本日取り上げますのは、国内ハンドメイドブランド「Ovaltone」の有名なペダル。

Ovaltone / 34-Xtreme
「34-Xtreme」です。
既に各所で高評価得ている有名な品でありますが、今回こちらの筐体塗装がマイナーチェンジされたそうで御座います。
実物をじっくり見てみないことには分かり難い差なのですが、より高級感のある立体的な質感の塗装へと改められたそうです。
今後、「GD-013」等、他の機種もこうした高級塗装へと変更されていく予定になっているそうです。

Ovaltone / 34-Xtreme
筐体塗装の話だけではなんですので、一応この有名ペダルについても少し。
本ペダルの”34”が示しているのは、”EL34”管の事でして、つまりはMashall系(含むモデファイアンプ)を強く意識したディストーションペダルです。
搭載されたコントロールノブもMarshallライクと非常に拘りの感じられる製品です。
コントロールノブは”Gain”、”Tone”、”Master”とシンプルな形態ですが、その他に3wayのセレクトスイッチが二つ。
一つはイコライザーの全体的な動きを制御する”VOICE”スイッチ。
”M(ミッド)”、”F(フラット)”、”H(ハイ)”と三つのモードの中から選択出来ます。
もう一つは”CH.”スイッチ。
これは、”B”(中域の粘りが特徴のハイゲインモデファイド)、”F”(王道のハイゲインモデファイド)、”P”(プロキシを意識したロー~ミドルゲイン)の各チャンネルを選べるスイッチとなっております。
この一台に、Marshall~モデファイドまで様々なブリティッシュアンプの良さが詰め込まれた設計。
Mashall好きには大変贅沢に感じる製品だと思います。

Ovaltone / 34-Xtreme

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