本日は不定期記事「おっさんの戯言」。
今回は久しぶりのAmazon販売製品ネタ。
といいますか、「
JOYO」ブランドの話題です。

とにかく激安。
そして、その価格に侮れないサウンドクォリティで一時期大変話題となっておりました中国ブランド「JOYO」。
しかし、最近ではライバルの中国ブランドが山ほど増加した事もありまして、以前ほど目立った存在ではなくなったのかもしれません。

その後、斬新なカバー付き”IRONMAN”シリーズなども発売しましたが、いま一つ注目度は上がらなかった様にも思えます。
しかし、また昨年あたりから、新シリーズ”R Series”なるペダルを市場投入し、再び元気を取り戻しつつあります。

国内ではまだあまり見かけない”R Series”ではありますが、Amazonさんでは既に販売されています。
とにかくコンパクトな設計という方針から定番的なサイズ(※)へと改められたこの新シリーズ。
※ 基本的な製品のサイズは109 x 67 x 48(mm)
頑丈そうな筐体でトゥルーバイパス仕様。
アダプター駆動専用というのが基本的なスペックになっています。

価格的にも激安路線から少しお高め。(といっても国内有名メーカーに比べれば格安です)
ラインナップも歪系やデジタルディレイ、オクターバー等々。
有名ペダルを模倣した製品がお得意のJOYOですので、有名ドライブペダルを再現した製品も発売されています。
ただ、公式ではクローン元を明記していない様ですが、何機種かAmazonの製品紹介には何故か元ネタが記載されているという不思議。
もしかしたら元ネタ記載のない品も何かしらのクローン製品なのかもしれません。

低価格路線を脱却したR Seriesには、少々値の張る”キャビネットシミュレイター&IRローダー”などもラインナップされています。
特にコンパクトエフェクトペダルに拘ったシリーズという事ではない様です。

”ルーパー&ドラムマシン”などもあり、シリーズ全体として少し変わったラインナップに思えます。
格安ペダルブランドのライバルが増えたとは言え、いまだ見どころある製品ラインナップを持つ「JOYO」。
さらにこの新シリーズが今後どの様な展開を見せて行くのかも気になります。
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