「
Blackstar」人気の小型アンプリファイ”FLY”シリーズから、ストリートパフォーマンスに最適な多機能モデルが発売になりました。

その名もBlackstar 「SUPER FLY」。
若干多面的なデザインとなったフロントマスクが印象的なこの新型は、当然の様にBluetooth機能を搭載したコンパクトアンプリファイです。
では、昨年発売された「
FLY3 BLUETOOTH」と何が違うのか?という事になりますが、今回のSUPER FLYはマイク入力も備えた2チャンネル型。
出力も最大12wと増大しております。
それ以外にも”ISFコントロール”一つのFLY3/FLY3 BLUETOOTHとは異なり、”Bass”と”Treble”の2バンドイコライザー構成で、ギターとマイク各チャンネル毎に計四つのコントローラーを装備。
さらに、ディレイ搭載型ではなく、リバーブ搭載型となっております。(これもチャンネル毎に設定可)
ギターチャンネル部は、エレクトリックとアコースティックのボイシング切替えを装備。
もちろんGAIN機能も備えています。

Super FLY単体では最大12w出力でありますが、別売りのエクステンションキャビネットを使用すれば24wステレオ出力が可能になります。
出力の増加に伴い、筐体はFLY3よりも若干大き目な284 x 214.2 x 156.7 mm。(FLY3=170 x 126 x 102 mm)
その他、ライン出力にはスピーカーエミュレーション機能などが搭載されています。

基本的に乾電池駆動によるモビリティが売り(単三乾電池8本使用)の機種でありますが、従来機同様に別売アダプターも用意されています。(PSU-2はSUPER FLY専用)

さらに、ストリートパフォーマンス向けという事で、機能性溢れる専用ギグバックなども発売になっています。
都会ではなかなか場所探しに苦労すると聞くストリートパフォーマンスでありますが、そうした活動を行っている方には強力な武器となりそうな新型Super FLY。
FLY3よりももう少し出力が欲しいという場合にも良い品だと思います。


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