「Electro-Harmonix」ブランドから、ギターサウンドをシンセサウンドへと変化させるモノシンセペダルが発売になりました。

11タイプのシンセサウンドを選択可能なモノシンセペダル、Electro Harmonix 「Mono Synth」です。

今年初めに発売されました、ベース用「MONO SYNTH」のギターバージョンという事になります。

形態と致しましては、ベース用とほぼ同じ。
”Dry”と”SYNTH”それぞれのアウトプットを持ち、Volumeもそれぞれ設定出来るという扱いやすい仕様。
シンセサウンドとギターサウンドとのバランスを取る事で、広いサウンドメイクを可能としている一台です。
もちろん特別なピックアップなどは必要ありません。
本機に接続するだけでヴィンテージライクなシンセサウンドやロボットボイス的なサウンドなど、エレキギターの信号をトリガーにしてまさにシンセサイザーなサウンドへと変化させる事が出来ます。
入力信号に応じた感度の設定は”SENS”コントロールにより行い、演奏の強弱によるサウンドの立ち上がり反応を調整。
ロータリースイッチによりシンセタイプ選択を選択した後は、主要なパラメーターをコントロールする”CTRL”ノブを調整するだけという簡単操作も魅力的です。
外部エクスプレッションペダルにも対応していますので、各シンセタイプ特有のパラメーターをリアルタイムにコントロールする事も可能です。
またプリセット機能(※)も搭載していますので、セッティングの保存/呼び出しが簡単に出来る仕様となっております。
※ 11ユーザーエリア搭載。
完全なシンセサウンドにしなくとも、薄くかければギターとシンセのユニゾンの様な使い方も想定できるこのペダル。
何より扱いが簡単という点が大変嬉しい、面白いペダルだと思います。


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