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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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PERFECT LOCK BOLTストラップピンの使用感

 ここからは、PERFECT LOCK BOLTストラップピンを実際に使用してみた感想です。


PLB109.jpg


 ストラップに装着済みの本体とギター側のピンとを接続。

 ただはめるだけですので至って簡単。

 カチャン!とロックがかかる感覚は非常にしっかりしていて気持ちが良いです。


 取り付け後に接合部がカチャカチャ動く感覚はありますが、これは他社製品でも同じ。

 私が知る限りどんなロックピン製品でも多少遊びがある設計になっているものなので、取り付け後の動きに関しては一般的な水準に思えます。


 そして、今回一番注目すべき点。

 ストラップを固定したナット部分を見ていきたいと思います。

PLB110.jpg

 改めてその造りを見てみましても、2本のナットがガッチリはまっている様は見るからに頑丈そうです。
 


 実は私は以前、Schaller製品のナットの緩みをどうにかしたいと思い、自分でナットをもう一枚追加しダブルナット化して使用していた事があります。


CIMG3412.png

 ですがその結果は2本のナットが供回りしただけ。

 単純にナットを倍にすれば緩みが防止出来るというものでもありませんでした。


PLB101.jpg

 ですが今回の品は同じ2本のナットでも、ナット同士の進み方が違うPEFECT LOCK BOLT。

 単純なダブルナットとはわけが違います。


 確かに緩まない。



 その実力はどこまでのものかと、ギターを担いだまま無理に飛んだり跳ねたり。

 ありえない程ギターを振り回してみたり。

 これでもかと色々な方向からストラップにジワーっと力をかけたりもしてみましたが。


 緩む気配すら一切感じられません。


 これはもう聞きしに勝る性能。

 まさに製品名通りのパーフェクト。

 そんな印象を受けました。



 他に気になる事があるとすれば耐久性です。

 本来これは長い期間使用してみなければ結果はわからない事だと言える部分なのですが。


 そもそもPEFECT LOCK BOLTを開発した「株式会社ニッセー」という会社は、”転造”という特殊な加工を行う工作機を扱うメーカーです。

 (一般的な金属加工では素材を”削り”ますが、転造は素材に力を加え成型を行う技術。)


 この転造技術を用い加工された製品は、素材繊維が破壊される事が無い為、加工後の表面が滑らかで強度の高い品が出来上がるのだそうです。

 (もちろんこのPERFECT LOCK BOLTストラップピンにも転造技術が利用されています)


 こうして生み出されたPERFECT LOCK BOLTは、建設機械や橋梁、高速鉄道など大変な信頼性が求められる現場で活用されているそうです。

 そんな過酷な使用環境下でも利用される程の品質であれば、ギターパーツとしてその強度・耐久性については全く問題ないと言えるでしょう。



 さらにそれ以外に気になる点があるとするならば、他社製品との互換性について。

 穴が開いたピンに本体突起を差し込みロックするタイプの製品は論外と致しましても、システム的に良く似たSchallerタイプの他社ロックピン、及び付属の交換ピンとの互換性はどうなのか?という部分です。


PLB108.jpg

 ロックピンのシステムとしてメジャーなSchallerタイプ向けには、交換部品として”互換ピン”なども販売されておりますが、このSchallerタイプ互換ピンに対し、PERFECT LOCK BOLTストラップピン(本体)はそのまま利用出来ました。

 PERFECT LOCK BOLTストラップピン付属のピンと互換ピンとを比べますとかなり形状が違って見えるものですが、この互換ピンを実際にギターに装着している状態で問題なく使用可能。

 互換製品が使えるという事は、もちろんSchaller製ロックピン(旧タイプ)付属の交換ピンも使用可能でした。


 ただし逆に、PERFECT LOCK BOLTストラップピン付属の交換ピンにSchaller製ロックピン本体ははまりませんでした。

 似たような外観でも微妙な厚みの違いがあるようです。



 改めてまとめますと。


 PLBストラップピン本体

   + (旧タイプ)Schaller製付属ピン 〇

   + 他社Schallerタイプ用互換ピン 〇


 Schaller製ロックピン本体

   + PLBストラップピン付属ピン ×


            という結果でした。


 ここで結論じみた話をしてしまいますが、今後あえて旧式のSchaller製ロックピンを使用する理由は無くなりましたので、PERFECT LOCK BOLTストラップピン付属の交換ピンにSchaller製本体が使えなくとも私としては全く問題はありません。

