新しい「
Fender」アンプリファイの形。
デジタルアンプシリーズとして展開されている現行”Mustang”シリーズのラインナップがさらに拡大。
各機種、新規格のニューモデルが登場します。

まずは、小さなカラーディスプレイ搭載のアンプ・エフェクトモデル搭載。
現行”Mustang LT25”の出力強化版、「Mustang LT50」。
出力拡大に伴い、12インチスピーカーへと増強。(25wモデルは8インチ)
プリセット数は50個(※)から60個へと強化されています。
(LT25モデルの場合には、基本30、追加20という仕様)
無償で提供されるMac/PC版FENDER TONE 3.0アプリにも対応する本機は、パソコン上でのプリセット管理やファームウェアなどにも対応する、現代型最新アンプリファイとなっております。

続きましては、デジタルアンプ強化版と言った感じの最新モデル、「Mustang GTX」。
これまで大出力から40wの小型モデルまで取りそろえた「
Mustang GT」モデルが発売されていましたが、その進化版と言える本機種。

最新型GTXは、50wと100wの2機種が発売になります。
(100wモデルにはGTX-7フットスイッチが付属します)
既発のMustang GTモデルでは、Wi-Fi機能搭載というのが話題にもなっておりましたが、GTXモデルでも当然その機能は受け継がれており、ファームウェアのアップデートなどに利用できます。
そして、こちらも無償のFender TONE 3.0アプリケーションに対応。
さらに、Bluetooth通信も可能にしておりまして、オーディオストリーミングを活用しながら、手軽に音源とジャムセッションも可能です。
今回、50wモデルも含めXLRのラインアウトやステレオエフェクトループに対応しているMustang GTX。
最新デジタル機能の部分がより注目されがちではありますが、DIとしての機能やライブアンプとしての機能も充実したアンプリファイです。
それでいて、デジタルの強みであるメンテナンスフリー性や価格のリーズナブルさが際だつ、まさに新時代のFenderアンプと感じる一品だと思います。
尚、Mustang LT50とGTX、どちらもNAMM SHOWでお披露目されたばかりの品ですので、実際の発売は少し先の3月下旬予定となります。
実際に目にするのが今から楽しみな最新モデルです。


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