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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ちょっとした小技60

 知っていると、少しだけためになるかもしれない小技。


 今回の小技は、レコーディングの難しさとそれについての対応というテーマで行ってみたいと思います。


BEHRINGER ベリンガー USBオーディオインターフェイス UM2




 年々機材も進歩しております中、DAW/DTMといった環境も目覚ましく進化を遂げておりまして、今や誰でも手軽にレコーディングが行える時代になってきたと思えます。

 レコーディングと言うと少々大げさに聞こえる、デモ制作や日々の練習を録音して聞き直してみるなど、その目的も多種多様。

 なにも真剣に一曲作ろうとは思わなくとも、手軽にそして気軽に楽しんでいらっしゃる方も多いのではないかと思います。


BOSS Loop Station ルーパー RC-1




 さて、ルーパーなどに思い付いたフレーズをストックして置くような作業もレコーディングと言えますが、ある程度”曲”としてまとまった形のアイディアを残そうと考えた場合、ギター以外の楽器を録音する必要も出てくるかと思います。

 リズムイメージだけでもあれば良いという程度ならば、リズムマシンなどで適当なリズムを鳴らしてやり、それを活用すれば良いのですが、もう少し曲として完成させようとするならば、DAWソフトウェアなどでギター以外の別パートを作成する必要もあります。


 しかし、今やパソコンやDAWソフトウェアなども凄まじい勢いで進化しておりますので、こうしたオケを作るのも非常に簡単になったと言えます。

 ある程度の音楽的知識さえあれば、それこそものの数分、数十分でイメージしたものをある程度は形に出来るのではないかと思います。


PreSonus DTMセット AudioBox iTwo STUDIO




 希望に沿ったオケが出来上がった所でいよいよギターパートのレコーディングとなります。

 後はしっかり演奏するだけ・・・

 とすんなり行きそうなものですが、いざレコーディングしたものを聞いてみるとどうも納得が行かないというのは良くある事だと思うのです。

 自分ではしっかり演奏(レコーディング)出来たつもりなのにこれは何故か。


 当然、楽曲的な問題、アレンジメントの問題、サウンド的な作りこみの問題など様々な要因は考えられますが、やはり一番問題になってくるのはリズムなのではないかと思います。


KORG リズムマシン KR mini




 機械の力を借りて作り出したギター以外のパートは、何も手を加えなければ基本的にリズム的な間違いはありえません。

 つまり、リズム表現で良く言うところのタイト。

 極限まで正確な発音をするものなのです。

 自然とここへ人間が合わせようと演奏する事になりますが、これをどこまでも正確にやろうとすると相当な技量を要する作業となります。


 つまりは、正確無比なリズムの伴奏に合わせようと演奏する事自体が難しく、その上、正確なものにただ合わせようと演奏しているこの考え方は音楽的に間違っていると言える状態なのかもしれません。


 もちろん、最近のDAWソフトウェアは優秀ですので、伴奏用のMIDIデータだけでなく、オーディオデータにまでクォンタイズ(タイミングのずれ補正)が可能であったりします。

 それこそ、1音毎に正確無比な伴奏ぴったりに録音したギターを補正することも可能な訳ですが、試しにそんな手間をかけても納得の行く音源とはならないでしょう。


Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE ELEMENTS 9 通常版 CUBASE EL /R




 それは何故かと言えば、正確無比な発音が全て魅力とは言えないのが音楽であるからであります。

 一切揺らぎのないリズムが何よりであるならば、この世の全てはデジタルミュージックに支配されてしまう事でしょう。

 でも、現実はそうではありません。


 有名なアーティストの曲であっても一部分を聞けばギターが走っていると感じる音源はいくらでもあるものです。


 それがミスで起こっているのであれば話は別なのかもしれませんが、意図したものであるのならばそれは表現なのです。

 そして、その僅かなズレを聞く側がスピード感や重厚さとして捉えられたのであれば、その表現は成功していると考えられます。


 とどのつまり、機械的に作成した正確無比なオケに合わせて、どこまでも”正確なタイミングで演奏しよう”とするよりも、音楽として捉え、自分なりの表現をレコーディングしたほうが良い場合もあるということです。

 もちろん、自分で演奏するギターがリズムよれ過ぎ、オケとズレ過ぎなのでは音楽以前の問題ですが。


 今では、その機械的な伴奏も”ヒューマナイズ”や”グルーブクォンタイズ”などという機能で疑似的なリズムの揺らぎ/ノリを生み出せる様にもなってきましたが、それでも基本は同じです。

 揺らぎ処理を施そうが施すまいが、そのオケを聞き/感じ、自分としての表現を心掛ける事が大切だと思いますので。


 こういった事柄に注目していくと、フレーズでもバンド全体としても”ノリ”なんていうものをより考えられる(感じられる)様になっていくと思います。

 それもまた音楽の楽しくも難しい部分でもありますが、そういった事を念頭にギターに向き合っていくとまた少しギタリストとしての成長に繋がるのではないかと思います。

Fender フェンダー エレキギター STD STRAT PLUS TOP MN ACB



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