「
VOX」ブランドから、今話題の次世代真空管”
Nutube”を搭載した新型モデリングギターアンプが発売となりました。

VOX 「Cambridge50」です。
近頃次々とNutube搭載モデルを開発しているVOXブランドでありますが、今回のCambride50はその名の通り50w出力のデジタルモデリングアンプ。

ここで思い出されるのが、同じ50w出力のNutube搭載型モデリングアンプ「
VX50 GTV」。
既に似たような特性の機種が発売されている訳でありますが、VX50 GTVはバスレフ構造のABS製密閉型筐体のお品。

今回発売の「Cambridge50」は、オーブンバック構造のキャビネットとCelestion製”VX12スピーカー”搭載という一品であります。
全11種類のアンプモデルやプリセット数(11エリア/2ユーザーエリア)、エフェクト8種搭載などのスペック的には同等の品です。
エディター/ライブラリアンソフトウェア「Tone Room」が利用出来たり、USBを介したオーディオインターフェイス機能などを装備しているのもVX50 GTVと同じです。
ただし、キャビネットの差がある分、「Cambridge50」の重量は11.1kg。
軽量が売りのABS筐体VX50 GTVは、4.1kgほどでしたので、大分重量増されています。
軽量バスレフ構造と従来型キャビネット+Celestionスピーカーという差がどのように作用するのかと興味が湧くところです。
次世代真空管とデジタルモデリング技術「VET」による、まさに最先端のアンプリファイ。
パソコンとの連携も容易で、レコーディングにもギターで遊ぶためのツールとしても最高の一品となりそうです。
尚、本体には駆動用のACアダプター(KA420)が付属。
モデリングソフト「JamVOX III」のダウンロードコードも付属します。


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