 むしろ他社製互換ピンが使えるという点にありがたみを感じます。


 以上の点を踏まえまして、製品の感想を述べさせて頂きますと、「PERFECT LOCK BOLTストラップピン」は私個人的に大変満足度の高い品でありました。

 導入のし易さから、PLBシステム、製品クオリティまで。

 現時点で”最強のロックピン”と言ってしまって良い程、大変優れた製品であると思います。



 この「PERFECT LOCK BOLTストラップピン」は、国内有名楽器店「島村楽器」さんにて入手可能です。


PERFECT LOCK BOLT ストラップピン 【パーフェクトロックボルト】




PERFECT LOCK BOLT ストラップロックピン シャーラータイプ(SCHALLER Type) パーフェクトロックボルト




 お近くに店舗がない場合には、楽天市場やAmazon経由で購入することも可能になっております。



 ロックピンを実際に使ってみると分かる”安心感”と”取付けナットが緩む問題”。

 PERFECT LOCK BOLTストラップピンさえあれば、ロックピン使用時の”安心感だけ”を手に入れる事が出来ます。


 是非多くの方に使ってみて頂きたい製品です。




 最後に。あとがきの様なもの


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あとがきの様なもの

 昔に比べるとかなりメジャーなギター部品と言える様になった”ロックピン”。

 そんな現在の状況を表す様に、今や他のギターパーツと同じくかなり廉価な中国製品なども販売される様になってきています。


 姿形はSchaller製にそっくり。

 私は使用した事がないのでハッキリとは言い切れませんが、おそらく他社製互換ピンなども使用出来るのでしょう。

 驚いたことにダブルナットの製品まで出ております。
 

 ですが当然、このダブルナットは通常のナットを2本はめただけのもの。

 PERFECT LOCK BOLTの様な性能はありません。


 価格的なものだけをみてしまえば、廉価な中国製品は魅力的に見えるものかもしれませんが、これを選択してしまえば必ずやナットの緩みに悩まされる事態に陥るでしょう。


 長年そんなナットの緩みに悩まされて来た私は断言します。

 余計な手間をかけたり緩みを心配するのは、時間がもったいないです。

 販売価格を見るだけでなく、しっかりとその機能性まで試算に入れて考えれば、PERFECT LOCK BOLTストラップピンの方がはるかにコストパフォーマンスが良い製品だと言えます。


 私も今後、ロックピンを買い替えたり、買い足したりする機会があれば、必ずPERFECT LOCK BOLTストラップピンを選択します。


 最後になりますが、今回こうした機会を与えて下さいました「株式会社ニッセー」様、ならびに担当者様にお礼申し上げます。

 ありがとうございました。





楽天市場
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エレキギター愛好家必携の品”ロックピン”

 ロックピン/ストラップロックとは如何なる物か。


 エレキギターを立った状態で演奏するのに使用されるのがストラップというのは皆さん良くご存じの通りだと思いますが、そのストラップをギターに取り付ける為にエレキギター部品として取り付けられているのが”ストラップピン”です。


CIMG3406.jpg

 昔からポピュラーなのはこうした形状。

 色や形、大小様々ありますが、どれも大体似たような物。

 ここにストラップの両端に開けられた穴をひっかけ、ギターを背負う仕組みです。


 しかしこれは、ギターの重さを利用し、ただ引っ掛けておくだけの単純なものと言えますので、ストラップの着脱が簡単な反面、不意に外れてしまう事故が起きやすいシステムであるとも言えます。


 そこで考え出されたのがこうしたロックピン製品です。


CIMG3403.jpg

 ”ロックピン”は、元々ギターに付いている部品の機能性を高めるリプレイスメントパーツ(交換用部品)として販売されているものです。

 しかし最近では、アーティストシグネイチャーモデルやある程度高級なギターに最初からこうしたロックピンが装備される様にもなってきています。


 数あるロックピン製品の中でも最もポピュラーな形と言えるのがドイツの”Schaller”社が開発したこのタイプ。

 私が初めてこのタイプを手にしたのは、今からもう30年も昔の話になるでしょうか。

 (写真の品は旧タイプの物です。新しい型になると本体がもう少し長め)


 それ程長い間定番として生産され続けてきたロングセラー製品であると言えます。


Fender ストラップロック Fender・ Strap Blocks (2 Pair)




 近年、プラスチック製やシリコン素材などの”ストラップロック”という製品も良く見かける様になりましたが、手軽である反面、使用時の安心感はやはりロックピンには敵いません。


 ロックピンは、初めにギター側のピンを交換する手間、使用するストラップに本体を装着する手間はありますが、以降は簡単な操作によりストラップの着脱が出来、かつ演奏中に外れる様な事はほぼ起きません。

 言うなれば、スタジオ派やライブ派のギター愛好家には必携とも言えるのがこのストラップピン製品なのであります。

 
 しかし、こんな安心便利な品にも弱点はあります。

 本体部品にストラップを固定する為のナットが、思いの外簡単に緩んでしまう事です。


 ロックピン自体はロックをかけた状態でも左右に回転出来る構造です。

 ですが、よく考えてみればこの部分にかかる力は2方向ではありません。

 いくら大人しくギターを弾いて居ようとも、時には稼働可能方向以外へと3次元的に力が加わっているものなのです。

 その力は、ギターからストラップやロックピン本体へと伝わり、場合によってはストラップを固定しているナットを緩める方向へと働きます。


 ストラップピン周りに複雑に加わる力を逃がすべく、例えばボールジョイントの様な機構をロックピンに盛り込んだとしても、それはそれで(ギターが安定しない恐れがあるため)演奏するのに難があるかもしれません。

 従いまして、ロックピンの弱点であるナットの緩みは、その役目/仕組み上仕方の無いことだと考えるしか無かったのです。


 しかし、そんな長年の悩みを解消してくれる恐るべき品がある日本企業の技術により生み出されました。


PERFECT LOCK BOLT ストラップロックピン シャーラータイプ(SCHALLER Type) パーフェクトロックボルト




 それが新発想の緩まないボルト”PERFECT LOCK BOLT”を利用したロックピン、「PERFECT LOCK BOLT ストラップピン」であります。


 当ブログ”PERFECT LOCK BOLT”紹介ページへ


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