本日は予定を変更しまして2週続けてのおもしろグッズ。
今回、取り上げますのは、ロック史の中でも重要な役割を持つ「HAMMOND」ブランドのお品。
「HAMMOND」と言えばオルガン。
そしてハモンドオルガンと合わせて使用されたロータリースピーカー「レスリー」が大変有名ですが、その「Leslie Speaker122」を模したBluetoothスピーカーが発売になるという話題です。

「HAMMOND」ブランドから発売されるというミニサイズの ”Leslie”。
「Baby Leslie BT-122」という製品です。(8月8日発売予定)
見ての通りの大変可愛らしいBluetoothスピーカー。
本体はラバーウッド製で小型スピーカーながら趣を感じる造形となっております。
Leslieのロゴも非常にお洒落。


ちなみに、本物の真空管搭載型Leslieスピーカー(現行モデル)は、こういった容姿。
比べてみても「Baby Leslie」の雰囲気の良さは流石と感じるところですが、同じHAMMOND製ですので当たり前と言えば当たり前です。

「Baby Leslie」のサイズは、116 x 88 x 165 (W x D x H )mm。
しかもただ可愛らしいサイズというだけではございません。
内部に搭載されたLEDが点灯することにより、本家レスリースピーカーのホーンローターが回転している様子を再現するギミックが搭載されています。
造形だけでなく、そのギミックも非常に楽しめる逸品です。
電源はリチウムイオン電池。アダプターで充電して使用する方式になります。
充電時間はおよそ3時間。
連続3時間の音楽再生を可能としています。
パッシブラジエーター(※)内蔵で豊かな低音再生を実現。
目で見て、聞いて楽しめるBluetoothスピーカーです。
※ スピーカーから発せられる空気圧・音圧を共鳴させて音を伝える機構。
音楽ファンならば多くの人がその存在や音を知るロータリースピーカー。
まさかBluetoothスピーカーとしてその姿が再現されるとは想像もつきませんでしたが、この見た目はインテリアとしても最高。
非常におもしろい製品であると思います。


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