中国ブランド「
NUX」から発売中のスマートフォン対応ミニアンプ”Mighty”に、ワイヤレス接続対応のニューモデルが発売になります。

付属のトランスミッター/レシーバーを使用し、ギターやベースとワイヤレス接続が可能になった新型。
6月中旬発売予定のNUX 「Mighty Air」です。
すでに発売されている、スマートフォン操作が可能なミニモデリングアンプ「
Might Light BT」に比べると若干横長デザインとなったこの新型。
横幅こそ少し長くなりましたが、その分高さは低くなっておりますので、実際には左程大きくなった印象はありません。
何故こうしたサイズ変更があったかという点ですが、搭載されるスピーカーにその差があります。
Might Light BTは、3インチスピーカーx1搭載という形でしたが、新型では2インチスピーカーx2搭載しステレオ対応となりました。
さらにそのスピーカーの間、本体中央にベースラジエーター(パッシブ)も搭載されています。

もちろんこれまでのMightyと同じようにBluetooth接続によるモバイル機器でのアンプ操作にも対応。
ドラムマシン機能なども引き継がれております。(全11種のドラムパターン搭載)
新型では、ギターモードとベースモードが選択可能になっており、それぞれの楽器に合わせたアンプモデルが13種類(※)。
※ エレキギター用9種、エレキギター用アコースティックシミュ2種、ベース用2種。
エフェクトも大幅に増強され全19種を搭載。
さらにIRキャビネットシミュレーターも搭載され、これが全20種と小型アンプとは思えぬ充実の機能となっております。
ワイヤレス、Bluetooth接続、アプリコントロール。電源も充電式を採用。(乾電池は使用出来ません)
まさしく、いまどきの小型モデリングアンプといった形へと進化した「Might Air」。
省スペースでここまで出来るのですから、最早なんの文句も付けようがない品だと思います。


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