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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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世界初のドライブエフェクトを再現 【Formula B Elettronica】

 ヴィンテージエフェクトの復刻を得意とするイタリアブランド、「Formula B Elettronica」の開発したファズペダルが日本へとやってきました。


Formula B Elettronica MAESTRA Fuzz-Tone 新品 ファズ [フォーミュラビーエレットロニカ][マエストラファズトーン][Fuzz][Effector,エフェクター]




 既にその外観からインパクトの強すぎるこちら。

 1962年、世界発で初めて作られたと言われているヴィンテージファズの歴史的名機、Maestro 「Fuzz Tone」を現代に復刻させたこの一品。

 Formula B Elettronica 「MAESTRA Fuzz-Tone」です。


Formula B Elettronica MAESTRA Fuzz-Tone 新品 ファズ [フォーミュラビーエレットロニカ][マエストラファズトーン][Fuzz][Effector,エフェクター]




 ペダル正面にはフットスイッチのみ。

 上部に”VOLUME”と”ATTACK”二つのコントローラーを備えたのみという非常にシンプルな形態。

 中身ももちろん、原始的なファズ回路と言われる当時物の回路を再現したもので、パーツの配置さえもオリジナル同様とする拘りの一品です。


 当然の様に動作LEDなど搭載されていない、昔ながらの形も再現している本機でありますが、現代的に改良された点もいくつかあります。


 まず、電源仕様。

 オリジナルは1.5V乾電池駆動でありましたが、これを現代の9V電池駆動へと変更。

 一般的なセンターマイナスの9V電源入力にも対応しています。


 そして、フットスイッチをトゥルーバイパス仕様に。




 それでも、当時物との比較動画を見る限り、まさしくあの音と呼べる仕上がりになっていると感じます。


 伝説のThe Rolling Stones 「(I Can't Get No) Satisfaction」の有名なイントロで火が付いたとされるMaestro 「Fuzz Tone」。

 Formula B Elettronica 「MAESTRA Fuzz-Tone」として復活したそのサウンドは、今現在聞いても大変インパクトのあるものです。


Formula B Elettronica MAESTRA Fuzz-Tone 新品 ファズ [フォーミュラビーエレットロニカ][マエストラファズトーン][Fuzz][Effector,エフェクター]






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内蔵モデリングが違います 【Mooer】

 昨年、「Mooer」より発売になりました、15wのモデリングアンプ「Hornet Black」。


MOOER Hornet Black ギターコンボアンプ 【ムーア】【島村楽器限定】




 有名アンプ9種類のモデリングを搭載した、Bluetooth対応型。という最新のコンボアンプでありますが、当初より本体カラーの異なるバージョンが発売予定とされておりまして、カラー毎に異なるモデリングが搭載される予定と発表されていました。

 その予告どおり、搭載モデリングの異なる別バージョンの”Hornet”、「Honet White」が発売となりました。





Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】


 本体カラー以外の機能やコントロール等は既発のBlackモデルと変わりません。

 内蔵されるアンプモデリング数も9種と言うのは同じでありますが、その内容が異なります。

 具体的なアンプ名こそ明かされていませんが、どれも簡単に想像出来る様な有名どころがクリーンからハイゲインまで、Blackモデルと異なるラインナップで搭載されています。


 もちろんこれらのモデリングは、続々と新作が発売され、今や大ラインナップとなっているMooer”MicroPreampシリーズ”ペダルと同様のものが内蔵されているものと思われます。





Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】


 今回のHonet Whiteに搭載されているモデリングの中で少し面白いのは、有名な真空管プリ/トランジスタパワーのハイブリッド”ベースアンプ”、Aguilar 「DB 751」のモデリングが含まれている点です。

 さらに、Mooerオリジナルのアコースティックトーンモデリングも1種搭載されています。


 「Hornet Black」は完全にエレキギター向けというモデリングラインナップになっていましたので、今回のWhiteモデルはまた一味違ったコンセプトの製品に感じられます。





Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】


 Bluetooth対応だけでなく、チューナー搭載。

 タップテンポ入力も可能なエフェクトも搭載し、プリセット機能も有り。

 もちろんヘッドフォンも使用出来ますので、場所を選ばず楽しむ事が可能な現代型マルチな機能のモデリングアンプ。


 今や便利なことが当たり前になったギターアンプですが、その中でも見どころの多い機種であると思います。





Mooer / Hornet White【お取り寄せ商品】




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”ラムズヘッド”の復刻 【Electro-Harmonix】

 ここ数年、歴代の”Big Muff”をオリジナルメーカーである「Electro Harmonix」が自らがリイシューしたモデルを発売しておりますが、また一つプレミア物のBig Muffのリイシューモデルが登場しました。





Electro-Harmonix / Ram's Head Big Muff Pi


 今度は2型。

 ラムズヘッド期と呼ばれるこれまたプレミア価格の一品がオリジナルメーカーにより復活。

 Electro Harmonix 「Ram’s Head Big Muff Pi」です。


 1973年製のオリジナルには、後に”ラムズヘッド”と呼ばれるキャラクターが筐体右下に描かれていた事からその名の由来となっておりますが、このリイシューモデルにもしっかりとそのラムズヘッドが描かれております。

 Big Muffの歴史を知るファンに向けての小粋な演出だと感じるところです。


 先にリイシューモデルが発売されております初期型(トライアングルノブ)に比べて中域に特徴のあるラムズヘッドは、これぞBig Muffと言える様な音色が特徴。

 初期型に比べるとより現行型に通じる音色傾向の一品です。


 今回、リイシューモデル発売にあたり、オリジナルラムズヘッドを極限まで再現したとのこと。

 オリジナルメーカーがこう言うのですから期待して間違いないと思われます。





Electro-Harmonix / Ram's Head Big Muff Pi


 コントロール類もオリジナル同様のシンプルさ。

 しかしながら、機能の部分は現代的なアップデートが施されておりまして、LEDの追加や9V電源入力の装備、トゥルーバイパス仕様化などの変更点が盛り込まれた形となっております。

 さらに筐体は、Electro Harmonixお馴染みの”Nano”サイズ。

 往年の巨大な弁当箱サイズも今となっては魅力の一つかもしれませんが、やはり小型筐体の方が運用面で有利です。




 各年代のBig Muffに興味はあれど、これまでなかなか自分自身で試すというのは難しかったものですから、こうしたリイシュー品の登場は大変嬉しいものだと思います。

 これまでも多くのメーカーからクローンが発売されている程の名器でありますが、オリジナルメーカーが生み出した品というのはやはり特別な魅力を感じるものなのではないでしょうか。





Electro-Harmonix / Ram's Head Big Muff Pi




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