伝統のブリティッシュアンプ「
Marshall」から、新型アンプリファイ”Studio Series”が発売になりました。
この新シリーズは、歴代マーシャルアンプの中でも特に人気のモデルを20w出力の小型真空管アンプリファイとして再現した新シリーズ。
今回、”1959”スタイルの「Studio Vintage」と”JCM800”スタイルの「Studio Classic」とが発売されました。

Marshall / Studio Vintage SV20H

Marshall / Studio Classic SC20C
「Studio Vintage」と「Studio Classic」それぞれに、アンプヘッドタイプとコンボタイプがラインナップ。
すべて出力20wのモデルになります。

Marshall / Studio Classic SC212

両モデルには、マッチしたデザインのキャビネットも用意されています。
(12インチスピーカーx1の”112”と12インチスピーカーx2の”212”)
”1959”スタイルの「Studio Vintage」モデルは、往年の4インプット仕様。
20wの手ごろな出力でリンク接続が楽しめるというのは、大変魅力的であると感じます。
小型でも伝統のヘヴィロックサウンドを奏でる「Studio Classic」も、もちろん魅力的。
搭載される真空管はシリーズ共通で、プリ管にECC83を三本。パワー管にEL34を二本という仕様です。
さらに、”Studio Series”製品はどのモデルも20w/5wを切り替え可能なパワーリダクション機能付き。
5wでもその迫力は失われませんので、Mashallサウンドを思う存分堪能出来ます。
1wの真空管Mashallも可愛らしくて良いですが、その気になれば結構な音量が出せる20wの”Studio Series”もまた魅力的。
正直、どれもこれも欲しく感じてしまう品でありますが、それだけMarshallが優れた製品開発を続けている証拠なのだと思います。

Marshall / Studio Vintage SV20C 

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