エフェクターだけでなく
バッテリーチェッカーなども開発する国内ブランド「
Limetone Audio」から、”エフェクター電源は9V乾電池派”という方々へ向けて拘りの詰まった製品が発売されます。

Limetone Audio DC GATE Ver.102SSC ≪10/1発売予定!ご予約受付中!!≫
それが10月1日発売予定のこちら、Limetone Audio 「DC GATE」という製品です。
大きさとしてはよくあるストンプボックスサイズの品でありますが、エフェクターではありません。
内部に9V電池を入れる事で、そこからエフェクターに電源供給が可能になるというバッテリーボックス的な製品となります。

Limetone Audio / DC GATE ≪10/1発売予定!ご予約受付中!≫
エフェクターの音質に変化をもたらす電源供給。
最近では対ノイズ性に優れたパワーサプライなども数多く登場していますが、やはり乾電池駆動のノイズレスさや音質というものに拘る方も多いかと思われます。
本機は、機器内部に2つの9V乾電池を搭載可能で、2台のペダルへと電源供給が可能な機器です。
各電池毎に電圧を確認できるチェッカー機能付き。
トップオープンデザインになっている為電池交換も容易であります。
中には、電池交換の面倒なペダルというものもありますので、そうした機器の電池交換の煩わしさを解消するのにも良い機器であると思います。
「DC GATE」の本体上部には、2系統の出力が装備されていますが、不思議な事に9V IN端子も装備されています。
これは何故かと言えば、外部から「DC GATE」に9V電源が供給されている時のみ、電池から電源が供給される。という仕組みになっている為で、つまりは無駄な電池消費を防ぐシステムになっているという訳です。

Limetone Audio DC GATE Ver.102SSC ≪10/1発売予定!ご予約受付中!!≫
あえての乾電池駆動という音質への拘りから生まれたこの製品には、仕様の異なるモデルもあります。
こちらのDC GATE ”Ver.102SSC”は、オヤイデ電気社の精密導体”102SSC”を使用したモデルで、少しだけ定価が高いモデルです。
ノーマルバージョンは、Limetone Audioがエフェクター制作時に使用している線材を使用。
しっかりとした中域と自然に出るプレゼンスが特徴でオーバードライブやファズ、ビンテージエフェクターとの相性が良いモデル。
”Ver.102SSC”の方は、モダンなディストーション、ハイゲイン系ペダルのサウンドを底上げするような方向性と音質に違いが生まれるそうです。
あえて乾電池を使用するという拘りのさらに上を行く、2つバージョンの「DC GATE」。
9Vバッテリーの維持、管理にも役立つ拘りの一品です。

Limetone Audio / DC GATE ≪10/1発売予定!ご予約受付中!≫

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