「
Bacchus」や「
momose」などと同じく、「株式会社ディバイザー」お抱えのブランド「Seventy Seven」から、リニューアル予定の為一時生産中止となっていた”Japan Tune-upシリーズ”の新製品が発売になりました。

歴史ある国内アコースティックギターブランド「HEADWAY GUITARS」から得られたノウハウをジャズギターモデルへと注入する「Seventy Seven」。
数年前には、チェンバー構造のソリッドギター風のモデルも見かけた気が致しますが、基本、ホロウボディ/箱物ギターを制作するブランドであります。
今回リニューアルを迎え発売された品もラミネイテッドメイプルをボディ材とするホロウ構造のモデルです。

新作 「EXRUBATO-STD-JT」は、クラシカルなスタイルと印象的なSeventy Sevenのヘッドデザイン。
国内の工房でしっかりとセットアップの施された品であります。
ピックアップはブランドオリジナル品を搭載。
アルニコ2マグネットを使用した”SeventySeven AL2”を採用しています。

さらにクラシカルな印象の木製ブリッジ/シングルカッタウェイ、「HAWK-STD-JT」も発売になりました。
こちらもピックアップは”SeventySeven AL2”。
どちらの新作もデフォルトのギター弦はElixir ”NANOWEB Light”となっており、この点今どきな感じを受けます。
最近は、高級路線という感じの価格の品が多い印象だったSeventy Seven製品ですが、今回の新作はどちらも10万円程のお値段。
比較的手の出しやすい価格帯の製品だと思います。
もちろん、株式会社ディバイザー関連ブランドということで、製品品質から見たコストパフォーマンスは一級品。
こうした形態のギターをお探しの方には注目の一品になるかと思います。


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