「
BOSS」/「Roland」自慢の“Tube Logic”テクノロジーを生かした新製品。
真空管アンプユーザーの為の最新機器が発売になります。

BOSS / WAZA Tube Amp Expander《予約注文/5月25日発売予定》
真空管アンプリファイの良さを最大限に引き出し、あらゆる場面での活躍を手助けするWAZAユニット。
5月25日発売予定のBOSS 「WAZA Tube Amp Expander」です。
この最新機器は、BOSSブランド初のアンプ”WAZA Amp Head"の開発過程で蓄積された技術を元に開発された真空管アンプ専用のデバイス。
通常、キャビネットへの接続が必須となる真空管アンプをキャビネットレス化出来る”ロードボックス”機能やアナログパワーアンプ機能、キャビネットシミュレイター、IRローダー、オーディオインターフェイス機能など、旧来型の真空管アンプの可能性を広げる多くの機能が搭載されたまさに夢のような一品であります。

BOSS / WAZA Tube Amp Expander《予約注文/5月25日発売予定》
アナログ回路で設計されたリアクティブロードは、最大150 ワットの真空管アンプにまで対応。
本機を使用すれば、真空管アンプのコアトーンを忠実に保持しながらの音量の調整も可能になりますので、たとえ小さな音量でもフルドライブさせた真空管サウンドを自在に使いこなす事が出来ます。
もちろんこのまま、ラインレコーディングも可能になりますが、内蔵のパワーアンプを利用しキャビネットに接続する場合には、最大100wの出力も可能です。
さらに見どころと致しましては、高品位ステレオエフェクトを搭載している点。
内蔵される”コンプレッサー”、”ディレイ”、”リバーブ”、”4 系統のEQ”は、もちろんカスタマイズ可能で、古いタイプの真空管アンプリファイに最新アンプの様な使い心地/可能性を与えてくれます。

BOSS / WAZA Tube Amp Expander《予約注文/5月25日発売予定》
背面にはセンドリターンも用意されていますので、こうした機能を持たない真空管アンプにおいては、その可能性を飛躍的に広げる機器ともなるでしょう。
ライン接続用に用意されたXLR端子はステレオにも対応。
パソコンでエディターを使う目的やDAWソフトウェアとの連携に使用されるUSB端子なども装備されています。
本体形状から想像出来ますとおり、ラックマウントして使うことも想定されており、ラックマウント用のブラケットが付属します。
今どきの最新アンプリファイに比べると使い勝手が悪いと感じる事も多くなったであろう昔ながらの真空管アンプリファイ。
しかし、この機器さえあれば、手軽にライン録音出来る様なシステム構築も容易になります。
すなわちそれは、自宅など大きな音量の出せない場面でも大出力真空管アンプを思うがまま使用出来るという事でもあります。
使いづらくともどうしても手放し難いお気に入りの真空管アンプを再び活躍させてくれるかもしれない、大変優秀な機器であると思います。

BOSS / WAZA Tube Amp Expander《予約注文/5月25日発売予定》

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