
Epiphone / Inspired by Gibson Les Paul Standard 60s Ebony《純正アクセサリーセット進呈 /+811162400》
今年ヘッドストックデザインを一新し、新しいラインナップとなった「
Epiphone」。
先日取り上げました
モダンな形のレスポールモデル以外にも、当然クラシカルなレスポールも発売になっていますが、このラインナップが少々難しいものになっています。

Epiphone / Inspired by Gibson Les Paul Standard 60s Ebony《純正アクセサリーセット進呈 /+811162400》
こちらは、従来のメインストリーム製品に代わる2020年度モデル「Inspired by Gibson Les Paul Standard 60s」。
ホワイトカラーのプラスチックパーツとディッシュインレイ。
王道スタイルのEpiphone版レスポールモデルであります。

Epiphone / Inspired by Gibson Les Paul Classic Worn《純正アクセサリーセット進呈 /+811162400》
こちらも同様のInspired by Gibson レスポールモデルですがオープンハムバッカー搭載。
しかし、一番の違いはフィニッシュです。
近年、本家Gibsonでもよく見かけるサテン塗装仕上げを採用した形のEpiphone 「Classic Worn」モデルです。
当然価格も随分お安くなり、税抜きならば4万円程という売価になります

Epiphone / Les Paul Classic 《純正アクセサリーセット進呈 /+811162400》
しかし、オープンハムバッカーと言っても一機種だけではなく、こちらはグロスフィニッシュのClassicモデル。
新しい”Modern Collection”の「Les Paul Classic」です。
本体スペック的にはClassic Wornとほぼ同等ですが、価格は実売5.000円程お高い品となります。
選択の幅を広げた拘りのラインナップと言えばそうですが、これからギターを手にする方にとっては少々判りにくいラインナップと言えるかも。
サテン仕上げにはサテン仕上げの、グロスフィニッシュにはグロスの良さがあると思いますので、どちらの方が優れているとは言い難いものでありますが、少しだけユーザーを混乱させてしまう品ぞろえと言えるかもしれません。
(しばらく年月をかけて)どちらも使ってみてどちらが自分にとって良いか判断すれば済む話でありますが、気になる方は楽器店の方に相談してみると良いと思います。
とにかく今年は大変な力の入れようだと感じる「Epiphone」。
この先発売されるであろうスポット製品も何が出てくるのか楽しみです。

Epiphone / Les Paul Classic《純正アクセサリーセット進呈 /+811162400》

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