各種オーディオインターフェイス製品を開発するドイツブランド「ESI Audiotechnik」の最新小型オーディオインターフェイスが発売になりました。

ESI Audiotechnik / UGM192 【お取り寄せ商品】
製品画像のみですと若干サイズ感が分かりにくいかもしれませんが、なんとそのサイズ、87mm x 67mm x 17mm (H x W x D)、重量約100g。
まさに手のひらサイズのオーディオインターフェイス機器、ESI Audiotechnik 「UGM192」です。
そもそも、ESIというブランドの製品は、かなり以前日本でも見かけたものなのですが、その後資本体系が変わり、ドイツブランドとして生まれ変わったのが今のESI Audiotechnikになるそうです。
そしてまた、昨年あたりより日本にも製品が入ってくる様になりました。
そんなドイツブランドESI Audiotechnikの開発したこの小型オーディオインターフェイスは、USBバスパワー(USB 3.1・Type-C / USB 2.0互換)での駆動を可能とするモバイル性能に優れた新製品です。

ESI Audiotechnik / UGM192 【お取り寄せ商品】
今やスマートフォンをはじめとするモバイル機器が音楽機材として利用される時代であるという事を考えれば、こうした品が登場するというのも当然なのかもしれませんが、UGM192はこの大きさで24bit/192kHz対応のDA/ADコンバーターを搭載する本格仕様。
そのサイズ故にXLR端子こそ搭載していませんが、TRSステレオプラグのマイク入力は48Vファンタム電源供給にも対応しております。
メインパネルには入力端子の他、小型ながら必要最低限の機能/情報が上手くまとめられております。

ESI Audiotechnik / UGM192 【お取り寄せ商品】
本体背面には、ヘッドホン端子兼用のTRSステレオライン出力端子の他、PC等と接続する為のUSB端子。
それに、パワー不足の際にモバイルバッテリー等を接続可能な”USB POWER”端子が装備されています。
実際に人がUGM192を手にする姿をみると、いかにこの製品がコンパクトなのかが良くわかります。
今やオーディオインターフェイスもこのサイズ。
既に古い設計と言える1/4TRS端子含め、この先もっともっと小型化していく様な事が起きうるのでしょうか?
もしくは将来的には全て無線?
トランスミッターやオーディオインターフェイスも小型化されて、ギターに内蔵or簡単取り付けという形になってゆくのでしょうか?

ESI Audiotechnik / UGM192 【お取り寄せ商品】

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