ハイゲインアンプのイメージが強いかもしれませんが、実は多彩な表現力を持つ「
ENGL」のコンボアンプ”Screamer 50”がバージョンアップ。
新機能を追加し、新型「Screamer II (E330/2)」となって発売されました。

クリーンとリードの2チャンネル+ゲイン切り替えスイッチという基本的な部分は変わりませんが、新たにマスターボリュームをA/B二つ設定出来る機能が追加されました。
さらに、中域をブーストさせる”Mid Boost plusflex switch”が新たな機能として搭載。
”2チャンネル”、”ゲイン切り替え”、”マスターボリューム切り替え”と組み合わせて、より多彩なセッティング・音色表現を可能としています。

前面から見た姿はそれほど多機能にも見えないScreamerでありますが、背面には新搭載の”Mid Boost plusflex switch”の他、Dry/Wetバランスコントロール付きのセンドリターンや各種フットスイッチ(※)に対応する機能を持ち、ハイゲインも自慢のアンプらしくノイズゲートも標準搭載されています。
※ S.A.C(Serial Amp Control)フットスイッチ対応。
搭載されるリバーブは本物のスプリング式。
スピーカーは、Celestion製”Vintage 30”搭載となっております。
※ 上記動画は前型Screamer 50 (E330)のものです。
相変わらずなかなか高級な品ではありますが、それでも人気の高い素晴らしいアンプリファイだと思います。


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