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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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新作はFenderオフィシャルライセンス品 【Pluginz】

 ギター愛好家向けの実用的アイテム。

 「Pluginz」の発売するミニチュアアンプ型キーチェーンホルダー”Pluginz Keychains”にニューモデルが登場しました。


Pluginz Keychains Mini Twin Amp Jack Rack w/4 keychains 【プレゼント梱包無料!】




 新作はなんと「Fender」オフィシャルライセンス品。

 リアルなミニチュアFenderロゴも眩しい一品。「Mini Twin Amp Jack Rack (w/4 keychains)」です。


 これまで「Marshall」や「Friedman」など有名アンプリファイメーカー製品を模した品が発売されていましたが、やはりFenderも忘れる訳には参りません。

 ですが、有名ブランドの名が入るとなれば、当然高いディティールが求められる事になります。


 しかし、今回のFenderモデルもかなり力の入った作りが感じられるお品。

 あくまでアンプを模した実用品でありますが、ロゴやグリル、トップハンドルなど思わず笑みがこぼれてしまう程に良く出来ていると思います。


PLUGINZ Fender Mini Twin Amp Jack Rack アンプヘッド型キーハンガー キーチェーン4本付き




 本体には、実際にカギを取り付けるプラグ型のキーチェーンが4本付属していますが、その一本一本にまで”F”ロゴが入れられているという拘り様。

 大体、カギにこんなプラグがぶら下がっていれば、少しおしゃれなキーホルダー位にしか見えません。

 まさか自宅にアンプ型のホルダーが待ち構えているとは想像も出来ない事だと思います。


 ギター愛好家には特におしゃれに感じる品でありますが、その実、大変実用的。
 
 ついついその辺に家の鍵やら車のキーやらを投げてしまう人間にとっては、これ以上ないくらい便利な品となるでしょう。

 もちろんそれには、帰宅したら”必ず本品にプラグを差し込む”という習慣をつけなければなりませんが。


 今回はFenderモデルでしたが、中には愛用のアンプブランドがないとお嘆きの方もいらっしゃるかもしれません。

 この調子でもっともっとラインナップが増えてくれると嬉しいかもしれませんね。


Pluginz Keychains JCM800 STANDARD JACK RACK 2 【プレゼント梱包無料!】 【ikbp5】






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ギタリストのお勉強79

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その79。


 今回は和音を考える上で重要な音程差。

 その音程差(度数)を確認する上で知っておくと便利な方法です。


WT00.jpg

 音の違いを表す度数につきましては以前の回を見て頂くこととしまして、これに倣い一般的なCメジャースケールについて考えてみますと、根音である”C”音から和音の性格を決定付ける和音の三度”E”音までの音程差は長3度。

 そのE音から和音の五度である”G”音までは短3度。

 すなわち、根音から長3度とまたそこから短3度という音程関係の組み合わせがメジャーコードの構成ということになります。


WT01.jpg

 ではこれを和音の転回という理屈を用い転回してみますが、さてこの時、転回されたE音は根音からどういった音程関係(度数)となっているでしょう?


 答えから先に行ってしまうと、一オクターブ低くなったE音と根音の関係は短6度です。

 実はこれ、とても簡単な方法で導き出す方法があるのです。


 最初のCメジャーコードの形で、C音とE音の関係性は、全音二つ分の差の長3度関係。

 この”3”と言う数字に注目し、9という数字からこの3を引きます。

 すると6ですので、加えて”長”とは逆の”短”に変換してやるだけです。


 9-3+(元の音程差が長関係なら短へ、短なら長へと変換) 


 なので長3度関係にあったC音とE音を転回した形の音程差は短6度と言う結果が導き出せます。


 同様に、和音の5度であるG音を根音から見みた度数で考えますと、 長3度+短3度=完全5度という関係です。

 この場合にも9からこの5を引き、完全音程の場合にはそのまま完全を付けて、転回された形は完全4度と導き出せます。

 完全5度を転回すれば完全4度関係になるというのは覚えていらっしゃる方も多いでしょうから、この辺りは気にする必要もないかもしれませんが。


 しかし、この方法を覚えておくと、シックスコードなどに付加される長6度音程を転回するとさて何度?と考える際にも直ぐに答えが出せます。

 9-6+(長を短に変換)ということで長6度音程を転回すればルートとの音程差は短3度です。


 こんな風に和音構成音と各音の音程差を考えてみると、和音の性格を決定づける音程差がどんな組み合わせになっているのか、また転回した形ではどういった関係になっているのかが良く分かると思います。

 ギターコードを自分で考える(転回や省略を考慮に入れてより良い響きを考える)際にも役立つ方法かもしれません。


 9-(対象音程から見た音程差の数値)+(長なら短へ、短なら長へ、完全音程はそのまま)


 覚えておいて損のないやり方ではないかと思います。


Blackstar コンパクト・ギターアンプ ロイヤル・ブルー BS FLY3 ROYAL BLUE



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”Custom Shop” LINEのニューモデル 【ZT Amplifiers】

 小型なのに大出力。

 著名なアーティストの使用でも有名なアンプリファイ”lunchbox”で知られる「ZT Amp」のニューモデル。

 ZT Custom Shop LINE 「Jazz Club Amp」が日本にやってきました。


ZT Amp Custom Shop Jazz Club Amp/ギターアンプ コンボアンプ




 元々が少数生産のハンドメイドブランドの製品ですので、日本で発売になったとは言いましても正規輸入品が国内楽器店で手に入る様になったという事でありまして、基本的にメーカー取り寄せ。

 希少な品であるのはLunchboxと同様の状況であるようです。

 一度人気に火が付けば、これまた入手困難な品になるだろうと予想されます。


ZT Amp Custom Shop Jazz Club Amp ギターアンプ コンボアンプ




  本機は”Jazz”と言うだけありまして、広いヘッドルームによりナチュラルかつ透明なサウンドが得られるのが特徴となっているアンプリファイです。

 例によって12インチスピーカー搭載のコンパクトなコンボアンプでありながら、220w(クラスD)の大出力。

 12Kgに満たない重量で、何処へでも手軽に持ち運べるハイパワーなアンプリファイとなっております。


 コントロール類は、Gain、Volumeに3バンドイコライザー。

 リバーブも搭載しています。


 背面にはリバーブ回路の前段に挿入されるセンドリターンを装備。

 外部スピーカーアウトの他、XLRバランスドアウトも備えています。


 このDI出力には、スピーカーエミュレーションがかかる仕様。

 ダイレクトレコーディング時に重宝するスピーカーOFF機能なども有しています。




 とにかく、見た目からは想像も付かない様なハイパワー。

 Jazzと名は付いているものの、ナチュラルな音を大切にしているギタリストやエフェクト主体のギタリストにも大変強力な武器となりそうな機種であります。

 電源さえ確保出来るのならば、最強のストリートアンプにもなりそうです。


ZT Amp Custom Shop Jazz Club Amp ギターアンプ コンボアンプ






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