやっていると何かと西洋が基本になってしまいますが、別の文化圏のスケールに触れてみると音楽の上から世界の広さを感じられるかもしれません。


 単純にスケール練習に活用しても面白いと思うアラビアンスケールでした。


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