ギターだけでなくアンプリファイも評価の高いブランド「
Paul Reed Smith」から、アメリカのロックバンド「Creed」で活躍するギタリスト「Mark Tremonti」のシグネイチャーアンプが発売になります。

7月28日発売予定のPRS 「MT15 Mark Tremonti Signature Amp」です。
クリーントーンとハードなドライブサウンドとを使い分けるMark Tremontiモデルという事で、PRSのハイゲインアンプ”Archon”同様の5段ゲインステージを採用。
濃密なドライブサウンドを生成します。
ドライブチャンネルとは別のイコライザーを持つクリーンチャンネルには、僅かなブーストをかけられるオーバードライブ機能を搭載。(プッシュプルスイッチ式)
ハイゲイン、クリーン、クランチと様々な音色を使い分けられる様設計されています。

本人曰く、「ワッテージの低いアンプが欲しかった」との事で、出力は15w。
コンパクトで扱いやすい出力となっております。
しかしながら、本機はチューブアンプですので、実際の音圧は50w並みとなります。
そのパワーをコントロールする為、本体背面に”ハーフパワースイッチ”が搭載されております。
これにより7w駆動も可能です。
プリ管には”JJ EC83S”を6本。パワー管に”6L6GCMS”を2本搭載。
背面にエフェクトループを搭載。

尚、アンプヘッドと同時に専用スピーカーキャビネットも発売されます。
こちらは、クローズドバック仕様でスピーカーは12インチのCelestion ”Vintage 30”搭載です。
公式では”ランチボックス・ヒーロー”と表現されていた「MT15」。
コンパクトでハーフスイッチ搭載など現代的な仕様と本格的なサウンドとが融合した一台です。


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